カテゴリ:視察・研修・勉強会( 105 )

 

今日から2泊3日で北海道へ視察に

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 今日から所属する会派・市民クラブの視察で北海道に出かける。
  ・DMV(デュアル・モード・ビーグル)の開発状況(JR北海道)
  ・水資源を外国資本等から守るための「地下水保全条例」の制定・施行(ニセコ町)
  ・予算をわかりやすく解説した「もっと知りたい今年の仕事」の作成・配布・活用(ニセコ町)
  ・大規模コ-ジェネレーション地域熱供給システム「小樽エネルギーセンター」(小樽市)
が視察テーマだ。

 どの視察先も興味深いが、私の担当(報告書)は「小樽エネルギーセンター」だ。
 6月議会で一般質問した「岳南鉄道」に深く関係する「DMV」とあわせ、視察後の報告アップをお楽しみに!

 それでは行ってきます!

by koike473 | 2012-08-01 05:34 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

ロマンあふれる森林づくり 伊勢神宮の宮域林と式年遷宮

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 今日のブログは、内山財産委員会で視察に出かけた伊勢神宮(三重県)の「宮域林」(けいいきりん)の話。

 伊勢神宮は、天照大神を祀る「内宮」と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る「外宮」から成る。
 「宮域林」は、内宮の後背地に広がる約5,500haの森林で、古くから「大御神の山」としてあがめられてきた。
f0141310_7575244.jpg

 一方、内宮、外宮とも社殿を20年に一度全て造り代える「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の制度が確立されている。

 来年(平成25年)がその年にあたり、これが62回目、つまり何と1,240年続いている行事だそうだ。
 屋根が苔むした現在(平成5年築造)の社殿。
f0141310_758963.jpg

 隣接した新社殿敷地では仮囲いがなされ、中で新しい社殿が建設中。
f0141310_7582090.jpg

 20年に一度建て代えるのは、建物の清浄さを保つとともに、宮大工の建築技術を確実に伝承していくことなどが理由にあるようだ。
 かつては、新しい建物を造るのに宮域林から伐り出した木材を使っていた。
 しかし宮域林の木材が枯渇してしまったため、木曽(岐阜県)の木材を使うようになったそうだ。

 そしてここからが本番。
 かつてのように宮域林、つまり地元の材を使い式年遷宮ができるようにしなければとのことで、宮域林の育成管理計画が決議されたのが大正12年。
 今から90年前に「200年計画で直径100cmのヒノキ林を造る」ことが決められた。

 以来、数代の人間(関係者)の育成管理の結果、大きく育ったのがこの林だ。
f0141310_759286.jpg

 当初(約85年前)、1haあたり4,000本の苗木を植え、以来6回の間伐を行い、現在は平均256本/haが残っている。
f0141310_7592353.jpg

 中でも生育が良く、最終的に残そうと考えられた木には白い二重線が塗られている。
f0141310_7594778.jpg

 そして85年経って、ようやく今回の式年遷宮に用材として使用できることになったそうだ。
 だが、それらは何とか直径60cmに達したもので、柱材等は100cmなければ使えないので、今回は全体の20%の供給に留まるとのこと。
f0141310_8045.jpg

 と同時に、しっかり手が入った森林のため、大雨が降っても下流の五十鈴川は、濁流がすぐに清流にもどるなど、水源涵養、土砂流出防止等の機能も高まっているそうだ。
f0141310_801746.jpg

 200年経てば、この宮域林で全てまかない、なおかつ毎年補植も行っているので、末長い地元での供給システムが完成する。
 長い年月がかかるが、ロマンに満ちている。

 ただ気になったのは、かかる経費だ。
 伊勢神宮の場合は参拝料等の財源が見込める。
 しかし富士市の場合はどうだろう?と考えると頭が痛い問題だ。

 それとおまけの話。
 宿泊したホテルでの一枚。
f0141310_803276.jpg

 トイレットペーパーは富士市の丸富製紙製。遠方で出会うとうれしい。
f0141310_804695.jpg

by koike473 | 2012-07-26 08:02 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

吉原本宿講座で興味深く聴いた「富士山修験道」とは

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 14日(土)は、午前中、タウンマネージメント吉原が主催する吉原本宿講座 富士山編に参加した。
 会場は、吉原商店街の中にある「吉原本宿」。
f0141310_6412533.jpg

 江戸時代から続く鯛屋旅館の中にあり、宿場町・吉原のまちづくりや情報発信の拠点だ。
f0141310_6414948.jpg

 今回の企画は、「富士山世界文化遺産登録応援企画 吉原本宿講座 富士山編」と名付けられている。
f0141310_6422322.jpg

 この日は第1回目で、テーマは「富士山修験道の歴史 -富士村山修験」。
f0141310_6424384.jpg

 講師は前富士市立博物館学芸委員の大高康正氏だ。
f0141310_6425954.jpg

 富士宮市村山にあった富士山興法寺(現在の村山浅間神社)は山岳信仰・・・修験道の拠点であり、修行する山伏達が多数住んでいた。

 また彼ら山伏は、旧暦の6月には、各地から富士山に登山する一般庶民を案内する登山ガイドの役を務めていたそうだ。
 それも室町時代の頃から。
f0141310_6432421.jpg

 当時は、富士山に登ることを「富士参詣(ふじさんけい)」といい、村山から登る登山道がもっともポピュラーなルートだったそうだ。

 初めて聴く話が多く、あっという間の1時間半だった。

 最後は、鯛屋のよっちゃん自慢の「ざるそば」をいただいて解散。
f0141310_6434282.jpg

 次回以降の講座が楽しみだ。

by koike473 | 2012-07-19 06:44 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

暑さ、寒さを自然のチカラで少しゆるやかに 「地中熱換気モデルハウス」

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 台風4号は雨・風ともにすごかった。
 皆さんのお宅は大丈夫だったでしょうか?

 夕べは、吉原商店街第1街区再開発準備組合の打合せから戻ると、雨・風がMAXの状況。
 「富士宮で時間雨量110mm」のニュース速報に驚いた。
 私は駿河台3丁目自主防災会長だが、見回りもできずに自宅で待機。
 ウトウトしながら一晩明けたら、台風一過の青空だ。
 私の自宅の周りは特に被害はないようだが。

 今日は一昨日のブログで書いた「地中熱」の話の続き。

 16日のSTOP温暖化地域協議会の総会で地下水を含めた「地中熱」の活用の講演を聞いた翌日、富士ニュースを見たら、この記事が目に付いた。
f0141310_7245971.jpg

 市内の西尾組さんが、地中熱換気利用のモデルハウスをオープンしたとのことだ。

 夕方、ギリギリだったが出かけることができた。
 JR入山瀬駅のすぐ西側、蒸気機関車で有名な入山瀬公園のすぐ南側だ。
f0141310_7252812.jpg

 この地中熱利用タイプは、山口県に本社がある企業が開発したもので「ジオパワーシステム」と名付けられている。

 年間を通じてほぼ一定の地中(地下約5m)の熱を活用し、外気を地中に通してやることで夏は冷やし、冬は暖めて室内に循環させることで、エアコンに頼らずに快適な室内温度を確保しようというものだ。
f0141310_726883.jpg
f0141310_7261477.jpg

 この日の夕方の外気温は(写真ではわかりにくいが)29℃、地中の温度は19℃だ。
f0141310_7262716.jpg

 地下に打ちこんだ2本のジオパイプの写真。
f0141310_7264134.jpg

 これが5mの実物(の一部分)。
f0141310_7265293.jpg

 そこに、送風ファンを使って外気を取り込み送ってやる。
f0141310_758063.jpg

 ジオパイプの外側を下った外気は地中で(この季節は)冷やされ、内側を上がってくる。
f0141310_7273049.jpg

 床の吹き出し口。確かに涼しい。
f0141310_72743100.jpg

 更に、特に夏は暖かい空気が天井に溜まってしまうため、天井通気口を通じて外に吐き出すようなしくみも。
f0141310_72833.jpg

 天井裏には排気ファンがある。
f0141310_7281697.jpg

 室内の写真は撮り忘れたが、快適だ。

 普通の住宅では、このジオパイプ(深さ5m)が2本と送風ファン等の設備1式で約300万円だそうだ。
 うち1/3、つまり100万円が国からの補助金の対象になる。
 一方、送風ファン等を回すための電気代は月約1,000円。

 西尾組さん(71-2150)に連絡すれば、いつでも見学可能だそうです。

 「暑さ、寒さを自然のチカラで少しゆるやかに」がキャッチフレーズだ。
 私も、少し継続してこの「地中熱」について勉強してみようと思う。

by koike473 | 2012-06-20 07:30 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

風格ある県庁所在地・盛岡市

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 大槌町、山田町(岩手県)に視察に出かけた初日は車中(バス)泊で、2日目は盛岡市に泊まった。
 早起きして散歩に出かけた盛岡市内の様子をどうぞ。
 ゴールデンウィークに行った富山・金沢にいろいろ似ていた。

 盛岡城跡公園の石垣。金沢城とは違った荒々しさ?を感じる。
f0141310_7353079.jpg
f0141310_7353850.jpg

 本丸跡まで上がれる。
f0141310_7355294.jpg

 地図の中の「盛岡城」の左側がホテルや商店街がある中心市街地。
f0141310_736736.jpg

 富山市と同じように、蛇行する古い川(北上川)を埋立てて市街地が形成されたようだ。

 ちょうどラジオ体操の時間で、公園には多くの人が集まっていた。
f0141310_7363835.jpg

 きれいな水が流れる中津川。
f0141310_73655100.jpg

 盛岡城跡公園と一体となり、まちに風格を与えている感じだ。
f0141310_737684.jpg

 岩手銀行旧本店。
f0141310_737196.jpg

 「石割桜」(岩手地方裁判所の庭)。言葉では聞いたことはあったが、実物があるとは知らなかった。
f0141310_737345.jpg

 そして市内で目に付いた歩道の段差解消策。
f0141310_7374826.jpg

 これまであった?2cmほどの段差を、アスファルトを埋める形で解消している。
f0141310_738795.jpg

 富山市とは違うが、こういう方法もできるなら富士市だって可能では?
f0141310_73908.jpg

 早速確認してみよう。

by koike473 | 2012-06-01 07:41 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

放射線の空間線量率 富士市で0.05、山田町で0.05マイクロシーベルト/時間

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 今日は、昨日まで出かけてきた岩手県の災害ガレキの現地確認の話。

 28日の晩、富士市を出発する際に、市役所における放射線の空間線量率を測定して出かけた。
f0141310_8112051.jpg
f0141310_8113441.jpg

 0.05マイクロシーベルト/時間だった。私達が生活するこの富士市での値だ。
f0141310_812731.jpg

 そしてバスで11時間かかる岩手県山田町の災害廃棄物仮置き場に到着。
f0141310_8123586.jpg
f0141310_813037.jpg

 ここは、船越公園、家族旅行村、くじらと海の科学館などがあり、山田町の観光拠点となっていた場所だ。
 黄色く着色された計22haのスペースにガレキが山積みされ、分別作業が行われている。
f0141310_8131464.jpg

 最初の段階の荒選別は機械で行なうが、最後は人の手によって分別していくそうだ。
f0141310_8151178.jpg
f0141310_8152456.jpg
f0141310_816763.jpg

 このうち、静岡県の市町で広域処理を計画しているのは、このような丸太や角材だ。
f0141310_8163269.jpg

 そのままでは砂等が付着しているため、それをふるい落とすため何度も破砕機にかけてチップ状にしていく。
f0141310_8171290.jpg

 放射線の空間線量率を測定すると、0.04マイクロシーベルト/時間。富士市とほぼ同じだ。
f0141310_8175136.jpg
f0141310_8175727.jpg

 その後、山田町役場で町の幹部職員の方々から説明を受け、意見交換。
f0141310_8181975.jpg

 人口17,000人の町で、死者・行方不明者は757人、家屋倒壊数3,167棟という被災だ。
f0141310_819306.jpg
f0141310_8193768.jpg

 現在の役場の前。ほとんど何もない。
f0141310_8202040.jpg

 意見交換の中では、
  ・既存の焼却施設をフル稼働し、民間にも引き取ってもらいながら処理を進めているが、通常の生活ゴミの処理も行わなければならずなかなか進まない(現段階で6.6%の処理に留まる)
  ・ガレキ全体で359,000トンあるが、そのうちの柱材・角材の一部(48,800トン)の処理をお願いしたい
f0141310_8205794.jpg

  ・焼却施設を現地に造り処理スピードを上げるべきとの声もあるが、平坦地がない(小学校のグラウンドを使い計46箇所の仮設住宅を設けているのが現状)、また仮に場所があったとしても建設するには1~2年かかり追いつかない
  ・ガレキの堰堤を造り、そこに植栽を行う「緑の堤防」については、地元としても取組みたい。しかし今後のまちづくりプランが明確に描けていない中では、どこにどう堤防を造れるかが不透明

 今回の視察で、安全性と広域処理の必要性を確認できたと私は思う。

 大槌町の担当者がおっしゃっていたが、「平坦地がほとんどない地域なので、まずは仮置き場として公の平坦地である漁港近辺に集中させました。しかしこれからの生活を考えると、中心産業である漁業を復活させなければなりません。また約1m沈下した地盤をかさ上げして新たな堤防も造らなければなりません。そのためにも早急にガレキを処理しなければなりません」。

 昨日(30日)には、山田町から富士市に向けて試験焼却するチップの搬出が始まった。
 試験焼却の経過、結果をさらに注目していきたい。

by koike473 | 2012-05-31 08:23 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

昨日、山田町・大槌町を視察し、今から富士に帰ります

一昨日の晩、富士を出発し、昨日の朝、大槌町に着きました。
大槌町、山田町の災害ガレキの集積・分別場を視察し、午後から山田町の職員の方々から災害後の取り組みの様子を説明いただきました。
現地に来て初めてわかったことが多くありました。

富士に帰ってから、改めて整理してみたいと思います。
今日はこれから8:30にホテルを出発し、11時間かけて富士市に戻ります。

by koike473 | 2012-05-30 08:19 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

岩手県山田町へ

今夜から震災ガレキの確認のため、岩手県の山田町に向けて、バスで出発した。
20:30に市役所を出発し、現在東北道の佐野サービスエリアで休憩。
時間があったらまた書きます。

まだまだ長い。
明日の朝、8:30に岩手着の予定だ。

それではまた。

by koike473 | 2012-05-28 23:59 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

ちょっと違和感?を感じた兼六園

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 今日のブログは、GWに出かけた金沢の話の2回目。

 まずは近江町市場。
f0141310_7243183.jpg

 食材が豊富だ。
f0141310_7244995.jpg
f0141310_7245476.jpg

 目当ての「イワガキ」。
f0141310_7251164.jpg

 蒸したカキは最高だ。
f0141310_7254033.jpg

 そして初めて行った「兼六園」。
 江戸時代に築造された日本三名園の一つだ。
f0141310_7271148.jpg

 池泉回遊式庭園の代表的なものだが、何か違和感を感じる。
f0141310_7275656.jpg

 植物が大きくなり過ぎ、スケール感が違うような気がした。
 開園から300年以上経過している。
 もちろんこの間、植え替えもしているかもしれないが、江戸時代とはずいぶん風景が違うのでは?
f0141310_7281431.jpg

 なんて思いながら園内を歩いていたら、「ミス加賀友禅」のお二人がいたので記念撮影!
f0141310_7282680.jpg

 その後、東茶屋街、長町武家屋敷界隈を回り富士への帰途に。
f0141310_7283946.jpg
f0141310_7285197.jpg

 何だか観光ブログのようだ。

by koike473 | 2012-05-24 07:30 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

金沢大学は城の中にあった? 知らなかった

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村

 今日は、GWに富山市の次に訪れた金沢の話。

 金沢は、富山から電車でちょうど1時間の距離にある。
 夕方移動し、丸1日の滞在だった。
 朝、早起きして金沢城公園に散歩に出かけた。
f0141310_861337.jpg

 とにかく広い、大きい。
 前日に見た富山城がかすんでしまう。
 岡の上にあり、どこからでも見える大きな城だっただろう。
f0141310_874898.jpg

 朝早くから、散歩する人が多く「この近くに住んでいる人は、すぐ近くにこんな大きな公園があっていいな」。

 案内板を見て驚いた。
 ついこの間(私にとっては)、平成7年まで金沢大学がここにあったそうだ。
f0141310_88888.jpg

 後で調べると、世界で2つしかない(ドイツのハイデルベルク大学と金沢大学)「お城の大学」として有名だったそうだ。
 「学生もこんないい環境の大学で最高だっただろうな」

 朝の散歩では入れなかった「菱櫓・五十間長屋」に、昼間、妻と母親とともに入場した。
f0141310_882693.jpg
f0141310_883592.jpg
f0141310_884225.jpg

 石垣も見事だ。
f0141310_885813.jpg

 そして時代を追った3種類の石垣の見本も。
f0141310_893360.jpg
f0141310_893932.jpg
f0141310_894664.jpg
f0141310_895389.jpg

 こちらは街の中の小さな川の石垣。
f0141310_810746.jpg

 よく見ると、大きさがそろった玉石を半分に割り、円形を表に見せるように積んである。
f0141310_81032100.jpg

 こんな所にも歴史と伝統を感じさせる金沢だった。

by koike473 | 2012-05-18 08:13 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)