富士山に、富士市に多くの方に来ていただきたい 富士山百景写真コンテスト
2009年 03月 24日
今年で4回目だが、昨年まで「富士山の風景」、「人々と富士山」の2部門が設けられていた。
今年からコンテスト部門として「富士山の風景」、エキシビジョン部門として「富士山を題材とする創作作品」、「30歳以下のヤングアイ作品」と区分が変わった。
審査委員長の竹内敏信氏は当日所用で来富できなかったが、会場では審査風景がスクリーンに映し出された。
年々応募者数、作品数とも増加しており、応募者数は昨年359人、今年は449人、作品数は昨年1,829点、今年は2,671点だ。
グランプリを受賞した川口さん(沼津市)は、カメラを始めて6年、コンテストへの応募は初めてでの受賞だそうだ。
何か「そんな簡単に?」と思うが、話を聞くと「やっぱり」という感じだ。
松野(旧富士川町)でいい撮影ポイントを見つけたので、そこに半年間、30回位通ったそうだ。
それも、夜中から明け方の時間帯の撮影を狙ったので、休日の夜中2時頃に家を出ての富士市通いだったそうだ。
新聞社のインタビューと撮影を受ける川口さん。
ヤングアイ賞受賞者には中学生も。励みになる受賞だ。
それと、もう一つうれしい受賞があった。
私と同じ駿河台3丁目に住む渡辺さんが特別賞(大井カメラ賞)を受賞した。
渡辺さんは畳屋さんを営んでいる。
休日は、よくいろいろなイベント会場でカメラを持って撮影している姿をお見かけする。
また、今泉地区や町内の文化祭でも出展の常連さんだ。
今回は、「富士山こどもの国」の北側の林道周辺の風景を撮った「積雪に耐えて」という作品だ。
おめでとうございます。
by koike473 | 2009-03-24 23:47 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(0)