カテゴリ:海上自衛隊( 12 )

 

サクラが満開の御殿場「時之栖」で静岡県防衛協会の東部支部総会

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 11日(金)は、夕方から御殿場の「時之栖」に出かけた。
 静岡県防衛協会 東部支部総会に出席するためだ。
 総会会場は園内にある「御殿場高原ホテル」。
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 御殿場は、ちょうどサクラが満開だ。
 総会前に30分ほど園内を散策。
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 教会。
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 中にはまだ蕾のサクラも。
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 大道芸。
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 平日だが、結構お客さんがいる。

 総会。
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 私は、防衛協会の会員になり4年目だが、初めて総会に出席。
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 陸上自衛隊富士学校長の武内陸将による「防衛講話」。
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 昨年策定された新防衛大綱のキーワード「統合機動防衛力」。
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 「陸・海・空、3自衛隊の統合的運用により、これまで以上に機動性を高める」ことを主眼としている。

 懇親会では、自衛官の方々と自治体の防災監として幹部自衛官経験者の採用等について話を伺うことができ、大変参考になった。

 帰りに外に出ると、ライトアップがきれいだ。
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 でも御殿場は、やっぱり寒かった!

by koike473 | 2014-04-14 07:21 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

どの船もドデカイ! YOKOSUKA軍港めぐり

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 今日は、昨日に続き横須賀の話。

 横須賀は、かつての日本海軍、そして現在の海上自衛隊の拠点となる街だ。
 まずは、初日に参加した「YOKOSUKA軍港めぐり」。
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 海軍港として発展してきた横須賀港を船で巡るクルーズだ。
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 海上の赤い点線のルートが巡回コースだ。
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 出航してすぐに目につく潜水艦。
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 通常、潜水艦は目立たないように艦の番号は書かないが、この艦は完成したばかりなので書いてあるそうだ。
 しばらくすると消されてしまうので、「今日は非常にラッキーです」との案内が。

 こちら全体が、アメリカ海軍第7艦隊の拠点となる米軍基地の施設。
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 この後ろのエリアには、2万人の米軍関係者が生活しているそうだ。

 高度なコンピュータシステムで防衛、交戦するイージス艦。
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 そして原子力空母・ジョージワシントン。
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 遠くからなので大きさが実感できないが、通常約5,000人、最大6,500人の乗組員が乗船するそうだ。
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 この四角のブロックは、海上自衛隊が所有する磁気測定所。
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 艦船は鉄でできているため、海を走っているうちに磁力を帯びてしまう。船体に磁力が溜まると、磁力に反応して爆発する「磁気機雷」に引っかかってしまう。これを避けるために、ここで船体の磁力を測定し、打ち消す作業を行うそうだ。

 こちらは海上自衛隊司令部。
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 海上自衛隊の全艦船、全航空機を指揮する司令部があるそうだ。

 装備品の実用試験を行う試験艦。
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 艦番号の300番台は、機雷を排除する掃海艦。
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 この幅の狭い航路は、明治時代に港の利便性を高めるために開削された新井掘割水路。
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 昨年夏に清水港で見学したヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」も横須賀が母港だ。
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 あっという間の45分のクルーズだった。
 しかし、風が冷たく身体が冷え切ってしまった。
 早く身体を温めようと、一杯やるのを楽しみに街に出かけたのだが、それはまた後日ということで。

by koike473 | 2013-04-16 07:53 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

いろいろな「制服組」が歩いている街・横須賀

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 先週末は、プライベートで横須賀に出かけた。
 ここ数年のスケジュールの中で、毎年特に予定が入っていないのがこの週末だったので、ホテルも早めに予約していた。
 皮肉なことに、北朝鮮のミサイル予告もあり、恐る恐るの横須賀行きだったが…。

 横須賀の街は、いろいろな制服の人が歩いている。
 セーラー服は、もちろん海上自衛隊。
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 グリーンは陸上自衛隊。
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 有名な「どぶ板通り」を歩くのは防衛大学の学生。上着の丈が短い。
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 市内に自衛隊関連の基地や学校が集中する横須賀ならではの風景か?

 そして横須賀芸術劇場前の交差点では、「本人」ののぼりを立てて街頭演説をしている人が。
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 少し演説を聞いていると何と現職の市長さんだった。

 何回かに分けて、横須賀の様子をアップしていきたいと思います。
 お楽しみに!?

by koike473 | 2013-04-15 08:00 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

とにかくデカイ ヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」

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 今日は、昨日に続き5日の自衛隊の護衛艦への体験乗船の話。

 エスパルスドリームプラザを過ぎて、日の出埠頭に入る交差点を曲がると驚いた。
 これまでに見たことがないサイズの船、と言うより鉄の壁が見えてきた。
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 ヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」だ。
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 近くに行くとその巨大さに圧倒される。
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 隣りに接岸している「やまゆき」に比べ、外に向けた装備が何もないのっぺりした鉄の壁だけなので、なおさら頑丈で大きく感じる。
 白靴は幹部乗組員?
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 甲板もとにかく広い。
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 4機のヘリコプターを搭載している。
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 ヘリコプターは大きなエレベーターで格納され、その昇降体験も。
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 「やまゆき」からの全景。イメージは空母だ。
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 しかし、戦闘機が離発着するには、これでもまだ甲板の構造・厚さが全然足りないらしい。
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 「空母」と言うと、現在中国では本格的な空母を建造している。
 これらを本格的に使用する事態にならないことを願うばかりだ。

by koike473 | 2012-08-09 07:36 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

清水港から海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」に体験乗船

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 5日(日)は、清水みなと祭りの一環で行われた海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」の体験航海に参加した。
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 所属する議会の会派・市民クラブの2人の同僚議員との参加だ。

 清水港の日の出埠頭は、この日も暑かった。
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 タラップを上がると、艦の幹部の方々?が敬礼で出迎えてくれる。
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 甲板と言うのか、通路には既に多くの参加者が場所を確保。
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 マリンターミナルビル(私が前職で勤務していた川口建築都市設計事務所で設計監理を担当)と20mm機関砲。
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 この機関砲、360°自在に回転し、敵のミサイルに向け1秒間に(だったと思うが)75発発射できるそうだ。
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 こちらは敵対艦ミサイル。
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 狭く急な「はしご」のような階段を昇る。
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 艦橋からの眺め。
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 そして艦内へ。艦長からの指示を受け、エンジンの出力を操作する部屋。
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 風呂。
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 食堂。
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 どの船にも神棚があるそうだ。
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 寄港した海外の港や船との友好交流記念の盾。こうした交流が安全保障に役立っている。
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 富士川河口沖くらいまで来たようだったが、艦内を見学していて海上の景色を見なかったのが残念!

 「やまゆき」の後方高いところから撮った写真。
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 どこから撮ったかと言うと、看板右側の「ひゅうが」から。
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 この「ひゅうが」には度肝を抜かれた。
 その写真は、また明日にでもということで。

by koike473 | 2012-08-08 07:44 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

海上自衛隊 遠洋練習航海の出港式

 今日は、平日だったが休みをいただき私用で東京に出かけた。
 海上自衛隊の遠洋練習航海の出港を見送るためだ。
 新富士駅から始発の新幹線に乗り、東京駅からはバスで晴海埠頭に向かった。
 この遠洋練習航海は、3月に海上自衛隊幹部候補生学校を卒業した188名の実習幹部が、約5ヶ月かけて自衛艦の操船方法をはじめとするさまざまな訓練を行ないながら、世界12カ国に寄港し訪問国との友好親善を深めようというものだ。

 幹部候補生学校を卒業した3月末からのこの2ヶ月間は、日本列島を1周する国内航海を行なってきたが、これからが外洋に出ての本番の練習航海なのだろう。

 写真集でどうぞ。

 受付を済ませ埠頭に入場すると、見送り用の旭日旗が配られる。
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 遠洋航海は、練習艦「かしま」、練習艦「やまぎり」、護衛艦「さわゆき」の3隻に分乗し行なわれる。
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 出港式が始まる前は、実習幹部と見送りに来た家族・友人等が激励したり、別れを惜しんだり、記念写真を撮ったり。
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 儀仗隊の入場。
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 続いて音楽隊。
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 整列した儀仗隊と音楽隊。
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 実習幹部が「かしま」のタラップを降りて、式場に入場。
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 式場は、寄港する各国大使等の来賓や実習幹部の家族で一杯だ。
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 榛葉防衛副大臣の入場。
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 国会議員が並ぶ来賓席を見ると、この人も。
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 榛葉防衛副大臣のあいさつ。
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 乗艦に向けて実習幹部の行進。
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 タラップを上がり、艦上に横一列に整列。
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 岸壁を離れると世界中の海軍のあいさつ「帽振れ」が。
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 軍艦は速い。動き始めると、あっという間に出港して行った。
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 最初の寄港地・パールハーバー(ハワイ)まで約2週間の航海だ。

 遠洋航海は、実習幹部188名を含めた約700名が参加している。
 500名以上の「先輩達」の中で、プロの海上自衛官として鍛えられ、10月末には無事帰って来ることを祈るばかりだ。

by koike473 | 2010-05-26 23:42 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(6)  

海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式 その2

 今日から4月。新しい年度が始まった。
 私は、今日も喉はガラガラ、鼻はズルズルでひどい新年度となってしまった。

 またこのブログは、まだ前年度の話題でずいぶん遅れているがご勘弁を。

 昨日に引き続き、海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式の後半の話。

 卒業生は、卒業式終了後、昼食を家族と一緒にとった後、そのまま練習艦隊に乗り組み、遠洋航海実習に向かう。
 まずは、伝統の赤レンガ校舎と大講堂をバックに、桟橋までの行進が始まる。
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 これは、海上自衛隊の音楽隊による生の「軍艦マーチ」に合わせた行進だ。
 「軍艦マーチ」というと、パチンコ屋か替え歌のイメージしかなかったが、かつての日本海軍、そして現在の海上自衛隊の正式な行進曲だそうだ。
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 涙を浮かべる卒業生や父兄も多い。
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 女性自衛官も10名くらいいる。
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 桟橋に係留された小型艇まで、卒業証書が入った筒を持って行進が続く。
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 小型艇に乗り込むと、世界中の海軍関係者の共通したあいさつという「帽ふれ」(帽子を振り合う)で「行ってきます」、「元気に行ってらっしゃい」が。
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 沖合いで待つ練習艦に向かう。
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 いよいよ出航だ。甲板上に卒業生が一列に並んでいる。
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 海上自衛隊の幹部も「帽ふれ」で見送る。
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 父兄も鈴なりになって。
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 海上自衛隊に所属する飛行部隊も祝賀飛行を。
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 計5艦に乗り組み、まずは日本一周、その後世界を一周する9ヶ月間の遠洋航海実習に旅立った。
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 後から話を聞くと、遠洋航海は、逃げ場がないという点で、幹部候補生学校の訓練より更に厳しいらしい。
 9ヵ月後、幹部自衛官としての第一歩がしっかり踏み出せるよう、訓練を全うしてきてほしいと願うばかりだ。

by koike473 | 2010-04-01 22:18 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(6)  

海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式 その1

 3月20日は、広島県江田島市にある海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式に出かけた。
 今日は、その前半の話。

 幹部候補生学校は、昔の海軍士官学校であり、今年は幹部候補生学校第60期の学生達が卒業した。
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 案内するのは「本物のセーラー服」の自衛官だ。
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 まずは、海上自衛隊トップの海上幕僚長を迎える「栄誉礼」という儀式。
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 栄誉礼には、銃を持ち白い脚絆を着用した「儀仗隊」と「音楽隊」が必ず待ち受けるそうだ。
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 こちらが卒業生一同。約200名だ。防衛大学を卒業して入校したのが90名ほど、一般大学卒業者が110名ほどだ。
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 幕僚長の観閲終了後、学生達は卒業式会場の大講堂に向かう。
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 この時の制服の袖口に注目を。この段階ではまだ幹部候補生(海曹長)なので、一本線に碇(イカリ)のマーク。
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 大講堂での卒業式。
 こんな大きな声の「君が代」は初めてだったが、胸にジーンとくる。
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 一人ひとりに卒業証書が授与されるが、動きの一つ一つがピシっとして、声も大きく、見ている方も緊張するが気持ちがいい。
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 今年の卒業式では、初めて在日アメリカ海軍司令官が来賓として出席し、スピーチを行なった。
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 卒業式終了後、学生達は晴れて実習幹部(三等海尉)となり、袖口が一本線にサクラの制服に着替え、午餐会(昼食会)に。
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 1年間、精神的に、肉体的にギリギリまで追い込まれた訓練に耐えてきた彼らも、ホッとしただろう。
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 と今日は、前半の卒業式まで。
 クライマックスの「帽ふれ」は、また明日ということで。

by koike473 | 2010-03-31 23:25 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

てつのくじら館

 今日も一昨日、昨日に続き呉の話。
 大和ミュージアムの隣にある「てつのくじら館」。
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 こちらの正式な名前は「海上自衛隊呉資料館」だ。
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 5年前まで実際に働いていた潜水艦「あきしお」とセットになった資料館だ。
 とにかく「潜水艦てでかくて、太い!」というのが第一印象だ。
 写真で見た潜水艦の記憶は、もっとスマートな印象だったが。

 館内では、潜水艦に加え、よくニュース等で聞く「掃海艇」の活動についての紹介が印象的だった。
 第二次大戦中、日本の近海には数多く(何万発か数字を忘れたが、とても多い)の「機雷」が仕掛けられたそうだ。
 機雷は、船が接触するだけでなく、エンジンの音や揺れに反応して爆発するものもあり、これを除去(=掃除)することを「掃海」というとのことだ。
 戦後64年経った現在でも、年に数発が処理されているとは驚くばかりだ。
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 こちらは潜水艦の中の潜望鏡。
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 艦内での食事や生活。
 基本的に、艦内はこの赤くうす暗い照明の中で生活するそうだ。
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 また、乗組員の居室兼寝室はこの狭い3段ベッドとロッカースペースのみ。
 精神的に、ものすごいタフでないと勤まらない。
 私は絶対耐えられない。

 外から見ると巨大な潜水艦だが、中は非常に狭い。
 朝・昼・晩の区別がつかない海の中で、このような空間に75名の乗組員が生活している。

 潜水艦は、深い海中を潜行していけば比較的容易に他国の領海内に近づける。
 そうした点からは、他国の潜水艦を察知し、自国を守るためには、当然自国にも潜水艦が必要となる。
 「専守防衛」でも非常に手間がかかるし、大変で、金もかかるということだ。

by koike473 | 2009-08-21 00:05 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

大和ミュージアム

 10日に行った呉の「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」の話。
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 今日は、写真左側の「大和ミュージアム」。

 大和ミュージアムは、正式には「呉市海事歴史科学館」と言う。
 4年前の5月にオープンしたが、今年7月には来館500万人に達し、年間100万人以上が訪れる人気の施設だ。
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 私も、戦艦「大和」の1/10の模型があるということは知っていたが、こんなに大勢の人が訪れる施設とは思わなかった。
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 1/10の模型と言っても全長26.3mあり、大和は大きい。
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 大和は、呉の造船所で当時の技術の粋を集めて造られた。だが戦争末期は既に航空機による戦闘が中心となっており、ほとんど活躍することなく、米軍の猛攻を受け、乗組員の大半が戦死し、沈没してしまった。
 しかし、その技術や工程管理等が、日本の戦後の産業復興、そして工業大国になる大きな礎になったということは、何と言う皮肉なことだろう。
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 甲板には、乗組員の人形が乗っている。船の大きさがよくわかる。
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 隣の部屋では、ゼロ戦や潜水艦、そして人間魚雷「回天」が置かれている。
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 「回天」に乗り込んだ慶応大学卒業生の最後の言葉が、本人の音声で流れていてせつなくなる。(この方の実家は、東京銀座で大きな店をやっており、出征時に密かに録音したものが残されていたとのことだ)

 そして、大和の模型以上に多くの人が集まっていたのが、「呉の歴史展示室」だ。
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 明治時代から東洋一の軍港として栄えた呉の歴史、史上最大最強の戦艦「大和」の建造計画や技術、大和の運命、沖縄特攻に向かった乗組員の遺書や遺品、呉の空襲、戦後世界的な造船の街として発展した様子などが、写真や映像、資料などで解説されている。
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 このコーナーだけでもじっくり見学すると半日かかりそうだ。
 この大和ミュージアム建設にあたっては、様々な議論があったようだ。
 しかし、呉の歴史や遺品などを、たんたんと展示・説明するだけだが、それだけで「戦争の悲惨さ」は見学する人に「ズシリ」と伝わってくる。
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 ミュージアム前に展示されている戦艦「陸奥」(?)の本物のスクリューと方向舵

 修学旅行生の平和学習の場として活用されているというのも納得する。
 次に呉に行った時には、もっとじっくり見学してみたい。

by koike473 | 2009-08-20 01:52 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(2)