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津田・荒田島地区の「津波・防災勉強会」

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 お盆前のことだが、9日(火)の晩は、私が生まれ育った津田・荒田島地区(吉原)で「津波・防災勉強会」が行なわれた。

 7月の「てんのさん」の時に、町内会長さん等から「この辺は吉原の一番南で海も近いから津波が心配だよ。避難場所のことも考えなきゃなんないし・・・。勉強会ができないかな?」と相談をいただいた。

 「それなら防災訓練の前にやりましょう!」と言うことで、急遽調整しこの日の開催となった。
 町内会長さんの開会あいさつ。
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 40人以上の方に集まっていただいた。
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 まずは私の「東日本大震災被災地の報告」から。
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 泥かきのボランティアや、岩沼、石巻の被害の状況を報告。
 
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そしてメインの「富士市の津波・防災対策」について、市防災危機管理課の笠井統括主幹に説明いただいた。
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 三陸と富士海岸の地形の違い、更に地震を引き起こす地下プレートの跳ね上がる方向と津波の進む方向の違いから、富士市では極端な強さ、高さの津波が襲来する危険性は低いのでは?との説明もあった。
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 しかし国、県が調査検討している三連動型の地震の被害想定は、来年以降にならないと発表されない。
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 地元としては、指をくわえて待っている訳にはいかない。
 津波が来たら、一刻も早く逃げなければならない。
 その逃げ場所(公共だけでなく、企業等の民間が所有する避難ビル)を確保しておくことが重要だ。
 富士市では、現在の想定で浸水が予想される田子浦、元吉原、今泉(一部)では、行政も関わった形で津波避難ビルの協定が結ばれ始めている。
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 勉強会に参加した皆さんは、よくわからなかったこことが理解でき少し安心した面がある一方、改めて地震・津波の危険性に「準備を進めなくては」と思ったようだ。

 浸水予想区域以外でも低地でその恐れがある地域は、積極的に避難ビルを確保できるよう、まずは町内会・自主防災会が中心となり検討を始め、それを行政が後押しするようなしくみづくりが早急に必要だ。

by koike473 | 2011-08-16 07:22 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)  

「Facebook 始めました!」 が・・・。

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 皆様、お盆はゆっくりお過ごしでしょうか?

 1週間ほど前から「Facebook」を始めた。
 何とか登録し、知っている人に「友達リクエスト」を出すと、一晩で驚くほどの人から返事や新たなリクエストが来た。
 一言書いて返信を出すが、なかなか追いつかない。
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 それどころか、自分のページ?をどうやって見たらいいのかもわからない。

 使っている人の反応がとにかく早い。
 「自分は対応できるだろうか?」
 そんな不安の方が先に立つ。

 できる範囲でやるしかないし、できなくなったら「もうできません」と宣言することを前提にボチボチやっていこうと思う。

by koike473 | 2011-08-15 07:47 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

お盆を前に墓参り

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 今日は、まったく私的な話で失礼。
 昨日は、勝手に夏休みを取り、お墓参りに出かけた。
 母親等とともに、我が家や親戚のお墓に線香を上げに回った。

 まずは父が眠る法雲寺(わきみず寺)。今日はお盆前でお参りの人が多い。
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 選挙の報告もしていなかったので、しっかり報告した。
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 次に一番遠くの長泉町の西願寺に向かうと、交通情報で「東名は事故で沼津→裾野間の上りが通行止め」とのこと。
 どこに行っても車が動かない。
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 ホトホト参った。
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 いつもは国1バイパスで40分あれば行くところが、2時間半。

 西願寺は国道246号バイパスをまたぐようにあり(実際は、お寺の敷地をバイパスが後から抜けた)、東名を避けた車がこのように大渋滞。
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 結局、丸々1日仕事になってしまった。
 でも、お盆とお彼岸くらいは先祖としっかり向き合わなくては。

by koike473 | 2011-08-12 07:08 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

「うるおい」・・・乗って育てるコミュニティバス

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 今日は、少し前になるが4日(木)に乗ったコミュニティバス「うるおい」の話。
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 この日は、年に一度開かれる私の大学の出身学科の富士市の同窓会。
 と言っても、小さな学科なので富士市関係者は3名しかいないが。
 会場は、富士駅前の「山海」で、吉原中央駅から初体験の「うるおい」(16:50発)に乗車した。
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 うるおいは、吉原中央駅から南に向い、私が生まれた荒田島、津田、そして今年初めに閉店してしまった旧アパッチを通り、名前の由来となっている潤井川の「うるおい橋」を渡る。
 その後、藤間、蓼原を通り、JR富士駅に到着するルートだ。
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 公共交通の「空白地域」だったこのエリアで、1乗車200円の均一料金で昨年11月から2年間の実証運行としてスタートしたものだ(富士市のホームページ参照)。
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 定員10人のジャンボタクシータイプで、後部座席は車椅子用だ。
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 中央駅から乗ったのは、津田に住む女性と私の2名。
 話を聞くと「これまでは国道(旧国道1号)まで出ないとバスに乗れなかったけど、これができて良かったですよ」とのこと。

 ルートは、地元の皆さん方が検討し、病院などを細かく回るようになっている。
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 17時過ぎに津田から乗った若い女性は、「家が松岡で、これまでは自家用車で会社に来ていたけど、うるおいが通ってから、毎日これで通勤しています」とのこと。
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 うるおい橋。名前に込められたように?旧吉原地区と旧富士地区を結ぶこの橋のようなバスになるといいが。
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 藤間では、中学生が乗ってきた。アンケート調査に協力するため、自分の登録番号を持っているそうだ。
 そして「湯らぎの里」にもバス停が。
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 ここから乗った女性は「月に1回ほど『湯らぎの里』に来るけど、いつもうるおいを使っています」とのこと。

 夕方の混んだ時間帯だったので少し時間はかかったが、富士駅に到着。
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 この便は、私を含め計5人の乗車だった。
 以前、津田・荒田島地区で私の同級生有志が中心になり「井戸端会議」ワークショップを行った際、何人かの方から「バスがほしい」との意見があった。
 地域の皆さんの意見をルートに反映させた「うるおい」が通るようになった。
 しかし1便5人では、経営が成り立たないのは誰の目にも明らかだ。
 何かの時の「保険」的なバスでは、税金の垂れ流しになってしまう。

 私も10ヶ月にして初乗車だったので大きい声で言えた義理ではないが、特に津田・荒田島の皆さん、藤間・蓼原の皆さん、声を掛け合って「うるおい」に乗りましょう!
 「乗って育てるコミュニティバス」ですよね!

by koike473 | 2011-08-11 08:20 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(2)  

昨日から防災ラジオの販売が始まりましたが、残りわずかです!

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 昨日(9日)から防災ラジオの販売が始まった。

 我が家の防災ラジオは、4年ほど前に購入したが、2ヶ月ほど前から同報無線が全く入らなくなってしまっていた。
 また、駿河台三丁目の自主防災会の拠点となる公会堂にも防災ラジオの備えがないため、2つ購入しようと販売している市役所消防防災庁舎7階に向かった。
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 8時30分には、購入を希望する200名以上の方が並んだそうだ。
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 私が行った10時頃でも20~30人がいた。
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 まずは、購入確認書と領収書に名前を書くのに並ぶ。
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 その用紙を持って、販売窓口に。
 個人は1,000円、企業は2,000円だ。
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 私も2回並び、何とか2つ購入できた。

 夜、自宅に戻り組立てを。
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 家庭用は1つ1,000円で販売しているが、メーカーからの購入値段は8,800円で、7,800円は県と市が税金で負担している。
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 5月に、東日本大震災で被災した岩沼市に行った時、「防災FMがあって本当によかった」、「地震の時は停電してテレビがダメだから電池式か手回し式のラジオは絶対必要だ」という声を聞いた。
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 一方で、市もさまざまな改善に取り組んでいるが、それでも地形などの関係で、元吉原、富士南、吉永、岩松北、松野、大渕、天間などの地区は同報無線を受信しにくいようだ。
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 ところが今、ちょうど7時を告げる同報無線の「キンコンカンコン」が入るだろうなと思い、待っていたが「ブー」という音がしただけで入らない。2ヶ月前までは入ったのに。
 「おいおい、この地域(今泉の駿河台)はどうしたんだ」。
 高圧線の影響か?
 早速確認しなくては。

 昨日3,000個のラジオを用意したが、夜8時(昨日の終了時刻)の段階で残りは300個だそうです。
 おそらく今日中に完売しそうなので、希望の方はお早めに。
 9月議会では、改めて補正予算で追加補充する必要がありそうだ。

by koike473 | 2011-08-10 07:20 | 防災 | Trackback | Comments(0)  

「目指せ!なでしこジャパン」 暑い中でのジュニアゲートボール大会

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 6日(土)の午前中は、第9回静岡県東部ジュニアゲートボール大会兼第16回富士市ジュニアゲートボール大会に参加した。
 会場は、岩松にある雁(かりがね)公園のゲートボール場だ。
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 私は、「大会参与」という肩書きで来賓としてご案内をいただいた。
 毎年、この夏休み中に行なわれるが、今年も朝から暑かった。
 回数を重ねた優勝カップ。
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 ゲートボール特有の試合の組み合わせ表。
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 小中学校、計17チーム、127名の選手達。
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 選手宣誓。ハキハキしていてとても良かった。
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 私は、事前に役員の方から「練習はやりたがらないのに、大会に出たい子が多くてね」と聞いていた。
 あいさつの中で、世界一になった「なでしこジャパン」の話をしながら「ゲートボールで勝ちたいなら毎日の練習が大切だよ。今日の試合が終わったら、良かったところ、悪かったところを反省し、また明日から練習して来年の全国大会を目指そう!」と激励した。

 いよいよ試合開始。
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 お父さん達は懸命にビデオ撮影。
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 いくつかのコートを回っていて、ある選手が気になった、と言うか気に入った。
 その子は、体つきから見てまだ小学校の低学年のようだった。
 慎重に狙いを定めてボールを打ったが、思うようなところに行かなかったのだろう。
 失敗とわかった瞬間、泣き始めて、コートの外にいたお母さん?のところに飛んで行き、むしゃぶりついてしばらく泣いていた。
よほど悔しかったのだろう。
 でもこの子は、この日の試合に備え、しっかり練習してきたに違いない。
 これだけ気持ちを入れてできるなら、もっと練習すればもっと上手になるはずだ。
 「ゲートボールの澤選手を目指せ!」

 暑い中で、とてもすがすがしい光景だった。

by koike473 | 2011-08-09 07:17 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)  

沼津市の「事業仕分け」と議会の役割

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 6日(土)は、午後から沼津市の「事業仕分け」を傍聴に出かけた。
 会場は沼津市民文化センター。
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 今年で2年目だそうだ。
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 沼津市の事業仕分けは、現在市が取り組んでいる事業の目的、税金投入、進め方、成果などの観点から、市の担当課にさまざまな質疑を行なう。
 その上で、その事業の今後について、①不要、②必要かどうか再検討、③必要だが、沼津市でなく国・県・広域で取り組む、④沼津市が継続して取り組むが改善が必要、⑤現行通り沼津市が実施、に「仕分け」するというものだ。
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 今年の対象事業は14事業。
 傍聴したのは、観光交流課、緑地公園課が取り組む4つの事業だ。
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 「仕分け」は、「仕分け人」6名(コーディネーター1人含む)が市の担当課に質疑応答する形で、事業の成果や課題を浮き彫りにする形で進められる。
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 「仕分け人」の中央テーブルを囲むように、無作為抽出で選ばれた市民の中で参加を希望した約50名の「市民判定人」が座り、やり取りを聴き、市民としての判定を下す。
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 「市民判定人」の後方に、傍聴席があるという配置だ。
 「仕分け人」は、6名のうち3名は、国や各地の自治体の仕分けを先導する?「構想日本」のメンバー。残りの3名が沼津市内の企業経営者や税理士の方だ。
 「仕分け人」からは、情け容赦のない厳しい質問が次々と出される。
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 担当課の職員の方々は緊張もあるせいか、たじたじになる場面も多かった。
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 しかし、仕分け人からの質問は、「この事業の目的は何か」、「投入している税金の内訳は?」、「今の時代に必要か」、「市がやるべきことか」など、考えてみれば基本的な質問が多かった。
 沼津市のことであり私が言う立場にはないが、長年続けてきて、そのあたりが不明確になっているのでは?と感じる場面もあった。
 仕分け人の最終評価。5区分のどれに該当かを挙手で意思表示する。
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 また「市民判定人」からは「質問を事前に想定して、データを整理ししっかり答えられるようにすべき」などの厳しい意見もあった。
 最終的には、「市民判定人」個々の評価を集計し、その人数で評価結果が決まる。
 私が傍聴した4つの事業(事業番号4、5、6、7)は、②の「再検討」が2つ、④の「要改善」が2つと厳しい結果だった。
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 今回の傍聴は、「事業仕分け」は本来議会が率先して行なうべきものでは?との思いで出かけた。
 昨年制定し、この4月から施行された「富士市議会基本条例」では、「決算審査」において「市長が執行した事業の評価を行う」としている。
 私は、これはまさしく議会が行なう「事業仕分け」だと考えている。

 沼津市の事業仕分けを傍聴し、「評価の視点」が大変参考になった。
 それとともに、新聞報道ではこの週末、熱海市、伊豆市でも事業仕分けが行われたようだが、議会はこの取組みをどう考え、見ているのだろうかが気になった。

by koike473 | 2011-08-08 07:56 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

多くの点で参考になる沼津市の地震・津波対策

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 今日は、一昨日(3日)、所属する議会の会派・市民クラブで見学に行った沼津市の津波避難タワーなどの話。

 沼津市は、中でも南部の湾が入り組んだ静浦、内浦、江浦のいわゆる「三浦地区」は、地震の際に高い津波の来襲が想定されている。
 そのため、津波からの避難場所の確保対策などに早くから取り組んできている。
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 現地の海抜2.0mに対し、10mの津波の推定が。
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 電柱へのこうした掲示が至るところにあり、住民だけでなく観光客などへの注意喚起にもなっている。
 こちらが立保(たちぼ)にある津波避難タワー。
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 藤沢市(神奈川県)の住民有志の皆さんも見学に訪れていた。
 「まもるタワー」と名付けられ、平時は展望台として利用できる。
 想定津波高より2m高く設計されており、約80人が避難できるそうだ。
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 このようなタワーが、平成18年以降3箇所設置されている。
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 タワーの階段脇には、想定される津波の高さ部分にチェックが。
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 こちらは、裏山に駆け上がる避難階段。
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 矢印の高さまでの津波が想定されている。
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 階段を上がった山の上からの風景。
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 失礼ながら、東日本大震災の大津波が襲った映像を思い出してしまい怖いくらいだった。

 こちらは多比(たび)地区の「避難マウント」。
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 岩盤でできた古い国道トンネルの上を避難場所にしてある。
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 これらの他にも沼津港の水門「ビューオ」など、さまざまなハード対策が着々と進んでいる。
 しかしそれ以上に感心したのは、津波緊急避難ビル(耐火構造で3階建て以上)として、460箇所のビル(私有建築物435施設、公共建築物25施設)と協定を結んでいることだ。

 富士市でも先日から取り組み始めた。
 ハード整備には時間がかかる。
 まずはこうした「できること」から始める必要性を痛感した。

by koike473 | 2011-08-05 08:31 | 防災 | Trackback | Comments(0)  

富士市内の日本製紙3拠点一部停止!

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 今日のブログは、当初、昨日所属する会派・市民クラブで視察した沼津市の津波避難タワーのことを書くつもりでいた。
 しかし夕べからのニュースや今朝の朝刊で大きく扱われている「富士市内の日本製紙3拠点一部停止」に急遽変更。

 新聞などによれば、鈴川の全製造設備が停止、富士と吉永(大昭和板紙)は一部停止だが、その停止する生産能力から見ると相当規模が止まる。
 他県の工場も含まれるが、全体で1,300名の人員削減が行なわれるようだ。
 静岡新聞(8/4)
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 富士ニュース(8/4)
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 今回の日本製紙の発表は、以前から「いつ止まってもおかしくない」等と巷で言われていただけに、「ついにその時が来たか」という感じだ。
 関連産業や地域経済、雇用をはじめ、富士市のさまざまな分野、今後のまちづくりへの影響は大きい。
 直接の税収(固定資産税、法人市民税)も大きく減っていく。
 「財政の優等生」と言われてきた富士市だが、非常に厳しくなる。

 新聞報道だけではまだまだわからないことが多い。
 議会としても、行政と連携し早々に情報収集を行い、今後の対応、まちづくりを考え、取り組まなければならない。

 しかし一つだけ言えることがある。
 後ろ向きに捉えているだけではダメだ。
 厳しい中でも今回のピンチを切り抜けチャンスに変え、「産業都市・富士市」を復活させ、新しいまちづくりを進めて行かなくては!

by koike473 | 2011-08-04 07:44 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

「我が家は無事!黄色いバンダナ作戦」と自主防災幹部役員会

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 夕べは、私が会長を務める駿河台3丁目自主防災会の幹部役員会があった。
 3月の東日本大震災、静岡県東部地震を受け、改めて町内の防災体制を強化・充実しようと、6月から毎月1回のペースで始めた幹部役員会だ。

 今回は、8月28日に行なう「総合防災訓練」に向けた意思統一と準備作業を行った。
 22名による全体打合せのあと、情報班・避難誘導班、消火班・救出救助班、給食給水班の3グループに分かれて打合せ。
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 その後は、準備作業。
 こちらは、「我が家は無事!黄色いバンダナ作戦」で使うバンダナの仕分け作業。
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 地震が発生した際、家族全員が元気な場合はこの黄色いバンダナを玄関や通りから見やすい場所に掲げ、「我が家は無事です。他のお宅を救出してあげてください」というサインとするものだ。
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 これにより、瞬時に「バンダナがかかっているお宅は確認救助対象からはずす」ことができ、その分、かかっていないお宅を重点的に救出が可能になるというものだ。
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 富士宮市で全市的に取り組んでおり、私は昨年の9月議会で富士市でも導入するよう提案した。
 「富士宮市の取り組みを参考に、富士市独自の取組みを検討する」という市長答弁だったが、いまだ検討の様子すらない。
 ある人は「この方法は、全世帯が理解し、同意して取り組まないとかえって混乱するのでは?」と言う。
 しかしどんな方法でも、500世帯からある全世帯が理解するのは不可能だ。
 とにかく訓練を重ね、そうした中で浸透させていくしかない。
 そんな考えで通販で安い同じ黄色のバンダナを購入し、この日の組合別仕分けとなった。
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 こちらは、ブロック別の消火器、消火栓・ホース、防火水槽の配置地図の作成作業。
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 町内は東、西、南、北の4ブロックに分かれており、その中に7~10の組合がある。
 各組合にこの地図を配布し、消火資機材の配置や避難経路の安全性の確認をしようというものだ。
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 こちらは避難所などへ避難する人を仕分けする際のプラカード。
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 そして簡易タンカの作り方の確認。
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 8日には、約90名の役員全員が集まって、最後の確認を行なう。
 今年の訓練のテーマの第一は「組合の安否情報を確実に確認・伝達する」だ。
 自分の身を自分で守る「自助」、そこから次の段階である「共助」に向かう第一歩の体制づくりを、確実にしていかなければと思う。

by koike473 | 2011-08-03 07:13 | 防災 | Trackback | Comments(0)