駿河台3丁目ガーデンコンテスト!
2009年 04月 27日
このガーデンコンテストは、私の後援会が主催するもので、今年から始めた。

最近ガーデニングを楽しむ人が増え、身近な「みどり」に関心が高まっている。
一方、私たちの町内のように新興住宅地ではお互い顔を知らない人の多く、日頃のコミュニケーションに加え、防犯面、防災対策等の面で不安がある。
そこで、「花やみどり」がいっぱいの町内づくりを進めながら、「花」を話題に町内の皆さんが知り合いになり、お互い顔がわかるようになれば、防犯や防災面でも安心して住める町内になるのでは、と始めることとなった。
昨年から準備を進め、3月の組長常会で回覧板により、町内各戸に応募を呼びかけた。
「自薦・他薦どちらでも」と募ったが、皆さん、様子がわからないこともあり、当初の応募は4軒だった。
「これではいくら何でも少なすぎる」と、後援会で「あのお宅は?」と思い浮かんだ何軒かのお宅に声かけし、計10軒に参加いただいた。
そしてこの日、審査となった次第だ。


審査は、後援会、町内会、協賛企業の役員さん達にお願いした。
おおよそ、1軒で10分を目処に回ったが、「この花はなんて花?」と質問すると、「えーっ、これが○○なんだ!」と盛り上がり、ついつい時間をオーバーしがちだ。
しかし、そうした盛り上がりこそが、「『花』を話題にした交流」だ。


和風の庭、洋風の芝の庭、自家用菜園と一体になった庭、鉢植えの花、生垣等々、どのお宅も丹精込めて育てている。
話を伺っていても、「花」や「みどり」にかける愛情が伝わってくる。


10軒のお宅を、2時間半かけて回った。
公会堂で審査結果を整理し、いくつかの「賞」を設定したが、どのお宅も甲乙はつけられなかった。
これは審査にあたった全員の共通する意見だった。

協賛企業の方が、「小池さん、これっていいですよ!来年、応募が30軒にもなったら審査に1日かかるね!」と楽しそうに言ってくれた。
賞品は、液肥、土壌酸度計、ソーラーガーデンライト、ガーデン用手袋、堆肥、移植ゴテなど、「ガーデンコンテスト」にちなんだものを提供いただけるようになった。

このコンテストをきっかけに、将来的には「駿河台オープンガーデン」(一定期間、個人のお宅の庭を、近所の人などが見学できるようなしくみ)ができれば尚良いと考えている。
by koike473 | 2009-04-27 23:41 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)