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「日曜日」に行った駿河台三丁目防災訓練

 昨日(30日)は、私が住む駿河台三丁目の防災訓練があった。
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 私は、今年から自主防災会長になった。
 昨年までは、「防災の日」、つまり9月1日に行われていたが、今年は直近の日曜日に行った。
 これは、新興住宅地であるため、なかなか隣近所のお宅にどんな人が住んでいるか知らないケースが多い。まして9/1が平日の場合は、サラリーマン家庭が多い町内では、ほとんど参加できず(せず)、「いざ」という時に困る。
 そんな考えで日曜日に行うこととした。

 事前に何度か回覧板を回すとともに、ブロック長さん(500世帯以上の町内なので、東西南北の4ブロックに区分し、それぞれに長がいる)、組長さんの協力をいただき、この日の朝も全家庭に「今日は防災訓練ですよ。いっしょに避難しましょう」と声をかけていただいた。

 最大の目的は、「より多くの人に参加いただき、災害時等にも助け合える『顔がわかる人を増やす』」ことだ。
 しかし、このように声をかけ、また8月11日には震度4の地震があったばかりなので、「あまりに多くの人が集まったら、広場がパンクし、訓練どころではなくなってしまったらヤバイな」などの心配もしていた。

 だが、集まり、参加いただいた皆さんの数は計294名だった。
 昨年までは、小中学生を入れて何とか200名、大人だけでは50名強だったのと比べると、まずは目標達成だ。

 そして各種の訓練。
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 負傷者運搬訓練
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 救護訓練
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 消火訓練
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 訓練終了後は、自主防災会の役員さん達に残ってもらい反省会。
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 訓練直後の「振り返り」だったので、いろいろな課題があがった。
 地震はいつ発生するかわからないが、その時に備え、一つひとつ体制を整えたり、強化していかなければならないことを実感した。

by koike473 | 2009-08-31 23:16 | 防災 | Trackback | Comments(0)  

民主党圧勝の総選挙と私の「感覚」

 衆議院総選挙の開票状況が次々に発表されている。
 と言うより、開票以前、投票が締め切られた午後8時の段階から、期日前投票の出口調査等をもとに、マスコミ各社からどっと「当確」が発表された。
 民主党の圧勝だ。
 今のところ、どこまで伸びるか予想もつかない勢いだ。
 「政権交代」が確実だ。

 選挙結果が出た段階なので明らかにするが、私は今回の選挙では斉藤としつぐ候補を応援した。
 富士市議会議員として「富士市から代議士をなくすことはできない」との考えからだ。
 しかし、これで富士市を地元とする代議士がいなくなることになる。
 大きな、大きな民主党への風が吹き、また自民党への怒り、失望感がそのまま現れた結果だ。

 ただ今後、民主党政権のもとでも、独立した地方自治体である富士市としては、しっかりした「まちづくり」を進めていかなければならないことは、何も変わりはない。
 自分としては、これまで通り、地に足が着いた活動をしていくだけだ。

 ところで、1週間ほど前、自分でも少し驚くことがあった。
 先々週の土曜日、北川正恭氏の講演を聴き、改めて各党のマニフェストを読まなければ(実は、ほとんどマニフェストを読んでいなかった)と思った。
 しかし情けない話で申し訳ないが、正式なマニフェストはボリュームがありすぎる。
 そこで手軽なインターネットの「マニフェストマッチ」をやってみた。
 これは、インターネットで各党のマニフェストを7つの政策項目別にランダムに並べ、それぞれの分野ごとにどの政党の政策を支持するかを選択する(ランダムに並べられているので選択段階では、「どの政党」の政策かわからない)というものだ。
 政党は「自民党」、「民主党」、「公明党」、「共産党」、「社民党」、「国民新党」、「みんなの党」、「改革クラブ」、「新党日本」の9つの党だ。
 政策項目とは「子育て・教育」、「年金制度」、「地方分権」、「政治・行政改革」、「安全保障」、「農業」、「財源・消費税」の7分野だ。

 私は、自分自身で言うのも変だが、あまり偏った考えは持っていないつもりだ。またマニフェストを一読した中では、「あまり違いがない分野が多い」というのが実感だった。そのため、マニフェストの選択も、項目によって「かなり複数の政党にバラけるのでは」と思っていた。
 失礼なやり方かもしれないが、「自分の感覚で選ぼう」とやってみた。

 その結果が、自分でも驚くものだった。
 確かに項目ごとの選択は計4つの政党にバラけた。
 しかし、明日から政権を獲り、連立を組むといわれている民主党、社民党、国民新党のマニフェストは、私の選択の中には一つも入らなかった。

 しっかり調べ、勉強した中でのことでないが、私の「感覚」はそういう結果だった。

 明日からは、改めて自分の感覚・考えを整理し、新しい政権の取組みを注視していきたい。

by koike473 | 2009-08-30 22:54 | 選挙・小池としあき後援会 | Trackback | Comments(0)  

進む「内なる国際化」!

 昨日の朝、市役所に出かけようとすると、玄関でチャイムが鳴った。
 「はい、お待ち下さい」とドアを開けると作業服姿の若い女性だった。

 「都市ガスのガス管埋設工事を始めますので、ごあいさつにあがりました」。
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 都市ガスの話は、既に2ヶ月以上前から相談や説明を受けていたので、「いよいよ始まるな」と思ったが、ずいぶん驚いたことがあった。

 作業服の彼女は、容姿からはわからなかったが、話を聞いていると明らかに外国の人だったからだ。
 最近は、飲食店やコンビニ等でも外国人が多く働いている。
 しかし我が家を訪問した彼女の仕事は、工事内容や期間、自動車の出入りについて説明し、おそらく初めて聞いた人では何度も話をやり取りしなければならないという、「結構複雑で、手間がかかり、骨が折れる仕事」だ。
 工事を施工する建設会社で、それも現場で「お客様」とコミュニケーションをとる仕事で、若い外国の女性がバリバリやっている。
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 昨日のうちに引かれたガス管埋設のための掘削ライン

 「内なる国際化」という言葉を聞くようになって既に久しい。
 私が住む町内にも外国の人が住宅を持って住んでいたり、中国からの留学生が10数人まとまって入っているアパートがある。
 我々日本人は、こうした外国の人たちを「外国人」として、どうしても意識しがちだ。
 しかし、当の外国籍の人たちはあまりそういう意識はないようだ。
 更に、昨日の朝のように、仕事現場でバリバリ働く彼女達を見ると、既に「内なる国際化」という言葉すら遠くに行きつつあるではと感じたのだが?

by koike473 | 2009-08-27 23:13 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(2)  

北川正恭氏講演会 「マニフェストと家族800万円の買い物」

 先週の土曜日(22日)は、「富士市産業支援センター f-Biz 1周年記念講演」を聴きにロゼシアターに出かけた。
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 「地域から日本を変える! ~依存から脱却と自立を目指して~」のテーマで前三重県知事、現在は早稲田大学大学院教授の北川正恭氏の話を聴いた。
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 北川氏は、今回の総選挙でも大きな話題になっている「マニフェスト」を、我が国で最初に提唱した人だ。
 マニフェストとは、達成目標、手段、財源を住民に約束する「政治公約」だ。
 マニフェストについては、ぼんやりとわかっていたつもりでいたが、この日の講演で、そこに至った北川氏の明快な考え方を聴いて初めて納得がいった。
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 北川氏が三重県知事に就任したとき、県庁は国の顔色を見ながら、言われた仕事を、あたかも国の手足のようにすることが仕事だと思いやっているように見えたそうだ。
 また、議員等の政治家による「情実」、「お願い」による事業執行がとても目に付いたそうだ。
 そこで「科学的合理性」の観点からPDCAサイクルを組み込んだ「事務事業評価システム」を導入し、県政の効果を上げた。
 このように行政がPDCAサイクルを取り入れるのなら、同様に政治にもPDCAサイクルを取り入れ、達成目標、手段、財源を明確にし、合理性、透明性を高めるべきであり、それが北川氏が言う「マニフェスト」サイクルだ。

 政治家のマニフェストは「契約」であり、契約が履行されなかった場合は、必ず解散総選挙をやるべきだとの意見だ。
 わかりやすいし、話に筋が通っている。
 ただ聴きながら、現在行われている総選挙の各党のマニュフェスト(全部を目を通したわけではないが)を思い浮かべ、達成目標、手段、財源がどれだけ明確だったかな?と思っていた。
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 すると最後に「まだまだ『マネフェスト』です。マネフェストから真の『マニフェスト』にしていく第一歩の重要な選挙です」と言われた。

 また更にわかりやすい話があった。
 「今度の選挙は、それぞれの家庭で800万円でどんな買い物をするか選ぶ選挙です」との話だ。
 我が国の年間予算(一般会計)は80兆円、そして1つの内閣が平均3年間やるとして、計240兆円の予算が組まれる。
 それを日本の人口1億2千万人で割ると、一人当たり200万円。
 家族4人の平均的な家庭では計800万円となるわけだ。
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 皆さんは、800万円でどんな政策を買いますか?
 「800万円払ったのに、実の無い買い物だった」と思わないような選択が求められている。

by koike473 | 2009-08-26 22:53 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

8月下旬の中央図書館と自転車

 今日は、午前はごみ処理施設建設特別委員会、午後は議会改革検討委員会があり、さらに夕方別の打ち合わせが入っていた。
 ごみ処理施設建設特別委員会は多くの傍聴の皆さんが訪れ、いつもながら緊張するし、体力がいる。
 2時間以上審議を行い、終わった瞬間、どっと力が抜けた感じだった。
 審議内容は、新聞各紙に掲載されると思うのでそちらで。

 議会改革検討委員会の後、少し時間が空いたので中央図書館へ出かけた。
 もちろん愛車PASで。
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 図書館に着くと、駐輪場に入れきれず、自転車があちらこちらに並べられている。
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 自転車整理員のおじさんがうまく誘導しながらだが、それでもどんどん自転車が増えていく。
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 「宿題の追い込みが近づいた8月も下旬らしい景色だな」などと最初は思った。
 しかしよくよく考えてみると、こうした景色から、改めて「交通手段としての自転車」の評価とその広がりについて考えるべきだと感じた。

 中高生はこうやって夏の暑い日でも自転車で市内を日々移動している。
 中高生は、自転車しか乗れないから自転車に乗るが、自動車に乗る大人も、近場の移動ではもっと自転車を使うようにした方が良い。
 韓国では、国をあげて「自転車は一石六鳥」という言い方で自転車利用促進の動きが大きくなっているようだ。
 六鳥とは
  ・健康に良い
  ・交通渋滞の解消
  ・駐車難の解消
  ・エネルギー節約
  ・二酸化炭素(CO2)排出の削減
  ・大気汚染の改善
のことだ。
 日本でも、そして富士市でもまさしくその通りだと思うし、もう「一鳥」つまりお金がかからないという経済的な点も大きなメリットだ。

 しかしこう言うと、「こんな暑い夏じゃあ、向かい風の中をこげば汗びっしょりだ」、「富士は、ちっと北に行くと坂になるから自転車は無理だよ」という意見が聞こえてくる。

 だが、電動アシスト自転車ならかなりの坂でもラクラクだ。
 また、平地でも動き出しが非常にスムース(こぐ力が要らない)だ。
 私は駿河台(今泉)の高台・・・標高で言えば約50mのところに住んでいるが、電動アシスト自転車なら苦もなく上ることができる。

 CO2排出量で比べると、走行1kmあたり自動車(ガソリン車)が約230g、原付バイクが約77gに対し、電動アシスト自転車は約1g、つまり充電する電気の発電の際の1gだけだ。

 そんなことを考えていたら、昨日の夕刊の新聞記事を思い出した。
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 「自転車重点都市選定へ」だ。
 富士市がいきなりこのような都市になれるとは思わない。

 しかし、時間はかかるが、少しずつでも、確実に「徒歩や自転車で移動できるまち」、つまり「コンパクトシティ」にしていかなければ、この「間延びしきったまち」のままでは永く持たせることはできないと思う。

 そうした意味では、「市内通勤では自動車から自転車へシフトを!」、「自転車は誰もが乗りやすい電動アシスト自転車を!」が、自転車利用促進のポイントだと私は思うのだが。

by koike473 | 2009-08-25 23:40 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(4)  

世代交流とジュニアゲートボール大会

 22日(土)は、第7回静岡県東部ジュニアゲートボール大会兼第14回富士市ジュニアゲートボール大会に来賓として参加させていただいた。
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 会場は、岩松にある富士川沿いの「雁公園」だ。
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 例年、この大会は大渕公園で開かれていた。今年は大渕地区の体育祭が明日あり、その準備で使えなくなったため、「雁コート」になったそうだ。
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 今年は、小学生23チーム、中学生3チームの参加だ。
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 用意されたトロフィーとメダル。
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 どのチームも学校単位での参加だ。校長はじめ先生方の理解と、各地域で指導するゲートボール協会の皆さんの協力がないとチーム編成や練習ができない。
 そうした積み重ねの中で、富士市のジュニアチームは静岡県予選を勝ち抜き、14年連続で全国大会に出場している。
 今年も先日全国大会があったそうだ。
 予選リーグは全勝で勝ち進んだが、惜しくも準々決勝で敗れてしまったそうだ。
 また、こうした取組みが、祖父母、両親、そして子ども達と、3世代の交流になっており、家におじいちゃん、おばあちゃんがいない子ども達にとっては、とてもいい経験になっているようだ。
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 雁公園は6面のゲートボールコートが常設されている。
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 それでも足りないため、中学生は芝生広場に設けられたコートで試合だ。
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 父兄は、コート周辺の木陰で観戦。
 試合が始まると、陽が出てきて暑くなった。昨年は日射病で病院に行った子どもがいたそうだ。
 私は、第一試合が終了した時点で失礼したが、今年は大丈夫だっただろうか。
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 堤の道路わきには、コスモスの花壇が。
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 町内会で範囲を分担しながら育てている。秋が楽しみだ。

by koike473 | 2009-08-25 01:17 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)  

新朗読×杉山直

 21日(金)の晩は、杉山直さんの「新朗読」を聴きにロゼシアターに出かけた。
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 今年生誕百年に当たる「太宰治の世界」がテーマだった。
 7月に「ラジオf」でご一緒させていただき、「話の」と言うより「コミュニケーションのプロ」としての杉山さんに惹かれ、楽しみにしながら出かけた。

 しかし、私の「聴きに出かけた」という姿勢は、開演早々、誤っていたことに気づいた。
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 ステージ上の演出は、白い布がデザイン的に施されているだけだが、BGM、音響、照明、そして正面に映し出される白黒の映像写真は凝っている。
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 そうした中で、杉山さんの一人何役にも及ぶ「話」と、その顔の表情、身振りは圧倒的だ。
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 「朗読」のイメージはない。
 私には、全く新しい表現の舞台に感じた。

 特に、後半の「走れメロス」は圧巻だった。
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 それほど大きくない身体のどこから、あの声量が出てくるのだろうか?すごいエネルギーだ。
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 メロスが処刑場に着いた場面では、会場から拍手が沸き起こった。
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 改めて杉山さんが言っている「新朗読」を紹介しよう。

 「『本を読まなくなった子ども達』に文学作品を伝えるためにはどうしたらいいのか?というテーマから、五感に訴えかける方法論として『朗読』の既成概念にとらわれず演劇、音楽、ライティング、映像を融合させ文学作品を全文暗記し、表現・伝える新感覚朗読として誕生したのが『新朗読』です。
 デジタルで顔の見えないコミュニケーションに支配され、思いがあってもそれを伝える言葉や言い方を見つけられず真剣に関わりあうことから遠ざかり、相手の気持ちに触れる必要性と機会が失われつつある時代に・・・・
 絵本を読み聞かせてもらった頃の喜びと感動を、より大きなスケールでお届けします。」

 杉山さんは、11月7日の国民文化祭(ロゼシアター)でもこの「新朗読」で出演されるそうだ。
 また、小中学校、各地域、PTA等の場でも公演していただけるとのこと。
 是非、皆さん一度観劇いただければと思います。
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 会場では、杉山さんと親交が深い「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」の渡部夫妻が、手作りTシャツを販売。
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 私も燃える「真っ赤」なシャツを購入。
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 子ども達の絵柄のデザインは、「水の導化師」不破央氏(富士市出身の元100m平泳ぎ日本記録保持者)です。

by koike473 | 2009-08-23 23:28 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(4)  

てつのくじら館

 今日も一昨日、昨日に続き呉の話。
 大和ミュージアムの隣にある「てつのくじら館」。
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 こちらの正式な名前は「海上自衛隊呉資料館」だ。
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 5年前まで実際に働いていた潜水艦「あきしお」とセットになった資料館だ。
 とにかく「潜水艦てでかくて、太い!」というのが第一印象だ。
 写真で見た潜水艦の記憶は、もっとスマートな印象だったが。

 館内では、潜水艦に加え、よくニュース等で聞く「掃海艇」の活動についての紹介が印象的だった。
 第二次大戦中、日本の近海には数多く(何万発か数字を忘れたが、とても多い)の「機雷」が仕掛けられたそうだ。
 機雷は、船が接触するだけでなく、エンジンの音や揺れに反応して爆発するものもあり、これを除去(=掃除)することを「掃海」というとのことだ。
 戦後64年経った現在でも、年に数発が処理されているとは驚くばかりだ。
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 こちらは潜水艦の中の潜望鏡。
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 艦内での食事や生活。
 基本的に、艦内はこの赤くうす暗い照明の中で生活するそうだ。
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 また、乗組員の居室兼寝室はこの狭い3段ベッドとロッカースペースのみ。
 精神的に、ものすごいタフでないと勤まらない。
 私は絶対耐えられない。

 外から見ると巨大な潜水艦だが、中は非常に狭い。
 朝・昼・晩の区別がつかない海の中で、このような空間に75名の乗組員が生活している。

 潜水艦は、深い海中を潜行していけば比較的容易に他国の領海内に近づける。
 そうした点からは、他国の潜水艦を察知し、自国を守るためには、当然自国にも潜水艦が必要となる。
 「専守防衛」でも非常に手間がかかるし、大変で、金もかかるということだ。

by koike473 | 2009-08-21 00:05 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

大和ミュージアム

 10日に行った呉の「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」の話。
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 今日は、写真左側の「大和ミュージアム」。

 大和ミュージアムは、正式には「呉市海事歴史科学館」と言う。
 4年前の5月にオープンしたが、今年7月には来館500万人に達し、年間100万人以上が訪れる人気の施設だ。
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 私も、戦艦「大和」の1/10の模型があるということは知っていたが、こんなに大勢の人が訪れる施設とは思わなかった。
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 1/10の模型と言っても全長26.3mあり、大和は大きい。
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 大和は、呉の造船所で当時の技術の粋を集めて造られた。だが戦争末期は既に航空機による戦闘が中心となっており、ほとんど活躍することなく、米軍の猛攻を受け、乗組員の大半が戦死し、沈没してしまった。
 しかし、その技術や工程管理等が、日本の戦後の産業復興、そして工業大国になる大きな礎になったということは、何と言う皮肉なことだろう。
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 甲板には、乗組員の人形が乗っている。船の大きさがよくわかる。
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 隣の部屋では、ゼロ戦や潜水艦、そして人間魚雷「回天」が置かれている。
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 「回天」に乗り込んだ慶応大学卒業生の最後の言葉が、本人の音声で流れていてせつなくなる。(この方の実家は、東京銀座で大きな店をやっており、出征時に密かに録音したものが残されていたとのことだ)

 そして、大和の模型以上に多くの人が集まっていたのが、「呉の歴史展示室」だ。
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 明治時代から東洋一の軍港として栄えた呉の歴史、史上最大最強の戦艦「大和」の建造計画や技術、大和の運命、沖縄特攻に向かった乗組員の遺書や遺品、呉の空襲、戦後世界的な造船の街として発展した様子などが、写真や映像、資料などで解説されている。
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 このコーナーだけでもじっくり見学すると半日かかりそうだ。
 この大和ミュージアム建設にあたっては、様々な議論があったようだ。
 しかし、呉の歴史や遺品などを、たんたんと展示・説明するだけだが、それだけで「戦争の悲惨さ」は見学する人に「ズシリ」と伝わってくる。
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 ミュージアム前に展示されている戦艦「陸奥」(?)の本物のスクリューと方向舵

 修学旅行生の平和学習の場として活用されているというのも納得する。
 次に呉に行った時には、もっとじっくり見学してみたい。

by koike473 | 2009-08-20 01:52 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(2)  

広島風お好み焼きと博多ラーメン

 9、10日に行った呉の話。
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 今日は、食べ物の特集。
 9日の昼に呉に着き、まず食べたのが「広島風お好み焼き」。
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 ホテルで紹介してもらったのがこの「五エ門」。
 長い列ができていたが、「カウンターなら入れます」。
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 鉄板ではいろいろなものが焼かれる。
 「よし、お好み焼きを食べ終えたら、こうしたものも頼んでみよう」と思っていたが。
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 妻は「五エ門焼き」
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 私は「スペシャルお好み焼き」
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 「ソースが濃そう」と思ったが、ちょうどぴったり。
 「これはうまい!」
 ビールも飲んだら、もう腹一杯!満腹、満腹!
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 満足して店を出ると、まだこんな行列が。

 その後、フェリーで江田島に渡り、海上自衛隊幹部候補生学校を見学し、夕方またフェリーで呉に戻った。
 そして夕食。
 またまた食べて、飲んで。
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 2次会で出かけた「屋台街」。
 場所がわからず、歩道を歩いていた若いカップルに聞くと、「今日は日曜じゃけん、3軒だけだよ」と女の子の答え。「日曜じゃけん」、初めて聞いたナマの広島弁(呉弁?)だった。

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 まずは「豚足」。コラーゲンたっぷりだ。
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 そして最後は、呉だけど「博多ラーメン」。とんこつが「こってり」。豚足以上の感じだ。
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 食べて、飲んだ1日だったが、屋台から歩いてホテルに帰ると万歩計は「16,909歩!」
 次の日の朝まで、久しぶりにぐっすり寝ることができた。

by koike473 | 2009-08-18 23:18 | 食事・食べ物 | Trackback | Comments(0)