カテゴリ:富士市の清流・田宿川( 37 )

 

「たらい流し川祭り」の前に 田宿川の川そうじ

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 7日(日)は、朝から田宿川の川そうじに参加。

 まずは7:00から妻の実家(わきみず寺:法雲寺)がある栄町の担当区間に入り、水草を刈る。
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 水位がこれまでで一番高い。
 少しよろけると胴長の胸を超えて、中に水が入ってくるほどだ。
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 7:50に川から上がったが、5月の水位と比べてもブロック1枚分高い。
 5月12日
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 7月7日
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 そして8:00から水源池になっている通称「井出緑地」の草刈り。
 この日は、NPOふじ環境倶楽部のメンバー5人が参加。
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 1時間近く川に入っていたので、身体が中から冷えて、草刈りを始めてもなかなか汗が出てこなかったが、ある瞬間を境にドッと噴き出す。

 草刈りのビフォー・アフター。
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 草刈り機の残った燃料(ガソリン等)を缶に戻すのだが、漏斗を忘れたので、ペットボトルをこうやって。
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 手先が器用な副代表がこの通り。
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 井出緑地の中の水路(もちろん湧き水の)にはバイカモが。
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 アップにすると。
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 草刈り清掃の後の田宿川。
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 28日(日)は、第27回目の「田宿川たらい流し川祭り」だ。

by koike473 | 2013-07-09 07:24 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

今年も湧き水が豊富 田宿川の川そうじ

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 昨日は、本年度最初の「田宿川の川そうじ」が行われた。
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 昨年度は、私は自分が住む町内(駿河台3丁目)で組長だったため、川そうじと同じ日に行われる「町内清掃」を優先したため、久しぶりの川そうじだった。
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 とは言うものの、「50肩」で左手をろくに動かせないこともあり、川には入らずにNPOふじ環境倶楽部が担当する「井出緑地」の草刈りを。
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 春先から伸びた草を刈っていきこの通り。
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 こちらもビフォー・アフターを。
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 今年も湧水が豊富だ。
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 川そうじの後は、ご覧の通りブロック1段分、約30cmも水位が下がる。
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 次回7月の川そうじでは、体調を万全にし、しっかりと川に入ろうと思う。

by koike473 | 2013-05-13 08:00 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

正月が明けても、ほとんど水位が下がらない田宿川

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 今週から市内の多くの企業も操業を再開している。
 毎年、田宿川の水位は製紙工場が休みになる年末年始は水位がぐっと上がる。
 そして再開するとまたぐっと下がる。
 ところがだ。

 正月3日の仲橋下流側。たらい流しのスタート地点だ。
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 こちらは昨日(8日)の写真。左岸側の板張り護岸の見え方が少し違う。
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 水位の差は数cmであり、以前ほど水位が変わらない。

 3日の地蔵橋東側のヒューム管。
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 8日のヒューム管。違いはほとんどわからない。
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 田宿橋下流側。3日は右岸側の親水護岸が水で覆われている。
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 8日は数cm水位が下がり、親水護岸は少し見えている。
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 製紙工場等が組み上げる地下水の量が減っているように感じる。
 昨年1月6日のブログでも同じようなことを書いた。

 一昨年の岳南地域地下水対策協議会の調査によれば、塩水化は依然として収まっておらず、地下水位も昔と比べさほど上昇していないと報告されていた。
 しかし感覚的には、水位は高止まりで、汲み上げ量も減っているような感じだ。

 改めて確認してみようと思う。

by koike473 | 2013-01-09 07:58 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

「北島!がんばれ!」と川で泳いだ「田宿川たらい流し川祭り」だったが・・・。

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 北島康介は残念だった。

 昨日は、毎年この時期恒例の「田宿川たらい流し川祭り」が開かれた。
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 今年で26回目だ。
 毎年、今泉小の4年生が「総合学習」で田宿川を勉強する。そんな関係で4年生は全員がたらいに乗る。
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 私も最初のレースで乗り、今年は最後まで転覆せずに進んだ。
 しかし、最後は「やっぱりやんなきゃ」と涼しい川にころがり、「北島!がんばれ!」と平泳ぎで泳いだが・・・。

 たらい流しが、どのように運営されるかをどうぞ。
 まずは、スタート地点の約30mほど上流から、たらいが川に入れられる。
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 栄町公園では、父兄の皆さんが、乗船者にライフジャケットを手渡す。
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 いよいよ乗船。
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 こちらは、今泉小の先生方によるコスプレレース?
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 サポートの中学生に水をかけられ。
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 何度も「見せ場」を創る?
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 ゴール地点では、こうして人力でたらいを回収し、トラックで再びスタート地点に運ぶ。
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 私が所属するNPOふじ環境倶楽部のメンバーは、幼児や飛び入り参加の皆さんが乗る「ボート」の船頭役。
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 私も船頭役で2回乗った。
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 こうして全46レースが終了し、12:00前から片付けと閉会式。
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 レース終了後、15分もすると泥の濁りがすっかり消える田宿川。
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 役員・関係者の皆さんの万全の準備と適切な指示・サポートにより、今年も事故もなく無事に終わることができた。
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 おつかれさまでした。

by koike473 | 2012-07-30 06:32 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

今年最初の田宿川の川そうじ

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 11日(日)の朝は、今年最初の田宿川の川そうじが行われた。
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 沿川の8町内会の皆さんが参加し、年6回行われる。
 冬の間は、水草も伸びが遅いので、今回は昨年11月末以来の3ヶ月半ぶりだ。

 私は、妻の実家である法雲寺がある栄町の担当区間に参加する。
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 気温(6~7℃位)に比べ、水温(14~15℃)の方が高いので、寒さはさほど感じない。

 「こんなに水位が高いのは、この30数年間で初めてだよ」とのこと。
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 川の周囲の湧き間から湧いた水が、このように大量に流れ込む。
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 胴長をはいていても、少し深いところに行くと、胸まで水がつかる。

 刈った水草や上流の町内から流れてきた水草が身体にまとわりつく。
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 1時間やるとご覧の通り、水位が5cmほど下る。
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 水草が減って、流速が上がるからだ。
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 時間をずらして行う下流の町内が刈ると更に水位は下る。

 こうやって30数年、田宿川沿いの町内の皆さんは水害を防いできた。
 地元・吉原二中の生徒も手伝ってくれるが、高齢化・人口減もあり、今後の継続には課題も多い。
 どうしたらいいだろうか?

by koike473 | 2012-03-13 07:39 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

上がる田宿川の水位と工業用水の矛盾?

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 毎年、夏の岳南排水路の集中工事期間やお盆、そして冬の年末年始は、地下水を汲み上げている製紙工場等が休みになるので、水源が100%湧水(地下水)の田宿川は水位が上がる。
 (仲橋付近の昨年夏のたらい流し川祭りと、今年の正月)
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 今年も年始回りの途中で寄ってみると例年以上に水位が高い。
 (田宿橋下流)
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 昨年9月から富士宮市や富士市では異常湧水のニュースが相次いで報道された。
 確かに今年は「異常」かもしれない。
 しかし、20年以上前と比べると、平常時(工場の操業時)であってもずいぶん水位が回復してきている。
 これは、企業の節水努力や水源涵養域である富士山麓の森づくりの成果が現れてきているからだと思う。
 今年の秋、大手の製紙工場が操業を停めると、更に水位は上昇するだろう。

 一方、各企業は県の工業用水も相当量購入し、高度成長期の水需要に対応するとともに、地下水の塩水化を防いできた。
 しかし、市の都市活力再生本部が昨年秋に行った企業アンケートでは、「工業用水の値段の高さ」が操業していく上での大きな課題(足かせ)として指摘されている。

 塩水化はまだ解消されてはいないが、工業用水は相対的に値段が高く使いづらい一方、自然に湧く地下水は増え、その処理(排水)にも困るという現実もある。
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 湧き出た湧水を、何とか企業が使えるような方法を考えられたらと思うのだが。

by koike473 | 2012-01-06 08:57 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

わき水田宿川委員会(今泉)が静岡県と「リバーフレンドシップ協定」を締結

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 昨日このブログで書いた「沼川流域の河川整備計画案」の中では、治水計画に加え、人と川との関わりを再構築するために、行政と流域住民等が一体となったリバーフレンドシップ等の取組みも位置付けられた。
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 そして日にちは変わるが、16日(金)には、このリバーフレンドシップ協定が、「わき水田宿川委員会」と県富士土木事務所の間で締結された。
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 リバーフレンドシップ制度は平成15年度から始まったが、わき水田宿川委員会(旧・田宿川6町内河川委員会)の自主的な河川清掃への取組みは30年以上に及び、制度ができる20年以上も前から県内でも先駆的な取り組みを行ってきている。
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 この日は、役員4名の方が出席し、県から支給される物品も受け取った。
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 大半の他の河川と異なり、田宿川では川の中に入り、水草を刈り取る作業が中心になるため「カマ」と「胴長」が必需品だ。
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 協定締結は遅きに失した感もあるが、改めて田宿川の保全や活用を行政と地元とで考えるきっかけになればと思う。

by koike473 | 2011-12-20 07:46 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

グラウンドワーク三島の皆さんが田宿川を視察訪問

 22日(土)は、NPO法人グラウンドワーク三島の会員の皆さんが田宿川を視察に訪れた。
 以前、と言っても平成15年なので8年前だが、今泉小の子供達とバスでグラウンドワーク三島の湧水保全の取り組みを見学に出かけた。事務局長の渡辺豊博さん自ら熱心に説明いただいたこともあり、何とか顔だけでも出さなければと思っていた。
 実際は「富士自然観察の会」と「ふじ環境倶楽部」の顧問である中山先生が窓口になっていただき、田宿川の説明も「わき水田宿川委員会」の井出さん等が行うが、とりあえず受け入れ側の人数合せ?のような感じでの参加だったが。

 まずは集合場所の法雲寺駐車場で、中山先生が受け入れ側を紹介。
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 法雲寺の水路。
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 上流に行き、田宿川を語る上で忘れてはならない「せぎわく」の見学。
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 水神と洗い場。「三島にも水神さんと洗い場は多いですよ」。
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 「あれ~、アユがあんなにいる!」と驚きの声が。しかし雨と動くのが速くうまく写らない。
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 荒川製麺さんの湧き水。
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 近くの桜が狂い咲き?
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 井出緑地。
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 富士山の溶岩の下から湧く「湧き水」を飲んでもらうと「水がやわらかいね」。
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 大きく育ったバイカモの見学も。
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 私はここで失礼したが、午後までみっちりの見学された三島の皆さんは田宿川と富士市の湧水・水辺をどう感じただろうか?

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by koike473 | 2011-10-24 08:19 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)  

平成23年度水資源功績者表彰受賞・・・第25回田宿川たらい流し川祭り

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 昨日は、「第25回田宿川たらい流し川祭り」が開かれた。
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 写真集でどうぞ。
 昨年からずっと水位が高かったが、2週間前の川そうじ(水草刈り等)で、水位はこんなに下っている。
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 開会を待つ今泉小の4年生たち。
 今泉小では、4年生の総合学習で地元の清流「田宿川」をテーマに1年間学ぶ。
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 優秀ポスター(プログラムの表紙に掲載)の表彰。
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 この間、たらい流しに向けて、川の中では準備が進む。
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 第1レースは、県・市議会議員等の来賓レース。
 私はこの何年かの経験で、そう簡単に転覆しないようになった。しかしゴール間近で、鈴木すみよし県議(後ろ向きの青い水着)と接触しあえなく撃沈。
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 たらい流しの乗船を待つ小学生達。
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 スタート。
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 本当に「一寸法師」だ。
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 私は、たらいで転覆した後は所属するNPOふじ環境倶楽部で毎年担当する「船の船頭」を。
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 転覆がない安全な船旅だ。
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 途中でこんな怪物が。
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 そして最後の呼び物は、今泉小の先生方によるパフォーマンスレース?
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 関係者の皆さんの力で、事故もなく無事に全レースが終了し、片付けを始めた頃から、急に雨が降り出した。
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 大急ぎで片付けを行い、閉会式も中止だったが、1/4世紀を迎えた今年の大会が終了した。
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 今年は、これまで「わき水田宿川委員会」が取り組んできた河川清掃が、「水資源の保全に貢献した」として、国土交通省の平成23年度水資源功績者表彰を受ける。
 そしてその授賞式が、今日8月1日に東京で行なわれるそうだ。

 これまで何度か受賞した河川愛護、環境保全などとはまた違った観点の受賞だ。
 祝「わき水田宿川委員会」! ブラボー!田宿川!

by koike473 | 2011-08-01 08:03 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(11)  

いろいろなことがわかった「田宿川をもっと学ぼう!」講演会

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 21日(木)は、今泉地区まちづくり推進会議主催で「田宿川をもっと学ぼう!」というテーマの講演会が開かれた。
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 講師は、地元・富士常葉大学社会環境学部の藤川教授だ。
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 藤川先生は、富士常葉大に着任以来、ずっと学生達と田宿川を始めとする富士山周辺の湧水調査を行っている。
 この日は、こうした調査に基づき明らかになったことをわかりやすくお話いただいた。
 まずは、何故富士山は山の周辺で湧水が多いのか?
 溶岩の一番外側(写真では下側)の大気に触れてガサガサの状態で固まったクリンカーと呼ばれる部分が水を通す。
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 何重にも重なった溶岩流の間のクリンカー部分から水が湧き出すということだ。
 では、どのあたりに降った雨や雪が地下水を涵養しているのかというと、おおよそ標高1000~2500m付近の雨や雪だそうだ。
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 富士市を含む富士山南麓の地下水涵養量は95万トン/日に対し、かつて高度成長期には140~157万トンもの水を汲み上げていた。
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 そのため塩水化がかなり内陸部まで進み、今でもその影響が残っている。
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 ではいよいよ本題の田宿川。
 田宿川の流量から湧水の涵養域(どこに降った雨や雪を集めているか)を計算すると、その面積は32.8km2。
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 何とこれは、地表の流域(図の青い四角)の数十倍にも相当するエリア(図の赤い四角)から水を集めていることになる。
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 つまり、地表の地形に関係なく、地下のクリンカーが形成する流域を伝って大量の地下水が田宿川に集まっているということだ。

 では田宿川の水質はどうか?
 湧玉池(富士宮)と比較すると、窒素分(NO3)が非常に高い。
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 健康に直接影響を及ぼす値ではないが、富士山麓の土地利用から見ると、茶畑にまく肥料や東名高速道路からの排気ガスがその原因ではないだろうかとのこと。図のピンクの部分が茶畑。
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 田宿川のシンボルの一つでもあるナガエミクリ(水草)は、この窒素分の富栄養化により、刈っても刈ってもこんなに成長するようだ。
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 本当は各地で減少が危惧されている「貴重種」だが、田宿川ではやっかいな「嫌われ者」になっているのは皮肉な話だ。

 そして最後は田宿川の水位の話。
 地下水を汲み上げている企業が休みになる正月やお盆、そして岳南排水路の点検期間は水位が5~8cm上がっている。
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 そしてそれ以上に水位変化が大きいのが、「河川清掃活動」つまり嫌われ者のナガエミクリなどの水草を刈る「川そうじ」の前後だ。
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 10cm以上水位が下る。
 逆に言えば、水草の生長によって流速が下り、水位が上がるということだ。

 こうした水位の上昇と災害を防ぐことを目的に始まった「田宿川たらい流し川祭り」が今週の日曜日・31日に行なわれます。
 第25回、四半世紀を迎えます。
 是非、多くの皆さんに「清流・田宿川」と、源泉である「富士山の湧き水」を体験いただければと思います。

by koike473 | 2011-07-26 07:17 | 富士市の清流・田宿川 | Trackback | Comments(0)