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一般質問終了と、なぜか「田宿川のバーベキュー」?

 今日は、私の一般質問があった。
 この結果については、改めてブログで報告させていただければと思います。
 今日のブログは、昨日行なわれた「今年最後の田宿川の清掃とバーベキュー」

 まずは朝7時からの川そうじ。
 ところが、私は前の晩の忘年会で遅くまで飲みすぎて、寝過ごし、8時からの河川沿いの「井出緑地」のそうじにも遅れる大失態!
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 到着したときには、きれいに草も刈られていた。
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 私は申し訳なさそうに、何かやらなくてはと、サクラの木のツル切りを。
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 ツル切り前。
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 ツル切り後。
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 そしてバーベキューの準備を。
 このバーベキュー、ふじ環境倶楽部が事務局となり、「わきみず田宿川委員会」に所属する沿川の8つの町内の皆さんに声をかけ5年位前から始めたが、しっかり恒例となった。
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 今年も、会場の隣の荒川製麺さんから「焼きそばセット」25食分の差し入れをいただいた。
 荒川社長、いつもありがとうございます!
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 20人くらい集まったところで乾杯!

 後はいろいろな料理を写真集でどうぞ。
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 まずは、焼きそば。
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 ロース肉の鉄板焼き。
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 ダッジオーブンを使った手羽先の蒸し焼き。
 肉は火が通りトロトロ、塩コショーだけで、抜群の美味さ!
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 アウトドアの達人・高村さん(ボーイスカウトの団長)が道具から味付けまで全て担当してくれる。
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 そうこうしているうちに、今泉地区連合町内会長・金子さんも登場。
 金子さんがお住まいの「田宿町」は、田宿川に面している区間が長く、川そうじは一番大変で時間もかかる。
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 テーブルの上には、置ききれないほどの料理が。
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 井出緑地の管理人(主?)である井出さんの奥さん手づくりの燻製チーズ。つまみにぴったり。
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 イカ刺しも。
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 焼きそばにはやっぱりミカチャン!
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 差し入れでいただいた「ふくもち」(大福、毎月29日は「ふく」の日)。
 富士市を代表する銘菓「田子の月」は今泉が発祥だ。
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 みんないい顔をしています。

by koike473 | 2009-11-30 23:51 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

明日の午後2番目で一般質問に登壇します

 現在開会中の11月議会は、明日(11/30)の午後から一般質問が始まる。
 今回は20人が登壇し、私は2番目だ。
 おそらく明日の14:00頃からだと思う。

 いつものように、前日の晩になっても「ああ言おう、こう言おう」と悩んでいる。

 今回は、
  ・「市民(納税者)が選ぶ市民活動支援制度」の導入について その2
  ・元気なシニア層の社会参加促進について
の2本だが、いずれも11月3日に出かけた市川市(千葉県)の取組みを参考に提案をしようと思っている。

 よろしかったら、インターネット中継を見て下さい。

 今回の質問通告書は、少し長くなりますが以下の通りです。
■市民(納税者)が選ぶ市民活動支援制度」の導入について その2
 私は、平成20年11月議会で、「市民(納税者)が選ぶ市民活動支援制度の導入」について質問・提案した。
 この制度は、「市民活動団体が行う活動を広く公表した上で、市民1人ひとりの判断、選択(投票)に基づき、自分が支援したいと考える市民活動団体に、納税した個人市民税1%相当額、1人年間約600円を支援(補助)する制度」である。
 この質問に対し、市長は「市民が市民活動を支えることにより、その活動がさらに活発化し、地域に即した事業を市民の力で展開をしていくことが期待できるものとして全国的に注目されている制度であるので、本市の市民活動支援補助金制度をよりよい制度にしていくための見直しの必要性の是非、あるいはそれぞれの特徴を生かした新たな制度の導入を含めて、今後、調査研究をしていく」と答弁された。
 質問後1年が経過し、改めて以下の点について質問する。

(1)「市民(納税者)が選ぶ市民活動支援制度」(通称「1%支援制度」)導入に関する調査研究結果はいかがか。

(2)富士市にふさわしい「市民(納税者)が選ぶ市民活動支援制度」を導入・創設すべきではないか(提案)。

■元気なシニア層の社会参加促進について
 2007年をピークの最初として、団塊世代を中心とする多くの皆さんが、60歳を迎えつつある。
 この世代の方々は、戦後の高度成長期からそれ以降の時代を支え、我が国が世界第2位の経済大国、また工業技術大国として成長する原動力となって働いて来られた方々だ。
 近年では、年金受給開始年齢の引き上げ等とともに、雇用延長制度が普及するようになり、実際にリタイアする年齢は多様化しているが、多くの皆さんが、まだまだ元気で、充分な経験や技術を持ちながらも、職場から離れることとなる。
 しかしアンケート調査等によれば、経済的な理由や「頭や身体をなまらせない」、「生きがい、やりがいのため」の理由等により、多くの方が「今後も働きたい」と考えるとともに、2割程度の皆さんは、「市民活動」や「地域活動」に参加したいと考えている。
 一方、首都圏などのベッドタウンは、このような団塊世代の皆さんが高度成長期以降に新居を構え、人口が急増した市が多い。そしてこれらの市は、これまではこうした皆さんが納める比較的高い個人市民税を中心に、多くが財政的に豊かであった。
 しかし、これからは個人市民税が減少するだけでなく、まさしく「ベッドタウン=寝るために帰る街」であった街で24時間生活するようになった「シニア層」の特に男性が、なかなか地域や周りの人たちになじめず、引きこもりがちになり、体調を崩し、福祉や医療サービスを受けるケースが増えていると聞く。
 つまり、これまで納税を通じてサービスを提供していた側が、リタイアによって、一気にサービスを受ける側に回ってしまう懸念が高まっている。
 そのため、今後の経営戦略の柱は「シニア層の社会参加」と考えている自治体も多い。
 富士市では、このような極端なケースは少ないものの、多くのシニア層の皆さんがこれまでのいわゆる「第一線」を退いていく傾向は、これらの市と同様である。
そうした中では、この「第一線」は退いても、元気なシニア層の皆さんに、これまでの経験や知識・技術を活か し、地域の中で生きがいを持ちながらボランティア活動や市民活動、コミュニティビジネスの起業などに取り組んでいただけるようバックアップしていくことが重要と考える。
 こうした中で以下の点について質問する。

(1)市が取り組んでいる「いきがいセカンドライフ開拓・参加促進事業」の成果と今後の課題をどう考えるか。

(2)シニア層の皆さんが60歳を迎えたことをお祝いするとともに、新たな「地域デビュー」のきっかけ、後押しをする場として、「還暦式」を開催してはいかがか(提案)。

(3)「いきがいセカンドライフ開拓・参加促進事業」を発展させる形で、これまでの経験や知識を活かし、地域に根ざした市民活動・産業活動に取り組む上で必要なことや、新しいスキルを身につける総合的な支援講座=「(仮)元気なシニア塾」を創設・開講すべきではないか(提案)。

by koike473 | 2009-11-29 22:47 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(2)  

富士市のまちづくりの大きな転換と、その第一歩!

 現在開会中の11月議会は、昨日と今日は、常任委員会の審議が行われた。
 私が所属する「総務市民委員会」は昨日行われ、補正予算等は、原案通り可決された。
 そして今日は、「建設水道委員会」の傍聴。
 この委員会が終了後、「委員会協議会」という名称の、正式な議会ではないが、市当局の報告を聞き、それに対して質疑を行う会があった。

 建設水道委員会は、昨年度私が所属した委員会だ。
 その頃から検討していたある意味で、富士市の将来のあり方を左右する重要な3つの計画案の報告があったので、注目して傍聴した。
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 それは、
  ・集約型都市づくりに向けた土地利用制度の考え方
  ・総合都市交通戦略
  ・都市計画道路必要性再検証
の3つだ。

 この中で、私がこれまで一般質問し、また会派の来年度重要施策要望書にも載せた「自転車ネットワーク整備計画」が明確に位置付けられつつある。
 今日は、そのあたりの紹介を。

 これからは人口減少、超高齢社会の到来、社会資本の維持管理コスト増大などが進む中では、都市機能が適切に集約されたコンパクトシティ(=集約型都市構造のまち)への転換が必要だ。
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 そうした都市づくりを交通面から考えた戦略が「総合都市交通戦略」だ。

 「公共交通を軸とした『コンパクトで活力ある』まちづくり」を大きな目標に、交通面で「さまざまな交通手段での安心・安全で快適な移動の実現」を目指すとしている。
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 そして目に見える3つの目標を掲げている。
 1 渋滞の長さを短くする
 2 バス等の利用者を増やす
 3 中心市街地を歩く人・自転車で訪れる人を増やす

 この「総合都市交通戦略」は、平成22~29年までの8年間の計画だ。
 この8年間の取組みとして、以下の図(図上でクリックすると大きくして見ることができます)に実施メニューが示された。
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 道路、自転車、公共交通、交通結節点(乗り継ぎ施設や駅)の整備や利用促進策を施策として示している。
 中でも、来年度から「自転車ネットワーク整備計画」を策定するとともに、市役所前の青葉通りを中心に「自転車走行モデル空間」(=自転車道)を整備していく予定だ。
 富士市において初めての、本格的な「自転車を活用したまちづくり」の始まりだ!

 最後に一つ。
 今日の委員会協議会の席上、委員(議員)から「(コンパクトシティや都市計画道路の見直しは、)考え方としてはわかるが、50年、100年の壮大な取組みだ」という意見が複数出された。
 私も確かにそう思う。
 しかし、50年、100年かかるからと言って、方針変更や取組みを先延ばしすることはできない。
 社会環境が大きく変わるからには、今から始めなければならない。
 誤解を恐れずに言えば、私は大半の市民が「まちなか」及びその周辺地域に集中して居住するように、これから1~2世代、つまり30~60年位かけて、誘導していくような取組みを進めていかなければ、富士市は「持たない」と感じている。
 そして今日の計画案の報告が、その具体的な計画の大きな第一歩だったような気がする。

by koike473 | 2009-11-26 23:38 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

「シルバー人材センターフェスタ」と「セカンドライフ進路相談室」

 23日(祝)は、ラグビー観戦に出かける前に、富士市シルバー人材センター主催の「第16回 ふれあいフェスティバル」に寄った。
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 このフェスティバルは、シルバー人材センターの会員の皆さんが中心となり、市内の地区ごとに食べ物や野菜の店を出したり、作品を展示したりして、会員の皆さんや地域の皆さんとの交流を図る行事だ。

 私の大きな目的は、活動を応援している「一般社団法人 まちの遊民社」が出しているブースの状況を見ることだ。
 「まちの遊民社」は、退職後のセカンドライフを、これまでの経験や技術を活かしながら、生きがいをもって過ごしていただけるような相談・紹介事業を行う「セカンドライフ進路相談室」を開設している。

 この日は、シルバー人材センターに登録している皆さんだけでなく(こちらの皆さんは、既に生き生きと活動しているのであまりターゲットではないか?)、会場を訪れる多くの方々に、「セカンドライフ進路相談室」を知ってもらうことを目的にブースを出した。

 このブースが、なかなかと言うか、とてもおもしろくて目を引く。

 まずは、フェスティバルの様子を紹介。

 開会式
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 なんか場違いな2人が?
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 ごった返す売店
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 建物の中では
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 お飾りは一番の人気商品。
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 いろいろな作品の展示が。
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 手づくりの6連発ゴム銃。
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 作っているのは私と同じ町内(駿河台三丁目)の渡辺さん。

 そして、いよいよ「まちの遊民社」コーナーでは。
 さっきの「場違いな2人」が、ジャンケンを。
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 セカンドライフで、どんな分野に興味があるかシールを貼ったら「じゃんけんピンキー」(遊民社のトップモデルの彼女)とジャンケンを!
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 写真撮影と景品がもらえます!
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 みんな楽しそうです!
 皆さんの「セカンドライフ」は、これからが本番です!

by koike473 | 2009-11-25 23:51 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)  

身震いするほど感動した!ラグビー早慶戦

 昨日(23日)は、秩父宮ラグビー場(東京)に大学ラグビー早慶戦を観に出かけた。
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 この早慶戦だけは、毎年、何とか生(ナマ)で観たいと思っている。
 特に今年は、春のシーズンから慶応の調子がよく、秋の本番に入ってからもここまで全勝できていた。
 「今年こそ、何とか勝ってほしい。いや勝てるに違いない」と、勇んでチケットを購入した。
 チケットの売り出しは、9月だったが、解禁の日のその時間にパソコンの前で構えていた。
 時間になった瞬間に申し込みをしたが、うまくつながらず、1分ほど経ったところでやっとつながった。
 しかし、既にその時にはS指定席とA指定席は売り切れの状態だった。

 ということで、久々にバックスタンド側のB指定に座ることになった。
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 会場は、23,000人を越える大観衆で満員だ。
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 早稲田のキックオフで試合が始まった。
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 バックスタンドは陽が当たり暖かいが、西日がきつい。
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 観客は、新聞や手をかざしながらの観戦だ。

 慶応が前半から攻める。ボールを積極的にバックスに回し、前半に2トライをあげた。
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 早稲田は、これまでの5試合で取られたトライが2つということを考えると、慶応の力強さがわかる。
 前半は、13対13の同点で折り返す。

 そして後半。
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 慶応の流れが続き、体重105キロのプロップの川村選手が走り切りトライ。
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 これで20対13。
 後半の10分を過ぎても慶応が早稲田をリードしているのを観たのは何年ぶりだろう。
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 しかしここから早稲田に流れが変わる。日本代表にも選ばれている山中選手を投入し、慶応ゴールを襲う。
 だが、慶応の低いタックルが炸裂し、なかなか早稲田は攻め切れない。
 15分以上早稲田の猛攻を耐えたが、最後に山中選手にトライを奪われた。
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 結局20対20でノーサイド。
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 どちらのチームを応援する人たちも、「いやー、来てよかった」、「いい試合だった」と言っているのが耳に入った。
 私ももちろんそう思う。
 「魂のタックル」に象徴される慶応のひたむきさが23,000余人に伝わる試合だった。

 しかし、私には何だか違和感と言うか、チームカラーが変わったようなイメージがあった。
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 昨日の早慶戦を伝える静岡新聞。
 「慶大 堅守でVへ前進」とあるように、慶応のディフェンスが目立った試合だった。
 だが、私がずっと抱いてきた慶応のイメージは、フォワードでしつこく前につないで攻めていく泥臭いラグビーだ。
 それが最も現れていたのが、前回同点(16対16)で引き分けた昭和55年(1980年)の早慶戦だ。
 この時、私は大学4年で、週末はほとんどラグビー観戦に出かけ、この試合も大声を上げて慶応を応援していた。
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 自宅に戻り、学生時代のスクラップを見ると、「慶大 押しに押し、早大 耐えに耐え」とある。
 完全にスタイルが逆だ。
 それにしてもなつかしい。清原(慶応)と本城(早稲田)等がいる。写真はもちろん白黒だが、文字がずいぶん小さい!

 でも、こうした「押しに押し、耐えに耐え」があるラグビー(特に学生ラグビー)は、たまらなく魅力的だ。
 12月5日、慶応は帝京大学に勝てば対抗戦グループでの9年ぶりの優勝が決まる。
 そして、12月から1月にかけての大学選手権がますます楽しみだ!
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 神宮外苑のイチョウ並木。色づいた並木の下は、写真を撮る人がいっぱい。

by koike473 | 2009-11-24 23:52 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(2)  

皆さん!新しい「富士市立高校」に注目です! その2

 今日は、15日(日)に開催された「教育シンポジウム2009 ~夢を探求する富士市立高等学校~」の後半の報告。

 後半は、基調講演とパネルディスカッションだった。

 基調講演は、「熊本県立鹿本高等学校の改革 ~生徒の自分探しを扶ける(たすける)「総合的な学習」を中心に~」のテーマで、元鹿本高校教諭の赤山久幸氏が話された。
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 実は、「総合的な学習」と聞いた時、小学校で行われている「総合学習」をイメージし、「えーっ、高校になっても総合的な学習かよ?」と思った。
 ところが、赤山氏の話を聞くうちに、「これはすごい!」に変わった。
 一言で言えば、「ワークショップ」か?
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 高校の授業と言えば、先生の講義を一方的に聞く「受身」の授業が当たり前のように行われている。
 しかし鹿本高校では、「総合的な学習」の時間(週1時間)を、「夢の架け橋Qタイム」と名付け、身近なテーマを題材に、自分自身で調べ、考え、問題を解決する力を3年間かけて培っていく。
 ブレーンストーミング、KJ法、ディベート、論文作成、プレゼンテーションなどなど。
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 まるで企業や市役所の新入職員が受ける研修のような「授業」、というより「ワークショップ」を、綿密に組み立てられたプログラムを基に進めていく。
 赤山氏は、こうした中で鍛えられるのは、「コミュニケーション能力」だと言う。
 「話す」だけでなく、グループやクラスでのワークショップを通じて、人の話を「聞く」力がついていくそうだ。

 私は、自分の高校時代を振り返っても、このように生徒側が互いに意見交換しあいながら考える場面は、全くなかった。
 多くの人が、大学のゼミや企業の研修で初めて体験することを高校1年生で取り組むわけだ。
 そうした中では、おのずと自分の将来の職業や生き方について考えるようになるだろう。

 それと印象に残った話がもう一つ。
 「学校改革」を進めるには、先生が変わらなければ、絶対ダメだという話。
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 鹿本高校でも、Qタイムに取り組み始めたばかりの頃は、ほとんどの先生方がこの取組みに否定的だったそうだ。
 しかし、生徒が徐々に変わり、いろいろな場面(進学、就職等)で力がついてくるのを感じ始めた頃から、多くの先生たちが肯定派に変わっていったそうだ。

 そしてパネルディスカッション。
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 私の「期待」は、パネラーとして参加した鹿本高校OGの明野さん(現在、筑波大学1年生)の話を聞いて「確信」に変わった。
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 とにかく「コミュニケーション能力」が高い。
 パネルディスカッションのパネラーとして、自分の考えをしっかり話し、半年前まで高校生だったとはとても思えないほどだ。
 「Qタイムの取組みを通じて、論理的に考え、表現する力がついたと思う」の話を聞いて、その通りだと思った。
 自分が中学生に戻れるなら、是非こんな「ワークショップ」授業がある高校に進学したい。
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 赤山氏が言っていた。
 「何も市や県からの特別な支援がない鹿本高校ができたのです。富士市の大きな支援を受け、また新たな学校をつくることを公表し、そうした意味では退路を断って取り組む富士市立高校では、必ずできるはずです」と。

 「富士市立」はきっと変わるはずだ。
 変わらなければならない。

 皆さん!新しい「富士市立高校」に注目してください!

by koike473 | 2009-11-23 23:58 | 教育 | Trackback | Comments(0)  

明日から11月定例議会が始まります。

 明日11月20日から11月議会が始まる。
 9月議会の最終日が10月8日だったから、1月半弱で次の議会になるわけだ。
 このあたりの昨年のスケジュールで見ると、
  ・9月議会・・・9月11日~10月2日
  ・11月議会・・・11月28日~12月22日
だ。
 これは、
  ・今年から前年度決算審査は、全て9月議会で行うようになり会期が長くなった(昨年までは、11月議会でも決算審査を行っていた)
  ・今年は12月に市長選挙があるため、11月議会を早めた
などの影響だ。

 先日、市当局提案の議案書等の資料が配られたが、そんな理由からか、議案数もそれほど多くない。
 補正予算案をはじめ、議案はしっかり審議しなければならないが、量が少ない分、一般質問の準備に時間を回すことができる。

 一般質問の通告は、今日の午前中で締め切られたが、今回は20名が登壇する。
 私は全体の2番目で通告したので、たぶん11月30日(月)の14:00~15:00だと思う。

 いろいろやらなければならないことは多いが、30日に向けて、抜かりなく準備を進めていきたい。

by koike473 | 2009-11-19 23:37 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

皆さん!新しい「富士市立高校」に注目です! その1

 15日(日)は、午後から市立吉原商業高校へ出かけた。
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 23年度からスタートする新しい市立高校を広くアピールする「教育シンポジウム2009 ~夢を探求する富士市立高等学校~」に参加するためだ。
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 先日の市長の記者会見で、新高校の名前が「富士市立高等学校(ふじしりつこうとうがっこう)」に、略称は「富士市立(ふじいちりつ)」に決まったことが報告された。
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 自分としては、略称は「市富士(いちふじ)」の方がいいと思うのだが・・・。
 (めでたい初夢を言う「一富士、二鷹、三茄子」の「いちふじ」でゴロも意味もいいのでは?「いちふな」(市立船橋高校)に負けないぞ!とのメッセージも込めて?)

 今回のシンポジウムは、校名だけでなく、どんな学校を目指しているのかより具体的な教育方針、教育体制を発表し、更にその議論を深めようと企画されたものだ(と私は思う)。
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 私は、このシンポジウムに参加し、大変「富士市立」に期待を深めた。
 とともにこの「富士市立」は、富士市の大切な予算を投入して運営する学校だ。
 予算等を審議・議決する市議会議員として、意欲ある生徒や、「こんな学校なら異動して是非学校づくりに自分も参加したい」という前向きな教員が多数集まるよう広報することの重要性を、改めて感じた。

 そんなわけで、私なりの広報(「そんな読んでいる人はいない」って?)の意味も兼ねて、2回に分けてこのブログで、シンポジウムの様子を紹介させていただきたいと思う。

 今日は、「富士市立」の目指す学校像や教育体制について。

 最初に、学校側から「新高校=富士市立の概要説明」が行われた。

 富士市立の育てたい生徒像は、「自ら学び続ける『自律する若者』」だ。
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 「自律」は「自立」でなく、自分の夢の実現に向け、自らを律しながら、探求し、表現し、社会に貢献できる若者を育てるとしている。
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 これまでは、「スポーツ探求科」、つまり体育の専門学科ができ、スポーツに力を入れることばかり注目されてきたが、そればかりではない。

 「夢を実現するために」市立の強みを活かし、以下のような独自の取組みを予定している。
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 夜間、部活動の終了後、校内で夕食をとり、その後大手予備校の「サテライト講座」(テレビ画面で週2回)や「大学生による自学自習のサポート」(家庭教師のような体制)を受けられる。
 この2つが年間3~4万円だ。塾(予備校)に通った場合(年間約40万円)の1/10の金額だ

 それと、「スクールバス」の運行だ。
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 朝に加え、サテライト講座や自学自習を終えた夜遅く(学校を21:00発)にも運行する。女子生徒も安心だ。
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 サッカー部に所属するA君の1週間は、こんな生活だ。
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 そして、学校として、「挑戦するあなたを応援します」と締めくくった。

 実は、私はまさかここまでのサービス(投資)がなされるとは思ってもいなかった。
 ここまでの説明を聞き、心の中では「おいおい、こんなことまでやって、本当に大丈夫?」と心配が先に立った。

 しかしこの後の基調講演とパネルディスカッションを聴き、その心配がとても大きな期待に変わった。

 続きは後日ということで。

by koike473 | 2009-11-18 22:14 | 教育 | Trackback | Comments(0)  

富士市はやっぱり「紙のまち」!

 今日は、11月初旬に開かれた「紙」のイベント2つを写真でどうぞ。

 最初は、新富士駅で開かれた「第5回全国紙バンド作品展in富士」。
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 全国各地から出品されたさまざまな紙バンドの工芸品が並べられた。
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 作品をアップでどうぞ。
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 「紙バンド手芸教室」も開催して。
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 作るのは、来年の干支の「寅」
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 こちらは「組みひも教室」
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 主催は植田産業㈱さん。これからも毎年開いていくとのこと。期待特大だ!

 こちらは新富士駅北側の「ふじさんめっせ」で開かれた国民文化祭の「紙のアートフェスティバル」。
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 紙バンドとはちょっとスケールが違う。
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 外には、アートフェスティバルを祝う「めぐみの木」(?)が。
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 やっぱり富士市は「紙のまち」です!

by koike473 | 2009-11-17 23:40 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

男女共同参画宣言都市記念式典と落合恵子さんの「こびない迫力」

 14日(土)は、「男女共同参画宣言都市記念式典」があった。
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 富士市は、平成13年に「富士市男女共同参画プラン」を策定し、16年には「富士市男女共同参画条例」を制定、施行した。
 そして今年(21年)の9月議会で「男女共同参画都市宣言」を議決し、この日の記念式典に至った。
 と、書いていても、自分自身、「男女共同参画」をどこまで理解し、どこまでそのつもりで動こうとしているのかわからない。
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 ロゼシアターの1階では、男女共同参画地区推進員の皆さんなどの活動のパネル展も。

 実は7~8年前、前職で県内のある町の「男女共同参画プラン」の取りまとめ作業を受託した。
 当時の同僚の女性が作業担当となり、私は主として先方(発注元の町役場)との打合せや検討委員会等の場に出席した。
 同僚の女性はいきいきと、また大変精力的に仕事に取り組んだ。しかし、先方の町には大変申し訳ないが、私は受託者として最後までよくわからないままだった、というのが実感だ。

 この日も、実はそんな少し重い心でロゼに向かった。
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 式典のオープニングは、富士中央小学校の歴代のPTAの皆さんと子ども達による合唱で。

 しかし、記念講演で落合恵子さんの「いま、共生の時 ~女と男(これで「ひととひと」と読む)が共に生きる社会」を聴き、納得した部分が多かった。

 落合恵子さんと言えば、かつて私が中学生の頃、「レモンちゃん」のニックネームで有名な文化放送の女性アナウンサーだった。
 しかし、私のラジオ(?)は、文化放送が上手く入らず、彼女のしゃべりは聞いたことがなかった。

 この日は、魅力的な話し方と強いメッセージを込めた内容で、1時間15分の間、会場の全ての人が「落合恵子さん」に引き付けられた。
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 記憶に残り、メモした言葉から。
  ・断ち切るべき4つの差別
   ・エイジズム・・・高齢者差別
   ・セクシズム・・・性差別
   ・レイシズム・・・人種差別
   ・エイベリズム・・・健常者中心主義
  ・「私から年齢を奪わないで下さい。この年齢は、私が働いて、働いて、働いて手に入れたものです」(メイ・サートン)
  ・「私の顔の皴は、私の人生の地図です」(リア・ロバック)
  ・毎年33,300人の男性が自殺している。男性だって「疲れたよ~」と言っていいんだよ。
  ・人権とは、誰の足も踏まないこと。誰にも足を踏まれないこと。
  ・「男女共同参画社会」は、こうした人権を男女という性の違いに関係なく、「いろいろな自分を生きられる社会」。

 少しだが、わかったような気がする。
 「いろいろな自分を生きられる社会」、それはさまざまな他の人を認めることができる人が多い社会だろう。

 それにしても、「私は決して何かにこびて生きていくようなことはしない」と言い切る落合さんは、とてもかっこ良かった。
 そして私の胸にズシンと刺さる言葉だった。

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 「男女共同参画都市宣言文」の群読。最終的には、「女と男が」を「一人ひとりが」に置き換えた富士市を目指しましょう!

by koike473 | 2009-11-16 23:55 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(2)