ジュニアゲートボール大会

 今日(12日)は、ゲートボールのジュニア大会が大渕公園で開かれた。私は、本年度から富士市ゲートボール協会の相談役にさせていただいたこともあり、開会式前から会場に出かけた。
f0141310_0233348.jpg

 母が長年ゲートボールをやっており、暇さえあればほぼ毎日、練習や大会に出かけるのを見送ってはいるが、私自身は、初めてじっくりゲートボールを見た。
 そして今日の大会は、小中学生の大会なのである。ゲートボールと聞くと、「なんだ年寄りの楽しみか」と思いがちだが、今日の参加チームだけでも、小学校15校、中学校1校もある。また、ジュニア(小中高校)の全国大会も開かれており、富士市からは毎年県予選を勝ち抜き、全国大会に出場し、過去2回、3位になったことがあるそうだ。
f0141310_0243273.jpg

 開会式の中で行われた「始球式」では、来賓6名が、幅1mほどの巨大なゲートめがけ、5mほどの距離を打った。初めてスティックを握る私は、しっかりと打てず、ただ一人超カンタンなゲートを通すことができなかった。と言うより、ゲートまで玉が届かず、始球式にならなかった。
f0141310_0253640.jpg

f0141310_03243100.jpg

f0141310_0302228.jpg
f0141310_026268.jpg

 試合を見ていると、さながら「ゲートボールというゲームを通じた世代交流大会」だ。単に玉を打つだけでなく、作戦もいろいろあるようで、普段はご自身が選手である高齢の皆さんが監督や審判を務め、子供たちに作戦を授けたり、判定を下す。また子供たちの父兄は、応援に一生懸命で、多くの世代のそれぞれが主役になっていた。

 母を見ていると、ゲートボールを楽しんでいるおかげで生活に張りを持ち、健康に暮らしていられるのだと思う。
 どこでも、誰とでもできる「生涯スポーツ」を日常的に楽しめるような公園や広場の整備がまだまだ必要だ。

# by koike473 | 2007-08-13 00:37 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)  

富士吉田のうどんと恩賜林組合の洋風庭園

 今日(11日)は、ポッカリ1日空いたので、勝手に休日とし、久しぶりに妻と山梨県の富士吉田市、山中湖方面に出かけた。富士市とは富士山を挟んでちょうど反対側(北側)に位置する街だ。
 目的は3つ。
  ・富士吉田のうどんを食べる
  ・恩賜林組合の洋風庭園を見る
  ・慶応大学ラグビー部の合宿を見学する

 富士吉田のうどんは、最初に勤務した会社で富士吉田市やその近辺の町や村で仕事をしていた時に、よく昼食に食べに行った。私は、子供の頃から「そば」と「うどん」は好きでなく、まして一人暮らしの学生時代には、ほとんど食べたことがなかった。
 しかし、25歳の頃、上司に連れられて行った富士吉田のうどん屋で天地がひっくり返った。そぼくで腰が強く、みそ味。それに辛子ベースの薬味。当時1杯200円。一発でとりこになり、打合せに出かけるたびにこのうどん屋に通った。だいたいいつも3杯食べた。それでも600円。 
 20代の頃は、山梨の仕事も結構あったので、何十回かは通っただろう。
 その後、パタリと行かなくなってしまったが、ご当地グルメ全盛の時代にあって、今、富士吉田はこの「うどん」で売り出している。実に、市内だけで60軒以上のうどん屋があるそうだ。その頃、そんなことを知っていれば、もっと他の店も食べ比べて歩いただろうに・・・。
 今日は、昨日のうちに宮のナベちゃんに「いい店」を聞いて出かけた。一言「うまかった」。
f0141310_1123414.jpg

つけうどん(他に「肉うどん」も食べた)
f0141310_1124418.jpg

辛子ベースの薬味と天カス
 私と同じように「うどんマップ」を持った見るからに観光客という人もいたが、職場の制服を着た近所の方も多い。

 富士市のご当地グルメって何だろう?前に、製紙工場に長年勤めていた親戚のおじさんに聞いたことがある。「製紙で3交替で働くとき、よく食べて『うまかったなー』って思うものある?」、「特になかったよ」。でも、夜勤で働く製紙工場ならではの、みんなが喜ぶような「富士市の食べ物」って何かあっても良さそうだけど、なかったのかな?

 うどんを食べた後は、街からもっと富士山よりにある「恩賜林庭園」に向かった。恩賜林とは、明治時代に天皇陛下から地元の市町村などで活用するよう所有権が移された森林で、これを所有・管理している恩賜林組合(正式には「富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合」)の建物前にある庭園だ。
f0141310_1133249.jpg
f0141310_1134361.jpg

 実はこの庭園は、20数年前に、私が設計者として担当した庭園だ。私は、自慢にはならないが、造園学科を卒業していながら、チーフ(デザイン担当者)として関わった公園・庭園は2つしかない。その1つ(最後)なのでとても愛着がある。
 当時の組合長は、富士吉田市長であり、「『ベルサイユ宮殿の庭』のようなイメージで設計してくれ」と言われた。まだまだ新米だった私は、何とか組合長の要望に応えようと毎晩遅くまで絵を描いた。工事費5千万円位だったと思うが、予算に合わせるのに苦労した。(その打合せで富士吉田に来るときは、いつもうどんを食べていた)
 今日は、10数年ぶりの訪問だった。妻は「無くなっているかも」などと軽口をたたいていたが、なんと今日は「おんしりん祭り」ということで、庭園や隣接する広場で祭りが開かれ賑わっていた。
 税金や組織のお金を使って、自分のデザインしたものが形になり、その上、20年以上も有効に(?)使われている。こんなにうれしいのは久しぶりだった。

慶応ラグビー部の合宿見学は、またの機会に。

# by koike473 | 2007-08-12 01:22 | 食事・食べ物 | Trackback | Comments(0)  

北九州からの客人

 8日に北九州市からお客さんが来た。「NPO法人まちのカルシウム工房」代表の竹内裕二さんだ。
f0141310_0151544.jpg

 3年ほど前、富士市に「まちの駅」のしくみを導入するにあたり、先進地である福岡県に視察に行った。その時、「まちの駅」の仕掛け人である手嶋隆行さん(福岡県職員)に「九州に来たら是非会ってほしい人です」と紹介されたのが竹内さんだ。

 とにかく馬力がある人だ。
 北九州市は、かつては富士市以上の公害の街だった。筑豊炭田を背後に控え、石炭の積み出しや、それを利用した新日鉄を始めとする工場が立ち並び、煙突からは「7色の煙」がモクモクだった。積み出しに使われる港がある海は、その汚さから「死の洞海湾」と呼ばれたそうだ。
 竹内さんは、そこで「まちづくり」を仕事にしている。石炭産業が斜陽化し、商店街も元気をなくしつつある中で、市民の皆さんがどうしたら継続的に自分の住むまちに目を向け、そして楽しく、その再生に関わっていけるか、リーダーとして取り組んでいた。
 歴史的建造物を保存するための市民募金、その建造物を活用した市民活動センター(コミュニティfと同じ役割)の運営、浜辺の再生実験、海辺の清掃・・・・。そして商店主でもないのに地元商店街の正式な副理事長としての活動などなど。

 そんな竹内さんが、今週、東京へ出てくるというので富士に寄ってくれた。せっかくだから、コミュニティシンクタンクふじ(CTTF)の事務局メンバーに、ミニ講演をしてもらった。
f0141310_0153517.jpg
f0141310_0154413.jpg

 これまでの取り組みや、今年から大学(東海大学福岡短期大学)の専任講師にもなったので、学生とともに立ち上げた仮想旅行会社とそこでの主催ツアーの企画など、盛りだくさんの話だった。
f0141310_016025.jpg

 夕方6時から8時間、みっちり2日がかりでいい話が聞けて、できて、力をもらった夜だった。
NPO法人まちのカルシウム工房
http://www4.famille.ne.jp/~honebuto/

# by koike473 | 2007-08-11 00:20 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)  

富士山検定3級

 以前から今年は「富士山検定」に挑戦しようと思っていた。6月から静岡新聞の3級の紙面検定問題が載っているページを取っておいた。
f0141310_23582977.jpg

f0141310_2358550.jpg

 第1回目の問題を見たら
  ・問1 富士山の「お山開き」は毎年何月何日?
  ・問2 富士山の7合目付近で発生しやすい病気は?
  ・問3 B級グルメとして、全国的に有名になった富士宮名物の料理といえば?
  ・問4 2006年ワールドカップ日本代表にも選ばれた富士市出身のゴールキーパーといえば?
 「なーんだ、3級なんてカンタンなもんだ。これじゃあ別に何も準備しなくても楽勝だぜ」。ところが、ところが・・・。
 締切日の8月10日が近づき、3、4日前から改めて問題を見始めた。
  ・問5 日本で一番最初に世界文化遺産として登録されたのは?
  ・問9 富士山の山頂から初めてスキーをした人物は?
  ・問11 「日本の渚百選」に選ばれた富士五湖の場所は2カ所。「河口湖・留守が岩浜」ともう一つは?
  ・問12 富士山の火口は山頂だけでなく、側火山の火口が山腹や山裾にもあるが、どの位の数の火口があるか?
 「おいおい、こりゃあ困ったぞ。わかんない問題ばっかりだ」。一通り目を通したら、100問中、64問がわからなかった。
 一昨日あわてて「富士山検定公式テキスト」を買ってきて、問題とテキストの目次を見ながら、関係がありそうなページを捜すが、なかなか答えが見つからない。
 まして、
  ・問70 湖から見える「ダイヤモンド富士」が物語の鍵となった映画「シュガー&スパイス」。その主演を演じ、「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭で日本人最年少の最優秀男優賞を受賞した俳優は?
なんて、テキストにも出ていないし、映画をろくに観ないオジサンにはチンプンカンプンだ。
f0141310_2359529.jpg

 テキストでもわからない約20問は、インターネットで検索。
 「柳楽優弥」君はかわいい高校生だった。
 そしてなんとか今日、速達で投函できた。(締め切りの10日必着には間に合ったはず)
 でも
  ・問62 富士山の宝永噴火の49日前に起きた地震は?
 答えは「東海地震」だが、こんなことは今まで知らなかったし、調べたら東海地震はこれまでに発生した日本最大級(マグニチュード8.6)の地震で2万人が亡くなり、宝永噴火の引き金になった地震だそうだ。
 この2、3日で随分「富士山の物知り」になった気分だ。
 でも3級でこれじゃあ、11月にある2級の試験が思いやられる。
f0141310_23592377.jpg

8月9日朝の富士山(富士見大通り(新富士駅から北に向かう道路)と旧国道の交差点付近から) この季節、朝早くはいいけれど、昼前から雲が出て富士山がちゃんと見える日は少ないよ。

# by koike473 | 2007-08-10 00:05 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

NPO法人コミュニティシンクタンクふじ

 今日(7日)は、朝から会議や打合せが多かった。
 9:30から議会の「環境経済員会 協議会」。先日立て続けに明らかになった「市内製紙工場などのばい煙データ捏造」に関する立入検査の結果等に関する報告と協議。この問題は、産業都市・富士市においてはとても大きな問題だ。改めて考えを整理したいと思う。

 10:50から「観光ビューロー組織化ワーキング検討会」に遅れて出席。これにはNPOふじ環境倶楽部理事の立場で参加。来年4月の「富士山観光交流ビューロー」の立ち上げに向けて、詰めた議論と、関係する様々な人達の具体的な準備作業が必要だ。

 13:30からは、「NPO法人コミュニティシンクタンクふじ」(CTTF)の理事と「富士市議会議員」の意見交換会。CTTFは、「市民本位・市民参加のまちづくりを進めるために、市民の立場に立って、市民の思いを代弁する政策提言機関」を目指している。
f0141310_0373832.jpg
 
 議会も、市政のチェックを行うとともに、政策立案が求められているので、目指しているところはダブる部分が多い。私は、現在は新人議員だが、立ち上げ時から今年3月までの5年間、CTTFの理事だったので、議員側の席に座っていても、妙に落ち着かなかった。
f0141310_0402658.jpg

CTTF理事の方々
f0141310_0403442.jpg

 CTTF側からは、昨年度と本年度の取り組み調査の報告がされ、それらについて意見交換したが、議員側からは「公共交通のあり方に関する調査」に意見が集中した。
 CTTFでは、本年度は「富士南地区」を対象に調査を行うが、他の地区や市全体を見渡した調査や検討の必要性などに関する意見が相次いだ。やはり市内どの地区でも、多くの人が自家用車を当たり前に利用した生活を送っている反面、高齢化が進む中で、近い将来の高齢者などの「足」を心配している。

 議員になって感じているが、議員が市の担当課に相談すると市が持っている(出せる?)データは驚くほど早く、それなりに整理された形で提供される。
 しかし、それは行政が一定のルール(基準)によって集めた「平準化」されたデータであることも多いはずだ。もっと特定の地域に入り込んだり、同じような立場(業界、年齢、職業、性別等々)の方々の生の声を聞くことも必要な場合があるはずだ。
 そんな時には、議会からCTTFに調査を依頼(発注)したり、共同で調査したらどうだろうか?きっと新しい意見やデータ、それらに基づく提案が出てくると思うのだが。

# by koike473 | 2007-08-08 00:44 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)