富士市立吉原商業高校野球部 最高のスタート!
2009年 03月 29日

春の高校野球の東部地区大会が昨日から始まっており、10:00からの吉原商業×富士高の試合を観るためだ。

観客席には、地元富士市内の2校の対戦ということで、多くの人が訪れていた。

プレイボール
私は富士高の卒業生であり、現在は市立吉原商業高校のあり方や予算を審議する富士市議会議員だ。
とりあえず妥協案として、両校応援席の中間に位置するバックネット裏で観戦していた。
すると途中から、ある人が「おみゃあは、これまでのことより、これからを重要視するのが当たり前じゃんか、こっちへ来い」と、吉原商業応援団席に座らされた。
ある人とは、前議員であり、私の後援会会長をこの2月から務めていただいている勝亦正人氏だ。
吉原商業は、この試合が新ユニフォームのお披露目だった。

このあたりの高校では珍しい縦じまのユニフォームだ。胸には、「Fuji」と大きく、その横には「ICHIRITSU」と小さく刺繍がなされている。
見るからに、「今日おろしました」という新しさだ。


試合は、常に先行し、2点本塁打や、3本続けての3塁打などで優勢に試合を進めた吉原商業が6×3で勝利した。

試合終了後の応援席へのあいさつ
実は前日、富士高の学年全体の同窓会があった。
同級生や先生方に久しぶりに会い、校歌を歌い、改めて母校を思う気持ちが昂ぶった次の日だったので、複雑な気持ちだった。
しかし、もうこうなったら吉原商業に富士高の分までがんばってもらわなくてはならない。
この春の大会でいい成績を収められれば、夏の甲子園県予選でシード権が取れる。
そのためには、まずは東部でベスト8に残り、県大会出場の切符が必要だ。
次の4月4日に行われる2回戦が重要だ。
「富士市立吉原商業高校」が進化しつつあることを、まずは野球部の活躍で多くの市民や県内の皆さんに知ってもらえるようになればと思う。

サクラだけでなく、知らぬ間にケヤキが芽吹いていました。春は確実にそこまで来ています。
by koike473 | 2009-03-29 17:15 | 教育 | Trackback | Comments(2)