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ふじ山森の会「みんなの広場」!

 9月20日(日)に、私が理事になっている「NPOふじ山森の会」が主催する「森林環境フォーラム」が開かれる。
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 その打合せなどで、7日(月)は、講師をお願いしている元東京大学農学部教授・渡辺定元氏にお会いしたり、お世話になっている方を訪ねたりした。
 そしてその帰り、初めて「ふじ山森の会」の作業拠点である富士宮市村山の「みんなの広場」に行った。
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 入口の看板。まだ法人格を取得する前に建てたので、「NPO法人」が抜けている。

 槇野理事長(私の高校の同級生)に連れられてだ。
 「ふじ山森の会」は、富士山麓の間伐材を薪(まき)として再利用し、そこでできた灰を良質な肥料として富士山麓に還す活動に取り組もうとしている。
 「取り組もうとしている」と言うのは、具体的な活動は今年の5月から始まったばかりで、現在、会員の皆さん方で薪を造っている最中だからだ。
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 「みんなの広場」全体。正面に富士山が大きく見える。
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 薪を造る作業場。
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 「原料」になる間伐材。これはコナラ。
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 エノキ?
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 クスノキ。どこかの神社で伐ったものをもらったそうだ。回収にも労力がかかる。
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 造った薪。これはコナラ。
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 作業場の隣には倉庫代わりのコンテナが。
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 中にはチェーンソー。
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 薪割り機が。
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 こちらには、薪ストーブも。
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 広場の一角には畑が。会員の皆さんが植え付けたトウモロコシやサツマイモが。

 この場所は、富士宮と言っても、私の自宅(富士市今泉)から、大渕の次郎長を経由していくと20分かからない場所だ。
 富士山や森のことが気になったり、興味がある人が、気軽に集まれる場所にしたいと理事長(もちろん私も)は考えている。
 少しずつでも、多くの人の「みんなの広場」になっていくようにしたい。

 冒頭紹介した「森林環境フォーラム」のスケジュール等は、以下の通りです。
  ・日時:9月20日(日) 10:00~12:00
  ・会場:富士宮市民文化会館(浅間大社西側)
  ・スケジュール
    ・9:30 開場
    ・10:00 開会
    ・10:05~11:05 基調講演「間伐の生産性と水源涵養路網整備について」
             元東京大学農学部教授 農学博士・渡辺定元氏
    ・11:15~12:00 各団体の森づくりへの取組み紹介
  ※「薪ストーブ」の紹介コーナー(12:00~ )もあります。

 私も、少しだけですが「出演」予定です。
 是非、多くの皆様にご来場いただきたいと思います。

by koike473 | 2009-09-13 23:27 | 環境 | Trackback | Comments(0)  

モンスターボックス退治の後のバーベキュー

 6日(日)は、「滝川の草刈り」の後、田宿川の通称「井出緑地」に場所を移して昼食を兼ねたバーベキューを行った。
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 この日は、富士常葉大の3人の学生が参加してくれた。
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 彼らへの「ごほうび」の意味も込めてのバーベキューだ。

 メニューや買出し、器材の準備を含め、「アウトドアの達人・高村さん」が全て切り盛りしてくれた。
 高村さんは、ボーイスカウトの団長だ。
 屋外での遊び&生活用具は、基本的に全て「艇庫」に入っていて、手際がまことにいい。
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 まずは焼きそば。
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 高村さんが焼く間に、他のメンバーは会場をセットする。
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 「井出緑地」は富士山のわき水がコンコンと湧いている。そこには、朝から高村さんが投げ込んでおいたビール(残念ながらノンアルコール)が。
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 焼きそばの出来上がり。
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 まずは今日の「ご苦労様」を祝して「乾杯!」
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 フランクフルトも!
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 そして私が大きな肉のブロックを切る役目に。
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 高村さんからの指示は「約1.5cmに!」
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 豪快なポークソテーの出来上がり!
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 アウトドアでみんな肉にかぶりつき、食べるのに懸命だ。

 私も「午前中、あれだけ体を動かしただから、精一杯食べても行って来いだ!」とばかりに、またまた食べてしまった日曜日だった。

by koike473 | 2009-09-09 22:08 | 食事・食べ物 | Trackback | Comments(4)  

ついに貫通!滝川のモンスターボックス

 6日(日)は、今年2回目の「滝川の川沿い遊歩道の草刈り」を行った。
 所属するNPOふじ環境倶楽部が主催するもので、昨年から取り組んでいる「そうだ!沼川プロジェクト」の一環の草刈りだ。
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 6月末に一度刈ったが、200mほどが残ってしまった。また、刈ったところも、この2ヶ月間で人の腰のあたりまで、再び伸びてしまった。

 今回は、改めてこの「モンスターボックス」を貫通するために、精鋭15名に参加いただき臨んだ。
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 開会式
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 初めて参加いただいた女性に、渡井代表が刈り払い機の使い方を教える。
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 全員に刈り払い機が行渡り、さあ作業だ!
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 まずは、6月に刈った後に伸びた草を刈り、前に進む。
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 ここからは、まだ未踏の「モンスターボックス」だ。
 一番時間がかかったが、刈るのに懸命で、写真どころではなかった。
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 そしてついに、反対側から刈り進んできた高村さん(ボーイスカウト団長)と出会い、あと一刈り!
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 見事貫通!
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 貫通後は、滝川の水面が見えるように、川側の草を刈る。
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 なんとか遊歩道らしくなった?
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 9時から12時まで、みっちり3時間格闘し閉会式。
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 これなくしては何もできなかった「刈り払い機」にもお礼を!

 この日の作業で、目標としていた「滝川の遊歩道」は何とか形ができた。
 10月18日(日)には、JR東田子の浦駅から、沼川、滝川を経て、田宿川まで歩く「秋の沼川・滝川ウォーク」を予定している。
 多くの皆さんに歩いていただき、「沼川や滝川は、川沿いを歩けて、いいところだね」と実感していただければと思う。
 その前に、実行委員会でこのコースの下見をする必要がありそうだ!

by koike473 | 2009-09-08 23:43 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(2)  

旭化成の新事業開発棟は「期待特大!」

 4日(金)は、旭化成の新事業開発棟の内覧会があった。
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 マスコミには9月1日に公開され、新聞にも大きく報道されている。
 この日は、産業・行政関係者を対象にした内覧会だった。
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 「新しい研究開発拠点ができる」ということは、以前から聞いていた。
 しかし改めて旭化成の方々から、直にその狙いや施設の内容について説明を受け、まったくの他人の私が、そのスケールの大きさに身震いするとともに、「是非、旭化成のその勢いを富士市のまちづくりに活かしていくことを考えなければ」と思った次第だ。

 旭化成は、化学、住宅、建材、医薬品、エレクトロニクス、繊維等を主力とする巨大企業だ。
 従業員数は全体で24,000人以上だそうだ。
 これまで、約20年ごとに、化学肥料→繊維→建材→医薬品など(話をメモしたが間違っているかも)、時代に応じて主力分野を変えながら成長してきた。そしてこれからの20年は「環境・エネルギー」に力を注ぐそうだ。
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 今回の新事業開発棟は、こうした旭化成グループ全体の研究開発の中心拠点と位置付けられている。
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 そしてこの開発棟で開発された新製品は、開発棟の隣にこれから造られる「マザーファクトリー」(=標準工場)と呼ばれる生産ラインの「見本工場」(?)で生産ライン化を確認し、その後、その生産に最もふさわしい「適地生産」の場所を世界の中から捜し、そこで生産していくそうだ。
 つまり、旭化成の新製品のほとんどが、この富士市から誕生していくことになる。
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 また、開発棟には国際フォーラムが開催できる「講堂」もある。同時通訳ブース付きで、多くの研究者が世界中からこの富士市に集まってくるだろう。そしてこの講堂で、新製品の発表などが行われるのかもしれない。

 これは、国際コンベンションが富士市で開催されるということだ。

 産業振興の面だけでなく、市のイメージアップや、コンベンションを切り口とした新たな観光交流の視点から、富士市としても最大限活用させてもらう態勢を整える必要性を強く感じた次第だ。
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 またもう一つびっくりしたことがあった。
 この新事業開発部門のトップの方があいさつし、説明された時、「どこかでお会いした人かな?」と思った。
 そして、名前を改めて確認し、驚いた。
 私の息子と、この方の息子さんが同級生で、同じ部活(ハンドボール部)の仲間だった。
 家の方角が同じこともあり、何度かお互い試合の際に子どもを車で送ったり、試合会場で顔を合わせごあいさつをしたりした方だ。
 「旭化成に勤めている」というのは知っていたが、まさか・・・。
 改めて名刺交換させていただき、家に帰り旭化成のHPを見ると、役員の上から数番目に表示されている。
 環境技術の分野で、世界を相手にビジネスに取り組む責任者が富士市にいる。そして(自慢するのでは決してないが)私がちょっと知った方だったということもあり、何だかひどくうれしかった。

 ※写真は、いずれも配布いただいた資料から転写しました。

by koike473 | 2009-09-07 23:58 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

環境審議会と「逆転層」

 3日(木)は環境審議会があった。
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 今回は、3つの議題があった。
 1 大気汚染常時監視測定局の適正配置について
 2 平成21年富士市環境報告書について
 3 環境基本計画改定の進捗状況について
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 1の議題は、大気汚染常時監視測定局、要は大気汚染の濃度等を測る器材を設置・測定する場所が、富士市では公害の時代から相当数ある。
 これを科学的な見地から検討し、必要な場所は残したり増加するが、全体的には二重投資にならないよう減らす方向で整理しようというものだ。
 この検討結果に対し、副会長の勝亦正人氏から「今後は、富士市特有の『逆転層』を考慮した検討を望む」という意見が出された。
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 石黒会長(右)と勝亦副会長(左)

 私は、「逆転層」が何のことか知らなかった。
 改めて調べると、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には以下のように説明されている。

 「気象学用語のひとつ。
 気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。
 一般に高温の大気は密度が低いため上に移動し、対流が起こる。しかし逆転層があると上の方が密度が低いため、対流は起こらない。従って逆転層によって地表近くの大気がトラップされ、濃霧になったり、また激しいスモッグにより健康被害が起こることもある。
 逆転層により、遠くの音が大きく聞こえることが多く、また電波伝播に異常が見られることもある。対流の抑制が何らかの理由で破られると、湿度の高い空気が対流を起こすことで激しい雷雨になることもある。
 逆転層は、特に秋・冬の夜間に風が弱いとき、放射冷却で地表面温度が低下することによって形成されやすい(接地逆転層)。」

 つまり、富士山麓の地形的な特性により、富士市は逆転層が発生しやすく、エントツ等から排出される汚染物質が市内の上空を幅広く覆うようになりやすいということだ。
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 審議会委員の方々

 勝亦氏は、富士市役所の初代公害係長であり、前市議会議員であり、現在は私の後援会長だ。
 数年前には長年の環境行政への貢献から「環境大臣環境保全功労賞」を受賞された。
 またそうした実績から環境審議会の副会長に就任された。
 しかし私は、公の席で、環境問題についての質問ややり取りを聞くのは、この「逆転層」の話が初めてだった。

 いろいろな場所で「勝亦さんは、私の後援会長です」と言うと、大半の人から「勝亦さん、今でも毎晩飲んでるよね」、「あの年齢で元気だよなあ」などと、おもしろおかしく言われることが多い。
 だが、この「環境」を始め、多くの分野でまだまだ現役だ。
 この日は、後援会長をお願いしている私としては、内心胸を張りたいような気分だった。

 閉会後は、毎回、学者の先生方を交え、勝亦さんが主催している交流会へ。
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 1次会で出された「太刀の塩焼き」。両側の骨を上手に取って焼いてあり、うまくて、食べやすそう。(私は、「カマの塩焼き」だった)
 結局この日も、大半の人の評判にたがうことなく、私も一緒に、遅くまで楽しんだことは言うまでもない。

by koike473 | 2009-09-06 22:56 | 環境 | Trackback | Comments(2)  

ごみ減量化と生ごみ処理機

 先週の木曜日、8月27日は、「バイオ式生ごみ発酵消滅機」のショールームに出かけた。
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 知り合いの方からの紹介で、この日がショールームのオープンだった。

 富士市のごみ処理施策の中でも、生ごみの減量化は大きな課題だ。
 生ごみは、家庭から出される「燃えるごみ」の約4割を占めている。

 生ごみ処理機は、それを各家庭で処理しようというものだ。
 現在のところ、処理方法は大別して「乾燥式」、「堆肥化式」、「消滅化式」の3タイプだ。
 乾燥式は、文字通り、熱で乾燥させ、それを燃えるごみとして出す形。
 堆肥化式と消滅化式は、微生物により発酵させるもので、堆肥化は「堆肥」に、消滅化式は「水と炭酸ガス(=CO2)」に処理する。
 最終的に堆肥は畑等で利用し、水は下水道に流される。

 この日見学したのは、「消滅化」タイプのものだ。
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 台所の流しの下にこのように設置する。
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 生ごみは、流しから直接、処理機に入る。
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 処理機の中には、微生物が生息しやすい「バイオスター」と名付けられた「微生物ハウス」が入っている。
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 これが「シンクザイム」と名付けられた18種類の微生物の液体。これをバイオスターに注入し、生ごみを分解する。
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 こちらは業務用。
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 生ごみが処理されている様子。バイオスターに生ごみがからみ、微生物によって分解される。
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 最終的に分解されて出てくる「水」の水質分析証明書。全くきれいな水ではないので、排水後、下水処理場で浄化処理される。

 生ごみは、焼却しようが、発酵させようが生物由来のごみなのでCO2は発生する。
 しかし現状の方式では、これを人手(クリーンセンター職員等)とエネルギー(パッカー車)をかけ、更にCO2を排出しながら回収し、クリーンセンターで焼却処理している。
 つまり、処理するまでの環境負荷や経済的なコストがかかっていることになる。
 また結果として、環境クリーンセンターの規模を大きくしたり、その維持修繕に更にコストがかかることになる。
 各家庭で処理してもらうことにより、この「余分」なところをカットしようということだ。
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 シンク一体型の処理機なので、ショールームは工務店関係者等の方々で混んでいた。

 富士市でも、他の大半の自治体同様、生ごみ処理機購入に関する補助金制度がある。
 3つのタイプは、いずれも補助制度の対象だ。
 しかし、庭に畑がある家庭では、「電気」を使わず、「太陽」の力を利用したコンポストが一番だ。
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 我が家でも2台設置し、交互に使い、できた堆肥を畑に漉き込んでいる。
 だがアパートやマンション等は、コンポストは難しい。
 各家庭にあった生ごみ処理機を上手に活用していきたいものだ。

by koike473 | 2009-09-04 00:27 | 環境 | Trackback | Comments(0)  

9月議会が近づきました。

 今日は、9日(水)から始まる9月定例議会での議案審議の方法や進め方を決める議会運営委員会(議運)があった。
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 その後、議運の委員は各会派に帰り、その内容を報告するとともに、議案書等の資料が配られた。
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 このボリュームだ。
 昨年までは、前年度の決算審査を9月議会(水道、中央病院の「企業会計」)と11月議会(企業会計以外の「一般会計等」)に分けて行っていた。
 しかし、今年からは全ての会計が9月議会で審議されることになった。
 これは、「財政健全化法」という法律が正式に施行・運用され、全国的一律の基準で各自治体の財政状況をこの時期に公表し、今後の財政運営が「危なそうな自治体」には「警告」が出されることになったからだ。
 イエローカード(警告)とレッドカード(自前では予算を組めず、国による強力な指導が入る)があり、有名になってしまった夕張市がレッドカードに該当する。
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 今日配られた資料では、富士市は、20年度の決算結果からはこの基準にかかってはいない。しかし予算が 適正に、かつ効果的に使われたかをチェックし、それらを踏まえ、今後の財政・・・来年以降の予算等のあり方を議論しなければならない。
 こうした「決算」に加え、「補正予算案」、「条例案」等の審議、そして議員個人が行う「一般質問」も控えている。

 会期は10月8日までの長丁場だ。この時期は週末もいろいろな行事がある。
 時間を効率的に使い、しっかりと取り組んでいきたい。

by koike473 | 2009-09-02 22:19 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)