ジンチョウゲの香りが・・・春はそこまで?
2009年 02月 15日
今日も暖かかった。
こんな気候のせいか、いたるところで一気に花が開いている。
まずは我が家の沈丁花(ジンチョウゲ)。

玄関の南側でほぼ一日、陽が当たる場所にある。

2月に入った頃からつぼみはずいぶん膨らんでいたが、昨日から急にジンチョウゲならではの香りがし出した。
私は、凛とした寒さの中でも、「春はもうじきだよ」と言いたげに開き、香りを散らすジンチョウゲが大好きだ。
ジンチョウゲを切り、花瓶にさして家の中にも置くと、いい香りだ。
息子が生まれたのは23年前の3月14日だ。
ちょうど、以前住んでいた実家のジンチョウゲが盛りだったので、切花にして妻と子供がいる病院に持って行った。
条件は一定ではないが、その頃と比べると、約1ヶ月開花が早まっていることになる。
地球温暖化は、こんなことからも明らかだ。
次は吉原本町通りから南に続く「ハクモクレン通り」。

つぼみがずいぶん膨らんできたな、と思っていたら、中にはいくつか花が開いている。


ここのハクモクレンも、平年は小中学校の卒業式の1週間くらい前、やはり3月中旬に花が開いているはずだ(私の記憶ではそうです)。
最後は、今泉のあるお宅の庭でひときわ目立つ「河津ザクラ」。


道路に面して植えられ、歩く人達の目を楽しませてくれている。
このまま一気に春が来そうだが、あさってあたりは、再び最低気温が0度の予想だ。
いよいよ明日から2月議会が始まる。体調管理には気をつけよう。
by koike473 | 2009-02-15 21:52 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)