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グリーンティツーリズム研修会

 今日は、県富士農林事務所主催の「グリーンティツーリズム研修会」に参加、と言うより傍聴した。
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 本年度から始まり、今日で3回目だそうだ。
 グリーンティツーリズムとは、「お茶体験観光」のことだ。
 富士地域の茶農家等を受け入れ先に、首都圏等の人達にお茶摘み、手もみ等を体験してもらい、体験型観光を切り口に、お茶の販路拡大を図っていこうとするための研究会だ。
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 今日は、これまで検討した中で、意欲ある茶農家の3名が「グリーンティツーリズム企画書」を発表し、それを「観光のプロ」の立場から、富士山観光交流ビューローの渡辺室長がアドバイスするという形で行われた(3名の内、1名は体調不良で欠席)。

 大渕で茶園を営む2名の方から発表があった。
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 お茶の手摘み体験、お茶の葉の天ぷらづくり、手もみ茶づくり、茶葉を入れたお菓子づくり、茶摘と野菜づくりのセット体験、茶畑を舞台にした音楽ライブ等々。
 基本的に、開催時期をお茶シーズンの5月から10月に設定していて、茶業を生業とする2人の方の意気込みを感じる。
 と言うのは、以前、茶摘体験のモニターツアーをやりませんか?と何軒かの茶農家の方と話をしたことがあるが、大半の方が「本業が忙しい時期に、お客さんを迎え入れるのは基本的にできない」とのことだったからだ。

 これらの企画提案に関し、渡辺室長から、観光商品化に向けていくつかのアドバイスがあったが、印象に残ったのが以下の2つ。
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 1つは、富士地域ならではのシンプルなお茶体験プログラムとすること。
 「富士山の麓でのお茶摘み体験」だけで十分魅力的な1つのプログラムだ。それをベースに他のプログラムと組み合わせた観光商品は、観光交流ビューローが橋渡しする形でエージェント(観光旅行主催者)に売り込むので、とにかく自分のところで「提供できる体験」とその「値付け」(販売価格)を考えていただきたい。

 もう一つは、最初の話とも関連するが「採算をどこでとるか」を考えること。
 「体験ツアーそのもの」でとるか、「その後のお茶販売」でとるかだ。
 もちろん両方ともプラスでなければならないが、ツアー(=体験プログラム)が高すぎればお客さんは敬遠する。お土産コーナーや直売所への誘導、その後の通信販売などとの組み合わせ方が重要だ。
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 提案発表したお二人は、渡辺室長の「体験プログラムを考えてくれれば、あとの商品造成、売り込み、誘客はビューローで行います」という言葉にずいぶんと勇気づけられたようだ。
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 事実、芝川町での田植え体験を組み込み、富士山観光交流ビューローが協力する形で作った観光商品が販売され始めた。
 ビューローも2年目を迎える。
 このような形で成果が求められている。

 あとは、今日の茶農家以外にも、いかに富士地域ならではの体験ができる「体験受け入れ先」(農家等)をたくさん見つけ出し、魅力ある体験プログラムを磨いていくかだ。
 そのためにも、観光交流ビューローの事業の柱の1つであり、この地域の意欲ある農業、林業、水産業、その他サービス業等の方々が、自分の得意分野を披露し、情報交換し合う「チャレンジミーティング」がますます重要になっていくと思う。

by koike473 | 2009-02-26 23:20 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(0)  

岩本山の森づくり 森の力再生事業

 15日(日)は、岩本山公園で梅を楽しんだついでに、岩本山の南斜面で始まった「森の力再生事業」の取り組みを見てきた。

 森の力再生事業は、静岡県が荒廃した森林の再生を進めるにあたり導入した「森林(もり)づくり県民税」(平成18年度から県民一人当たり400円/年)を財源として行う森林整備事業だ。
 具体的には、土砂災害の防止、水源の涵養などを図るため、間伐や土留め工事などを行い、森林が持つ機能をもっと引き出そうとするものだ。
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 岩本山は、遠くから見ると、岳南平野の西端に見え、それほど高くないやさしい里山のように感じる。
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 日蓮宗の名刹である実相寺の山号にもなっていることからわかるように、実相寺の裏山でもある。
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 しかし、山門をくぐり、実際に山道から入ってみると、切り立った急傾斜面がほとんどの山だ。
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 ヒノキの植林地に竹が侵入し、ほとんど管理されていない林も目立つ。
 こうした林は、素人目に見ても、日光が入らず、ヒョロヒョロした木が多く、下草も生えず、危険な感じがする。

 このような手が入っていない林を、森の力再生事業によって、全体の40%を間伐するそうだ。
 既に間伐工事に着手し、伐った場所には日光が差し込んでいるところもある。
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 また、伐った間伐材を利用して「制水工」に組んである場所もある。
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 制水工は、土砂や降った雨が下流に流れ出るのを防ぐ防災のためと、雨を地下に浸透させる水源涵養の役割を果たす。
 そして、制水工にした間伐材は10年位で土に還る。
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 竹林は、竹材を使った制水工だ。
 しかし、全部が全部制水工にできるわけではなさそうだ。
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 あまりに急なところは、伐った木や枝が下にころがらないよう、残した木の根元に置いておくのが精一杯のようだ。
 しかし、本年度の事業はまだ始まったばかりで、3月末まで行われるようだ。
 本年度エリアの全体工事が終わった4月にでも、もう一度出かけて、「ビフォー・アフター」を確認してみたいと思う。

by koike473 | 2009-02-25 22:21 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(0)  

変わる吉原の風景

 吉原本町通りから西に向かった国道139号(大月線)の交差点周辺の解体工事が終了段階を迎えている。

 以前、このブログに書いた時と比べると「すっきりした」と言うか、「全てなくなってしまった」。
 この1~2週間は、南東側の明治製紙跡地と、北西側のポテト跡地が、まるでスピードを競い合うかのように解体、処理作業を進め、どちらもほぼ同じように更地になろうとしている。
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現在
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昨年12月
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現在
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昨年12月
エンチョー富士店駐車場から見た明治製紙跡地の風景
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国道139号交差点からの現在と去年の12月の風景
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ポテト跡地もすっかり更地になった

 エンチョー富士店の屋上駐車場からは、広々した両方の敷地を同時に眺めることができる。
 もうしばらくして、新しい建物が建ち始めたら、2度とこの風景は見られないかもしれない。
 エンチョーで買い物をしたら、是非屋上にあがって見てください!
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 そしてこちらは市役所西側のハックがあったところ。
 こちらもきれいに片付けられた。
 新聞報道では、ビジネスホテルの建設が予定されている。
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 さらにこれは、吉原中央駅東側の星一ビル。
 解体工事が始まっている。
 このビルはいつ頃できたのだろうか?
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 我々の親の世代も皆知っている「吉原」のシンボル的なビルだった。(写真は去年6月)

 こうしてどんどん吉原の風景が変わっていく。
 解体・整地される4つの敷地に、どのような用途や規模の建物が建つのか、まだ見えない部分が多い。
 しかし、いずれも富士市の中心エリアに位置する。
 都市計画の規定の中で、それぞれの事業者の論理で開発されるのは仕方ないが、多くの人が生活したり、買い物したり、出入りできるような富士市の中心地を牽引する空間になってほしいものだ。

by koike473 | 2009-02-24 23:25 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(2)  

市街地を走る「今泉地区駅伝大会」

 昨日(22日(日))は、「今泉地区駅伝大会」があった。
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 この駅伝は今泉地区生涯学習推進会の主催で、今年で29回目を数える。
 町内会や吉原二中の部活、小学生などが1チーム6名で参加する。
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 コースは根方街道の法雲寺前をスタートし、古くからの今泉の集落の坂を上がり、吉原二中の前を通り、和田町まで下り、再び根方街道を走る周回コースだ。
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 開会式で会長さんの話を聞いたり、実際に駅伝の運営や様子を見て、改めてこの駅伝大会の「大変さ」と「すごさ」を感じた。

 「大変さ」とは、交通安全への対策だ。
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 車の通行が多い根方街道がコースのメイン区間だ。それも車両の通行はストップせずに、大会役員の皆さんが臨時に片側通行等の交通整理を行い、その脇を選手が走る。
 市内でも、地区で駅伝を行っているのは今泉だけだそうだ。
 交通安全を担当する警察との調整も大変だ。また車を運転する人から、かなり乱暴な言葉も受ける場面が多いそうだ。(運営委員長さんが「各町内の交通指導を行う皆さんは、運転する人から理不尽な言われ方をするかもしれませんが、今日は我慢してください」とのあいさつだった)

 「すごさ」とは、そんな大変な中でも続けてきた地域の皆さんのまとまりだ。
 29回続けてきたことが、伝統になりつつある。
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 中学生は32チームが出場した。中学生選手だけで約200名が参加することになる。
 彼らは、大人になっても、生まれ育った今泉の町を駅伝で走ったことは一生忘れないだろう。そうした思いや経験が、地域への愛着や仲間づくりにつながっていくはずだ。
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 私が住む「駿河台3丁目」チームは、「一般の部」で惜しくも3連覇を逃してしまった。
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 優勝は、地区外から参加の「アスリートクラブ」。どこかで見た顔が多いなと思っていたら、市役所職員チームだ。皆まだ若く、中には大学時代に長距離選手だった言わば「セミプロ」もいるチームだ(と思おう)。

 でも、町内別では堂々の第1位だ。
 来年の30回記念大会が楽しみだ。

by koike473 | 2009-02-23 23:23 | 今泉 | Trackback | Comments(2)  

セミナー「世界を女性がリードする!」

 昨日(21日(土))は、ロゼシアターで開かれた「第1回f-Biz地域活性化セミナー 世界を女性がリードする」に参加した。
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 実は昨年の暮れ位に、ある方(女性)から「男女共同参画を勉強するいいセミナーがあるから参加しましょうよ。私が申し込みの手続きをするから」と誘われ、とりあえずこの日は予定が入っていなかったので参加をお願いした。
 手帳には予定を入れていたが、あまり気にもせずにいたところ、4、5日前にf-Bizから「当日の来場をお待ちしています」とのメールが来て、初めて主催者や内容を知ったというお粗末さだった。

 しかし参加してみると、まずはパネラーの3人の女性の経歴、というより現在の活躍ぶりに驚いた。
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 大沢真知子氏は、最近よく耳にする「ワーク・ライフ・バランス」の日本での提唱者だ。
 藤沢久美氏は、企業経営者へのインタビュー番組等でテレビでよく見る方だ。
 そして野村浩子氏は、雑誌「日経ウーマン」の元編集長、現在は日経新聞の編集委員、そして何と富士高の卒業生だ。(大沢氏、野村氏のことは、会場で初めて知ったのだが)

 次に驚いたのは、セミナーに参加した女性の皆さんの真剣さだ。
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 おそらく定員の75名を越える80名強の参加者があったが、男性は10名ほど。それも私と同じ議員や知った顔が多く、通路までほぼ女性で埋め尽くされた。
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 私の周りの席の女性たちは、パネラーの発言を懸命にメモを取る人が目立った。
 年齢層も20代から中高年層まで幅広く、富士市(だけではないだろうが)の女性の「やる気」を頼もしく感じた。

 「世界を女性がリードする! ~一人ひとりがチャレンジし続ける社会を目指して~」と、女性を前面に出したテーマだが、話は老若男女を問わない「現代の生き方」そのものだった(と私は感じた)。

 特に印象に残った話を2つ。

 「足るを知る」(ジャスト・イナフ)。
 成功している経営者にインタビューすると、その多くの哲学は「争わない」だそうだ。私は耳を疑った。「えっ、みんなライバル企業に勝とうと争っているのに」と。
 しかし、多くの成功している経営者は、いかに自分の得意分野を伸ばすか、得意な技術を基に新しい製品を生み出すかを極めようとしている。「この部分は他社がやるだろうから、うちはここをやろう」。
 自分の強み(得意分野)と弱み(不得意分野)をしっかりわかっている、この判断がなかなか難しい。

 もう一つは「自己肯定感がないとがんばれない」。
 最初の話に関連するが、自分が好きなこと、得意なことをやっているときは誰もが夢中になれる。しかし、最近は夢中になれる対象を持っていない学生や若者が多い(持っている人はごめんなさい)。
 それは、子供の頃に親や周囲から、真剣にほめられたり、怒られたりした経験がないからでは。
 だから一度挫折するとなかなか立ち上がれない。また挫折するのが怖くてなかなか一歩が踏み出せない。

 こんな話を聞いて、既にほぼ終わってしまった自分の子育てのことを振り返り、反省しきりのシンポジウムだった。
 「アメリカインディアンの教え」を誓ったはずなのに・・・と。

by koike473 | 2009-02-22 23:28 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(2)  

名古屋名物「モーニングサービス」と「政策法務」研修

 少し前のことになるが、先週の10日(火)に参加した「地方議員のための政策法務」研修の報告。
 名古屋で開かれ、中部、関西地方を中心に、32名の市議会議員が参加した。
 私は、会派の先輩議員と2人での参加だ。
 一昨年もそうだったが、せっかく名古屋に行くなら名物のモーニングセットを食べようと、新富士を7:02発の新幹線で向かった。
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 事前にネットで調べ、良さそうと思ったこの店のモーニング。飲み物を「アイスコーヒー」で頼んだら、ホットコーヒーと氷が。年間通じてこういうアイスコーヒーなのか、冬だからアイスコーヒーがないのか?
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 パンは、ハムと目玉焼きとキャベツが入ったサンドイッチ。これで510円。2人とも満足して会場に向かった。
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 「政策法務」とは、何だかとても固く、難しそうな言葉だ(実は私はどういうことを指すのかはっきりわからないまま研修に参加したのだが)。
 研修を受けてわかったことだが、「自治体の政策を最も望ましい法制度として設計していく作業」、つまり「政策目的に合った条例を立法する」ことだ。
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 地方分権の流れの中で、各自治体にふさわしい、独自のまちづくりを進めるためには、その政策の裏付けとなる根拠としての「条例」が必要だ。
 そのための考え方や留意点等について、みっちり1日の研修だった。

 ブログに載せるには、あまりに固い内容なので、報告書に書いた「考察」の一部分を抜粋して載せます。
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 「・・・江原氏(この研修の講師で、元・東京都総務局の職員)は、『既存条例の棚卸し』を提案された。
 江原氏が在籍していた東京都では四百数十本の条例があるそうだが、『3年間で一度も使われなかった条例は廃止しよう』が合言葉だったそうだ。
 私は富士市の条例が全部でいくつあるかも把握していないし、それら条例の目的や内容もほとんど知らない。
 立法機関である議会に所属しているのなら、新規の条例制定以前に、既存の条例にはどういうものがあるのかを把握するのは当然と言えば当然のことだ。
 こうしたことも、議会全体で取り組み、まずは『使える条例』と『時代遅れで使われていない条例』に区分する作業からでも始めることの必要性を感じた。」
と書いた。

 新しい条例制定も重要だが、「今どんな条例があるか知っていますか?必要かどうか自分で判断できますか?」と問われているようで、身が縮む思いだった。

by koike473 | 2009-02-20 00:37 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

岩本山はウメが盛りです

 15日(日)は、午後から岩本山公園に出かけた。
 梅の時期となり、11日(祝)から「岩本山観光周遊バス」(通称「梅バス」)も運行を始めた。
 私は昨年同様、自転車で富士駅まで行き、腹ごしらえをしてから、梅バスで行くこととした。
 腹ごしらえも昨年同様、富士本町の「金時」の「カツ皿セット」だ。
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 梅バスのチケットは、事前に富士駅の窓口で購入した。金時は本町通にあるので、食事の後、本町通りのバス停から乗れば都合がいいと思っていた。
 しかし、チラシやチケットを見る限りは、「行き」のバスが本町で停まるのかどうかわからない。窓口や金時で聞いてもはっきりしなかった。
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 結局、結構なボリュームのカツ皿セットをあわてて食べ、富士駅まで戻り、バスに乗った。
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 後からチケットをよく見たら、どうも「行き」も本町でも停まるらしかった。
 せっかく、富士本町の商店のクーポン券付きチケットなのだから、わかりやすくしてほしいものだ。
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 バスの中では観光ボランティアガイドの皆さんが、一生懸命に説明してくれる。
 お客さん達は、市外から訪れた方が大半らしく、しきりに「へー、そうなんだ」とうなづいていた。

 そして予定通りの時間に岩本山公園に到着。
 この日は、午前中どんよりしていたが、午後からは陽がさし始め、気温も前日に続き上がった。
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 私が着いたときには芝生広場では、たくさんの人達が弁当を広げたり、遊んでいた。
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 着いて10分もしないうちに、公園入口には道路には車の列が。
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 梅園は、ウメのほのかな香りがただよっている。
 日本人が好む薄い上品な香りだ。
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 皆、「もう満開なのでは?」と心配してドッと繰り出したのでは、と思うほどの人出だし、満開に近い木も多い。
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 暖かい日差しを浴びながら、気持ちよく一杯やっているグループがあちらこちらに。このグループ、はてどこかで見た顔が多い?声もどこかで聞いたような。

 昨年6月議会で、売店を兼ねたビジターセンターの設置と、展望台からの眺望確保策を提案した。
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 今年は、観光交流ビューローの取り組みとして、2店のまちの駅が園内に出店している。どちらもテントを張っての営業だ。これはこれで活気もあり楽しいが、他のみやげ物等も販売できるような拠点が是非とも必要だと思う。
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 展望台周辺の高木は、かなり伐採し眺望がきくようになった。しかし、雁堤や富士川・富士川楽座方面はまだまだだ。所有者の方々のご理解が必要だ。

 今週末(22日)は、岩松北地区主催の「梅まつり」だ。
 ちょうど、園内が満開ではないだろうか?
 皆さん、是非「梅バス」に乗って出かけてみてはいかがでしょうか。
 (梅バスの運行についての問合せは、富士山観光交流ビューロー(0545-64-3776)、富士市商業労政課(0545-55-2777)、富士急静岡バス(0545-71-2495)まで)

by koike473 | 2009-02-18 21:17 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)  

そうだ!沼川プロジェクト 検討ワークショップが盛り上がりました

 14日(土)は、「そうだ!沼川プロジェクト」の「検討ワークショップ」が元吉原まちづくりセンターで行われた。
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 カヌー体験や自然観察会、水質勉強会、川沿いウォーキング等、10月から沼川、滝川で行ってきた3回の「体験ワークショップ」を踏まえ、「沼川・滝川のこれからのあり方」を考えようというワークショップだ。
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 約40名の方が参加し、今泉(=滝川)2グループ、元吉原(=沼川)3グループの計5グループに分かれて検討を行った。
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 事務局では、前の週に幹事会を開き、滝川と沼川を拡大コピーした図面に川や道路の部分を着色(色塗り)し、これまで行ってきた体験ワークショップの現場写真などを貼り込み、準備を行った。

 この図面と写真を見ながらのグループ検討だ。
 検討の流れは以下の通りだ。
 図面や写真を見ながら、沼川、滝川の現状を確認する
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 「こうなったらいいな」という意見やアイデアを一人ずつカードに書き出し、グループ内で発表する
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 多くのカードに書かれた意見・提案を、司会者がメンバーに確認しながらグループ化(同じような意見をまとめ)していく
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 提案を実現するには、誰がそれに取り組むべきかを考える

 そして最後は、それぞれのグループが、全員の前で提案結果を発表した。
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 遊歩道・サイクリングロードの整備、カヌーやボートをいつでもできるような護岸の整備、そしてカヌー大会。また日本一のサクラ並木づくりや子ども達のプレイパークづくりなどなど。
 また、こうしたことを実現するには、草刈りや清掃などは自分達も参加して行おう、周辺の企業にも声をかけて協力してもらおうなど、地域に住む自分達が参加しながら「使える沼川、滝川」をつくっていこうとの意見が多かった。
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 3回の体験ワークショップと、今回の検討ワークショップを通じて、滝川と沼川をこれほど細かく遊んだり、歩いたり、考えたのは、多分地域の皆さんも初めてだと思う。
 そして、まだまだ滝川や沼川のことを知らない人も多いと思う。
 この日提案されたことも含め、川のことをもっと多くの人に知ってもらうことが重要だ。
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 4月18日(土)には、この提案をもう少しビジュアル化した発表や、川で活動する各分野のリーダーの皆さんによるパネルディスカッションを組み込んだ「発表シンポジウム」を今泉まちづくりセンターで行う。
 今後につながるシンポジウムにしたいと思う。

 全体の司会とグループ検討の司会で、あまりに腹が減ったので、帰りは、ふじ環境倶楽部の渡井代表と2人で吉原駅南口の「幸福楼」へ。
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私は「ホイコーロー定食」、渡井代表はなんとか麺?味もボリュームも満足の昼飯だった。

by koike473 | 2009-02-17 23:44 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)  

富士山静岡空港の建設状況を視察してきました。

 13日(金)は、議会の研修会で建設中の富士山静岡空港の視察に出かけた。
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 当初、新人議員の自主研修組織「チャレンジ改革セブン」のメンバーで企画した。
 しかし市のバスを借りていくこともあり、議会全体にお誘いをしたところ、議長、副議長をはじめ、計19名の視察団となった。
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 先月末で閉じられたビジターセンター建物の部屋をお借りし、県の空港建設所長さんから説明を受けた。
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 現在、立木問題で当初予定に比べ、開港計画に狂いが生じているが、とにかく「空港は平和の象徴」を理念に、話し合いによる打開をめざしている姿勢には、「現場に来て直接話をきかなければわからない」という感を強くした。

 私は2回目の現場訪問だ。
 前回は3年近く前に行った。その時は、大型の重機がうなりをあげて動き回っており、まだ滑走路の中央部分に用地買収できない山(山林?)が残っていて、全貌を見渡すことはできなかった。
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 今回も空港中央に位置する「石雲院展望台」からの見学だったので、北側半分しか見ることはできなかったが、とにかくでかい。まっ平らなスペースが山(牧の原台地)の上に出現している。
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 私は、それほど多くの空港に行ったことはないが、空港と言うと、もともと平らな場所や、海を埋立てて造るのが大半ではないだろうか。
そうした点からも、静岡空港は珍しい存在か(もっとも500haの平地を、現在、県内で確保しようとしたらそれは無理な話だ)。

 富士から静岡空港(島田市)までは、東名を使えばちょうど1時間だ。
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 空港周辺のアクセス道路は、現在まだ工事中だが、これらが完成すれば、利便性はさらにアップする。
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 空港には2,000台の無料駐車場が用意されている。
 視察に行く前日にニュースで見たが、景気が悪化した中東のドバイの空港では、外国から移り住んでいた人達が、駐車場に高級自動車を乗り捨てたまま国外に脱出し、大きな問題になっているようだ。
 ドバイとは状況は違うが、空港を利用する人が、スムースに使える駐車場の管理運営も重要だ。

 全面開港までは、まだ高いハードルがあり、日々状況は変化するなど、予断を許さない。
 しかし、開港は6月4日に決定した。
 富士市が、静岡県が、いかにこの空港を活用していくかが、「空港の価値」、「投入した税金の価値」にかかっている。

by koike473 | 2009-02-16 23:08 | 公共施設マネジメント | Trackback | Comments(0)  

ジンチョウゲの香りが・・・春はそこまで? 

 昨日(14日)は、2月というのに暑いくらいだった。
 今日も暖かかった。
 こんな気候のせいか、いたるところで一気に花が開いている。

 まずは我が家の沈丁花(ジンチョウゲ)。
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 玄関の南側でほぼ一日、陽が当たる場所にある。
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 2月に入った頃からつぼみはずいぶん膨らんでいたが、昨日から急にジンチョウゲならではの香りがし出した。
 私は、凛とした寒さの中でも、「春はもうじきだよ」と言いたげに開き、香りを散らすジンチョウゲが大好きだ。
 ジンチョウゲを切り、花瓶にさして家の中にも置くと、いい香りだ。

 息子が生まれたのは23年前の3月14日だ。
 ちょうど、以前住んでいた実家のジンチョウゲが盛りだったので、切花にして妻と子供がいる病院に持って行った。
 条件は一定ではないが、その頃と比べると、約1ヶ月開花が早まっていることになる。
 地球温暖化は、こんなことからも明らかだ。

 次は吉原本町通りから南に続く「ハクモクレン通り」。
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 つぼみがずいぶん膨らんできたな、と思っていたら、中にはいくつか花が開いている。
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 ここのハクモクレンも、平年は小中学校の卒業式の1週間くらい前、やはり3月中旬に花が開いているはずだ(私の記憶ではそうです)。

 最後は、今泉のあるお宅の庭でひときわ目立つ「河津ザクラ」。
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 道路に面して植えられ、歩く人達の目を楽しませてくれている。

 このまま一気に春が来そうだが、あさってあたりは、再び最低気温が0度の予想だ。
 いよいよ明日から2月議会が始まる。体調管理には気をつけよう。

by koike473 | 2009-02-15 21:52 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)