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チャレンジド・ふじ

 先週の土曜日(28日)は、自立生活センター「チャレンジド・ふじ」主催のシンポジウムに出かけた。
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 テーマは、「私たちの人生の選択肢 -それぞれの生き方-」だ。
 自立生活センターは、紹介パンフでは「障害を持つ方々自身が、様々なサービスを提供することにより、障害を持つ方々が地域の中で自分が選んだ生活を送れるようにサポートする拠点」とある。
 また具体的には、福祉サービス情報の提供、授産施設や福祉工場の紹介、移動の支援や、障害者自身がカウンセラーとなって、実際に社会生活上必要とされる心構えや生活能力習得に関する個別援助・支援を行う「ピアカウンセリング」などを行っているそうだ。

 「チャレンジド・ふじ」は私が住む今泉にある上、今回のシンポジウムも「チャレンジド・ふじ」で活動している高校のPTA役員の方から紹介をいただき出かけたが、私は福祉のことは全く勉強不足で、自立生活センターや「チャレンジド・ふじ」のこともよく知らなかった。
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 しかし、障害を持つ4人の方の発表を聞いて、皆さんの前向きな姿勢に打たれた。障害の種類、発生した時期、生活スタイルなどは皆違うが、どの方もいかに「障害を受容」しようとし、また「2次障害」と闘いながら、それぞれの夢を追い生活している。
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 パネルディスカッションの中で、4人とも異口同音に、「誰に何を訴えるのではなく、全ての人に、障害者がこうやって暮らしていることを知ってほしい」とおっしゃっていた。
 私も、まず「チャレンジド・ふじ」に出かけようと思う。

by koike473 | 2007-07-30 23:20 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

田宿川川祭りと参議院選挙

 今日は、毎年参加している「第21回 田宿川たらい流し川祭り」。
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 市議会議員になったので、来賓が参加する第1レースに選手(?)として出場。せっかくの第1レースだから、何とか盛り上げようと、開会式後、議員らしくYシャツ・ネクタイ姿に着替えて上艇。ウエスに出そうと物置にまとめてあった古い長袖Yシャツとネクタイ、そして下はサーフパンツにカヌーシューズという何とも奇妙な姿だ。
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 10年以上前に、大人の一般レースに出て、乗って10秒もしないでチン(沈)したことがあり、今日もその覚悟だった。選挙で多少やせたとは言っても、やはり80数kgの体重では、たらいの縁が水上に出るのはわずか5cm程でチンは時間(秒?)の問題だった。スタート後、わずか数秒で期待通りに転覆!でも皆さんの大喝采を浴びたから大いに満足だ。
 しかし、富士山の湧き水は冷たい。今日も暑かったが、2回チンし、レースが終わった後も、冷えたカラダからはしばらく汗が出てこなかった。
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 たらいに乗った後は、毎年ふじ環境倶楽部が担当している「船」(8名ほど乗れるアルミボート)の船頭の仕事。やはり川面を渡って来る風は気持ちがいい。
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ゴール手前の「田宿川緑地」では、生涯学習推進会主催の「今泉夏祭り」も開かれ、多くの皆さんでにぎわった。

 しかし、ゴールからスタート地点まで何度も戻るために歩いていて思ったのは、河川沿いの遊歩道整備継続の必要性だ。歩道がろくにない根方街道を多くの皆さんが自動車とぎりぎりすれ違いながら歩いている。これは何も今日に限ったことでない。

 それともう一つの課題は、川底に溜まったヘドロ対策だ。流れる水はミネラルウォーター100%(湧き水)だが、これまで流域の上流部から流れ込んだ泥や生活排水の有機分が厚く溜まり、川祭りに参加した役員や子供たちが川の中を歩くたびに「泥の川」のようになる。これでは川の中に入って遊ぶのはチョット!となる。溜まったヘドロの浚渫と、泥や生活排水が流れ込まないような対策が必要だ。

 そして今日は参議院議員選挙の投票日。自分の選挙を改めて思い出した。市議会は7日間だけど、国会議員の選挙期間は17日間。他の事はよくわからないけど、よくカラダが持つものだと、これだけは本当に感心する。
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市内で最も対象となる有権者が多い吉原二中投票所

by koike473 | 2007-07-29 18:27 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

会派でアサザプロジェクト視察

 25日から3日間、所属する会派「市民クラブ」の視察・研修で茨城、千葉、東京に出かけた。
 何年も前から是非行きたいと思っていた「アサザプロジェクト」の視察が実現した。それもこのプロジェクトの中心となっているNPO法人アサザ基金の代表の飯島博さんに直接案内してもらえた。これは超ラッキーだ。
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小柄で、どこにそんなパワーが?と思うような飯島さん

 アサザプロジェクトは、霞ヶ浦流域の環境保全と持続型社会の構築を目指す「市民公共型事業」だ。
 本来つながっているはずの湖(霞ヶ浦)、川、水田、森林等に対して行政がバラバラに行っていた公共事業を、NPO(アサザ基金)が相互に連携させることで、環境保全と地域活性化(新たな雇用、産業展開)を実現させている。

 具体的には、
 1 湖の全てがコンクリート護岸で覆われ、生態系が断絶されかかり、水の浄化機能が働かなくなった霞ヶ浦で、粗朶(そだ、間伐材とツルで組んだ木製波消し施設)を設置し、昔から自生していたアサザ(湖底に根を張り可憐な黄色い花をつける植物)やヨシを植え付け、生態系を戻すとともに、水質の浄化に取り組む
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外来種であるブラックバスなどを原料にした肥料を使い栽培した野菜が、流域のスーパーで売られ、湖の生態系保全、漁業、農業、流通業の振興等に結び付いている
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さまざまな関係者を結びつけ、ビジネスモデルをつくるアサザプロジェクト 
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「1石20鳥」にもなる市民型公共事業に感激し飯島氏とともに記念撮影

2 霞ヶ浦に流れ込む谷地にあった田んぼを復元し、その水源でもある周辺の里山も下刈りなどで手を入れ、湧水を増やし水質を浄化するとともに、できた米で、地元の酒造会社で酒を造り、販売している
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 これらの取り組みに、地域の小学生(学校ビオトープ)、高齢者(粗朶づくり)、都会の企業(NEC社員)など、これまでに延べ13万人以上が参加し、新たなビジネスモデルが続々と誕生している。
 これは「市民参加」でなく、まさしく市民が始めた「市民型公共事業」に、後追いで「行政参加」している形だ。
 「行政にはできません。行政は、自分の領域だけでやりっ放しですが、僕らは地域産業につなげているから長続きするんだと思います」という飯島さんの言葉が印象的だった。

 富士でも、田子の浦港の環境再生までも視野に入れた「沼川・浮島プロジェクト」に是非取り組んでいく必要があると思う。言いっ放しじゃなくて、本当に!

「アサザプロジェクト」の取り組みは、HP(http://www.kasumigaura.net/asaza/)もありますが、「環境再生と日本経済 -市民・企業・自治体の挑戦-」(三橋規宏 岩波新書)に詳しく紹介されています。是非、一読をお勧めします。なお、同じ本に、富士市の「煙突ゼロ作戦」が紹介されています。

by koike473 | 2007-07-27 23:54 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)  

ガクハイだよ。

 今日は、岳南排水路の視察があった。これは日本で唯一の工業専用の下水道である岳南排水路(通称「岳排(がくはい)」を管理する「岳南排水路管理組合議会」の視察会だ。この組合議会は、富士市議会から7名、富士宮市議会から3名で構成されている。私は、この組合の議員ではないが、以前から興味があり参加させてもらった。

 昨日から、年に1回(5日間)の定期点検・補修工事が始まっており、今日は岳排の概要についての説明を受けた後、2箇所の視察を行った。
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 1つは、老朽化した直径1.8mの下水管の補強工事。地下6mにある既存の管を、その内側から樹脂製の帯を巻きつけ管の強度を上げるとともに、漏水がないようにする工事。SPR工法と言うそうだが、昨日から24時間体制で進め、約40mの区間が内側から見ると、全く新しい管に生まれ変わったように見える。
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 2つ目は、直径4.8mの最も大きい管。と言うより、これはもはやトンネルだ。田子の浦港近くの地下15mの位置にあり、JR東海道線の地下を横断している。

 この岳排には、富士・富士宮両市の79社、100工場の排水が流れ、最終的に田子の浦港に放流されている。「下水道」と言うと、どこかで浄化処理しているとまず考えるが、この岳排には処理場がない。
 第2次大戦後、昭和20年代から岳排は建設され、当初は最終処理場を現在の東部浄化センター付近に計画していたが、地権者などの同意が得られず断念。その後、鈴川海岸から駿河湾への海中放流も計画されたが、これも漁業者の反対で断念。結局、排水を出す各工場で、基準値以下まで自家処理し、その排水を岳排の下水管に流している。
 今日視察した管理組合は、下水管やポンプ施設の維持管理など、「いかに確実に排水を流すか」が本来業務であり、放流水質のチェックは、市(環境保全課)が行っている。
 つい先日、市内最大手の製紙2社(日本製紙、王子製紙)で、ばい煙のデータ改ざんが明らかになったばかりだ。公共の処理場がない岳排も、基本的には、各企業との信頼関係の中(定めたれた水質まで各工場で浄化処理し、放流するという取り決め)で運営されている。企業の姿勢が改めて問われるとともに、行政としても、しっかりと監視していかなくてはならない。
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 一方で私は、この方式で本当にいいのだろうかと前から疑問に思っている。皆さん、一度、沼川の河口あたりに行ってみてください。昭和40年代と同じような場面に出くわします。いくら富士山がきれいに見えても(今日は見えなかったが)、これはどうにかしなきゃ。

by koike473 | 2007-07-24 23:10 | 環境 | Trackback | Comments(0)  

またまたお祭り!

 3日続きでお祭りの報告。
 今日は、昼前に吉原本町駅南側の「吉原身代わり地蔵」さんの祭典に出かけた。
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 この祭典に来たのは40年振りくらいだ。子供の頃は、ここから400mくらい南側の荒田島の自宅から、田んぼ道を歩いて出かけた。「地獄絵」の印象が強烈で、死んで地獄へ行ったら、鬼に永久に罰を受けさせられるとある年齢まで信じていた。その後は、なぜだかパタリと行かなくなった。
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 実はお地蔵さんがある陽徳寺は、私の妻の実家である法雲寺(今泉の「まちの駅 わきみず寺」)が住職を兼務している。
 今日は、梅雨が明けたような暑さの中、藤田文峰住職(私の義弟)が、新盆を迎えるお宅の供養のお経を上げ、檀家の役員の皆さんも多数出て、お参りに訪れる方々を迎えていた。
 祭典は、明日(24日)の午前中までやっています。隣接する2つのまちの駅「ほんちょうえき 岳鉄プラザ」(岳鉄吉原本町駅)、「吉原宿・東木戸のくすりやさん」(松栄堂薬局)と合わせ、皆さん出かけてみたらいかがでしょうか?
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 そして夕方からは、町内のIさんと、富士岡のお地蔵さんの祭典に出かけた。
 と言っても、祭典そのものは全く見ずに、Iさんの親しい仲間の皆さん方の楽しい宴会に仲間入りさせていただき、17:00頃から21:00過ぎまでごちそうになった。
 皆さん1品づつの料理を持ち寄りで、でも20数名も集まると、ものすごく豪華な祭りの宴会だった。
 日本人は、昔から農作業を中心とした節目、節目の祭りで、地域のコミュニティを形づくるとともに、それぞれの村単位の文化を育んできたのだろう。
 60~70代の皆さんと指しつ指されつで話していると、改めて自分が根っからの富士市(特に吉原)の人間だと感じるいい時間だった。

by koike473 | 2007-07-23 23:30 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)  

富士まつり

 今日は、午前中、町内の天王際の片付け、午後は私用でちょっと出かけ、夕方から富士まつりへ。
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 市議会議員になって案内が来た「かぐや姫絵巻」のパレードに参加。
 「白丁」(中国と日本の律令制において、公の職を持たない無位無冠の良民の男子のこと:ウィキペディア)に扮し、白い上下の衣装に着替え、灯りを持って市役所前の青葉通りを30分かけて歩いた。
 観客として何回か観たが、「富士のかぐや姫伝説」を知らないと、なんだかわからない内に終わってしまう。
 今回は、集合場所で全体の流れと自分の役について、何か説明があるかと思ったが、特になく、ちょっと残念。
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 パレード終了後は、20:00から「ゴミバスターズⅡ」に参加。
 こちらは、ふじ環境倶楽部として第1回目からほぼ欠かさず参加しており、今回が7~8回目?(一度、当時の仕事で富士まつりに参加していて、夕方には体力・気力がダウンし、リタイアしたことがあった)。
第1回目は、あたりかまわずゴミを捨てる一般客(ほとんどが富士市民)が多く、それも自分たちの担当が某マクドナルドの周辺一帯で、「ふざけるな、俺はてみゃーらやマックのゴミ拾いじゃにゃーだ!」と皆怒り心頭だった。
 「ゴミバスターズは、ゴミ拾いじゃなく、その姿を見てもらい、ゴミを出さない、捨てない、持ち帰るような祭りにすることが目的だよね」と倶楽部で何度も確認し合い、毎年続けてきた。
 ふじ環境倶楽部は、毎年祭りが終了する20:00~22:00が担当だ。
 わずか2時間しか参加しないが、当初と比べると、ここ数年は、ゴミの量は驚くほど減っている。
 ゴミ持ち帰り用のゴミ袋を配ったり、「ゴミのない祭りにしよう」というさまざまな活動が実を結びつつあるのだと思う。
 でも、今年もいた。最後の最後に。片付けた歩道脇に焼きそばか、たこ焼きを食べてそのままパックとハシを捨てていったバカ野郎が!
 ほんの一握りのこんな奴のために、皆がっかりしてしまった。とても残念!
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by koike473 | 2007-07-22 23:30 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(6)  

自転車と駿河台3丁目天王祭

 昨日は「夏の交通安全県民運動」の最終日。先日開かれた富士東高のPTA理事会でも、生徒達の自転車事故が結構発生しており、通学の安全をどう確保するかが大きな話題となった。
 そんなこともあって、「まちの駅 そびな・蓮の園」に行く前に、朝登校する富士高の生徒を対象に行われた「自転車マナーアップキャンペーン」に出かけた。危険な並進走行はやめ、1列で走る「自転車カルガモ作戦」を広げるためのキャンペーンだ。
 キャンペーンと言っても、生徒会(?)や婦警、市の職員の皆さんがチラシを配るのが主で、子供たちにどこまで伝わったか?まして富士高の周辺は、広い歩道が整備されている。「学校周辺」に限って言えば、東高の方がまだ危険性が高い。
 自転車に乗る子供たちのマナーアップもそうだが、自動車を運転する大人のマナー改善も重要だ。一方、市や県としては、自転車や歩行者が安全に通行できる自転車道や歩道の整備を早急に進めなくてはならない。
 「そんな空間をどうやって確保するだよ」とすぐ言われそうだが、最近は、わざとセンターラインを消して車道幅を狭め、歩道幅を広げるような取り組みが多くの市町村で始まっている。これまでの国が決めた一律の基準だけでなく、地域の実情に合わせ工夫した取り組みができる環境(ローカルルール)が整ってきた。
 まずは、通学路だけでも、安心して通行できるようにしなければと思う。
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 そして今日は、1週間延期になった我が駿河台3丁目の天王祭(夏祭り)。午前中は子供みこしの付き添い、午後は出店の準備、そして夕方から「焼きそば」450食を鉄板で焼き上げた。
 1週間ずれたおかげで、町内有志の会「翔成会」のメンバーも、仕事の都合がつかない人も多く、いつもの人数がそろわず大変だった。それでも例年以上に早い時間に「完売御礼」となった。それにしても今日は疲れた。もうダウンだ。
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by koike473 | 2007-07-21 23:22 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)  

まちの駅 そびな・蓮の園

 今日は、大渕・曾比奈の「代通寺」に出かけた。本当は「蓮まつり」が始まる明日(21日)のつもりだったが、町内の天王祭が台風で明日に延期になったので、今日行ってきた。
 境内には、所狭しと蓮の鉢が200(?)近く並べられ、いくつかは花が開いている。平成13年に初めて花が開き、その後毎年丹精して増やしてきたそうだ。
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 実は代通寺は、「まちの駅 そびな・蓮の園」でもある。21、22日の2日間開かれる「蓮まつり」では、蓮ご飯、蓮茶のサービスや「蓮の花」の法話などが行われる。ご住職や奥様、檀家役員の皆様、そして他の「まちの駅」の駅長さんたちも参加した「そびな・蓮の園」らしいおもてなしの中で、蓮の花を楽しむことができるだろう。
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 皆さん、出かけてみてはいかがでしょうか?(蓮は早朝~午前中しか花が開きません。9:00からさまざまな「おもてなし」があるそうです)
 また境内には、整備された駐車場、トイレ、東屋、そして地域の情報を紹介いただけるまちの駅の休憩コーナーがあります。
 「蓮まつり」の時だけでなく、富士山や大渕方面に行った帰りにでも、ちょっと寄ってみたらどうでしょうか?落ち着いたお寺の中で、心が洗われます。

by koike473 | 2007-07-20 22:16 | まちの駅 | Trackback | Comments(0)  

第5回合併協議会

 今日は午後から「第5回富士市・富士川町合併協議会」の傍聴に、富士川町中央公民館に出かけた。
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 今回のポイントは、前回から懸案になっている「富士川町に『地域審議会』を設置するかどうか」について。「地域審議会」とは、「合併に対する住民の懸念や不安を解消するために、旧市町村単位(この場合は富士川町)に係る事務に関し、首長の諮問に応じて審議し、意見を述べる検討会」だ。
 富士川町は、富士市に編入される側で、今の体制を変え、富士市の体制に合わせなければならない点がたくさんあると思っているからいろいろ不安だ。今日の傍聴席がほぼ満席に埋まったことからもわかる。
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 しかし富士市側は、小学校区単位に設立されている「まちづくり推進会議」が、より多くの住民の皆さんの声を拾い上げ、総合計画の策定や市長行政懇談会の場面で地区のまちづくりについて提案できる。だから富士川町も「地域審議会」でなく、早くこの「まちづくり推進会議」を立ち上げ、機能させるようにした方が良い、との意見。
 しかし聞いていると、
 ①「地域審議会」は「富士川町に関する事務」、つまり個々の行政サービスのあり方に関する不安を解消することが目的であるのに対し、「まちづくり推進会議」は「総合計画への提言と、善得寺まつり(今泉)などの自主的な地域文化活動の振興」が目的で、そもそも同列に捉えることができないのでは?
②編入される富士川町が不安に思っていること(行政サービスの変化)を具体的に例示し、その対応方法を考えない限り、同じ土俵で議論できないのでは?
と思う。
 また、最後の協議事項となったのが「都市計画」。今まで富士川町では、優良農地以外は、町内どこでも基本的に家を建てることができたが、これから合併し富士市に合わせると、自分が持っている土地でも家を建てられない場所が随分増えることになる。「どうして俺の土地なのに家を建てられないんだよ!」と、かなりの混乱が予想される。でもこれは計画的なまちづくりを進める上では必要なことであり、説明し、理解いただく必要がある。
 しかし、この件については、富士市、富士川町側からも特に意見は出ずに終わってしまった。

 私の結論は、富士市が主張する「まちづくり推進会議」は富士川町でも立ち上げていただくが、都市計画や他の事務(保健・福祉など)で、サービス体制が変わることで混乱や不安が懸念される部門については、期間を区切った形ででも、細やかな説明や対応ができる「富士川支所」を設けるべきだと思う。

 でも本当に、具体的な話をしていかないと、いつまで経っても議論は噛み合わない!
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会場の中央公民館から見る旧国1富士川橋

by koike473 | 2007-07-19 21:42 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

初めてのミュージカル

 今日は、午後から富士東高の創立30周年記念事業の1つである劇団四季の「夢から醒めた夢」というミュージカルの観劇。
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 富士では今日、昼夜の2回公演だが、その昼の部を東高が買い取る形で観劇が実現した。東高の生徒たちは、毎年何らかの観劇を行っており、その観劇用の費用を充てて、足りない分を同窓会とPTAを通じてチケット代に上乗せする形で販売した。ロゼの大ホールは、生徒970名を含め、約1,600の座席がほぼ満杯だった。私も6枚購入し、少しは事業成立に貢献した。

 自他共に認める芸術レベルが低い私は、劇団四季が初めてなら、ミュージカルも、更にロゼの大ホール2階席も初めて。そして昼飯後の13:30開演ということもあり、最初の15分で居眠りが出る始末。
 しかしその後は、ストーリーもさることながら、役者の体をいっぱいに使った動きや、アクセントのある照明や音楽で舞台に引き込まれた。難を言えば、2階席の後ろから2列目で、役者の顔や細かな表情がほとんどわからなかった。でも1階3列目で観た娘は大喜びだったので、その分、生徒たちが楽しんでくれたということで納得!
 帰りに今日のロゼで行われる催し(プログラム)を掲示板で見たら、どのホールや会議室もほぼ満杯。
 それでも市から、建物の管理費も含め、年間約4億5千万円が支出されている。この金額が適正かどうかは別にして、芸術・文化の振興には、やはり金がかかる。
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開演前のロビーの混雑とピエロや大男達のサービス

by koike473 | 2007-07-18 23:46 | 歴史・文化・芸術 | Trackback | Comments(3)