カテゴリ:保健・福祉・医療( 38 )

 

高校の同窓会

 16日(土)は、富士高の同窓会「富友会」があった。
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 今年4月にオープンした「富士交流プラザ」で総会、講演会。通りを挟んで向かいにある「ホテルグランド富士」で懇親会だ。
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 富友会は、おそらく富士高(当時は富士中)開校直後から毎年開かれており、今年で86回目だ。
 私は、卒業して既に30年以上経つが、出席は今年で4回目という劣等生だ。

 年次総会の後、記念講演があった。私より10年先輩で、国立がんセンター研究所所長の若林敬二氏による「癌と仲良く人生を楽しむ」という話だ。
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 「癌を楽しむ」とは?と思うが、講演のポイントは以下の通りだ。
  ・現在では、男性は2人に1人が、女性は3人に1人が癌を発症している
  ・癌は大別して1期~4期までに区分されるが、1、2期に発見し治療すれば、かなりの高い 割合で直すことができる
  ・しかし、3、4期の進行期、転移期ではほぼ難しい
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  ・また、癌の発生は、さまざまな原因によるが、中でもタバコ、食事(肥満)による割合が、それぞれ30%を占める
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  ・特に食べ物との関連では、乳がん、大腸がんは、脂肪分の摂取と相関関係が高く、胃がんは塩分との相関が高い
  ・検診を定期的に行い、早期に発見、治療することが重要だが、この数年でこれまでは発見できなかった小さな癌を、かなり高い割合で発見できるような技術が確立されつつある

 私は今年50歳になり、がんの「節目検診」(5歳刻み)の通知をもらっているが、ひっぽかしたままだ。
 「しっかり受けなければ」と思った同窓会だった。
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 記念講演後の「演奏会」。バリトン歌手の長谷川寛氏の独唱と、富士フィルハーモニー管弦楽団の金管5重奏団による演奏。おなじみの曲が多く、みんな楽しく聴いた。
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 会場を移しての「懇親会」。抽選会の当選者を読み上げるアナウンスが続き、近くの人との話が聞き取りにくく苦労した。

by koike473 | 2008-08-19 23:42 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

富士市立中央病院 産婦人科閉鎖の危機!

 今夜は、フィランセで「緊急シンポ 富士市のお産はどうなるの?」が開かれ、参加した。
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 主催は、市議会の女性議員3名で構成する会派「未来ネット」だ。
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 参加者は、お産を控えたり、小さなお子さんを持つお母さん方(署名活動を行っている)、一般市民、市内の産婦人科などの開業医の先生、中央病院の先生、助産所関係の方々、富士市職員、県・市議会議員など、50~60名程が参加したのではないだろうか。
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 最初に、市長から「慈恵医大が、来年3月末で、市立中央病院から産婦人科医師を引き揚げる」と新聞等で報道された経緯について説明があった。
  ・全国的に医師不足、特に産婦人科の医師が足りない中で、慈恵医大医局も足りないため、4人の派遣医師を引き揚げたいと大学病院産婦人科教授から申し入れがあった
  ・現在の診療体制を維持するには最低4人が必要だが、現在の4人の内、1名は富士市出身者であり、その先生は、「合計4名が確保されれば、自分は中央病院に残る」と表明している
  ・このため、何とか最低3名の医師を確保しなければならない
  ・現在、市長と病院長が、慈恵医大だけでなく、浜松医大をはじめ、複数の大学に、医師派遣の要請を行っている(中央病院は確かに慈恵医大系列だが、現在でも30%は、他の大学病院からの派遣だそうだ)
  ・来年4月以降に出産を予定する方が、診察に来始めることとなる本年6月末~7月初旬までには、医師確保の目処を立てるべく努力している
  ・市はもちろん精一杯やるが、市民の皆さんの親戚、知り合い等で、富士市出身の産婦人科医がいたら是非、市役所に情報を届けていただきたい
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 市長は所用があり、30分ほどで退席したが、その後のさまざまな立場の方からの発表は、驚くことばかりだった。
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 市内の開業医や中央病院の先生からは、
  ・全国の産婦人科医の数は、1990年には14,000人いたが、現在は9,000人で、この約20年で4,000人減っている
  ・これは、90年代に国が大学の医学部の定員を制限したことが大きい
  ・特に産婦人科医は、最近では大学終了の新米医師の70%が女性医師だが、10年(?)後には、その5割が燃え尽きたような形で産婦人科医をやめてしまっている
  ・一方、産婦人科医の3割は、「団塊の世代」の医師で、数年後には引退していく方が多い
  ・また、一人前の産婦人科医になるには、5~10年の経験が必要である
  ・産婦人科医としての現実の課題は、以下の3点だ
   ・出産時の事故(母子の死亡や後遺症)などに関する訴訟問題
   ・厳しい労働条件(平日勤務に加えての月に10回の当直勤務)
   ・報酬(大学の医局に勤務するより、中央病院では給料が低い)
  ・大学入学定員を増やしたからと言ってすぐに増えるものではない
  ・「日本全国、産婦人科医の奪い合い状況」であり、仮に来年4月以降に4名の医師が確保できても、永久に確保されたわけではない
  ・日本中、医師が余っているところはないので、インドや中国などから「医師を輸入」することも考えなければならないのでは?
などだ。

  ・そしてもし中央病院の産婦人科が閉鎖されると、緊急的に帝王切開などの手術をしないと母子が死亡する危険が高い出産ができなくなる
  ・これは富士市だけのことではなく、同じ医療圏に含まれる富士宮市、芝川町も同じことだ
と言う、衝撃的な話ばかりだった。
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 また、「産婦人科がないなら、昔のように助産所で産めばいい」という意見も良く聞くが、現在、富士市内には助産所はない。
 今日は、富士宮市内で助産所を開業している方々(2名)も発表された。
 しかし、
  ・本年度から、産婦人科の嘱託医または病院と契約しなければ助産所が開設できない
  ・静岡県では、妊婦検診に対し最大5回の検診まで公費で負担されるが、助産所は対象外である
などの厳しい話が続いた。

また、中央病院の先生からは、
  ・仮に助産所が増えても、事前にリスクが高いと判断された妊婦や、お産の際に危険が高まり手術が必要な妊婦は、中央病院で対応する必要があるため、中央病院の体制が整っていなければ不完全
とのことだった。
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 今後、出産を控えている方にとっては緊急の問題だ。
 しかし問題は、今回の「引き揚げ報道」に留まるものではない。日本の医学教育・医療構造の根本に関わる問題であり、少なくとも向う10~20年は医師不足が続きそうだ。
 そうなると、例えば、我が家にとってみれば、3人の大学生の息子や娘がこの先、いつ結婚、妊娠してもおかしくはなく、この問題と直結してくる。
 そしてこう考えると、若い夫婦だけでなく、子どもや孫、つまり家族や親戚を持つ全市民、全国民に直結する大きな問題だ。

 市民みんなが現状を知り、考えなければならない。まずは、身近にできることは、緊急の課題である来年4月以降の医師確保のための署名活動だ。

 もちろん議員にとっても、全員が考え、行動しなければならない大きな問題だ。
 中央病院の緊急の医師確保はもちろん、安定した我が国の医療体制早期確保の要望についても、市行政と歩調を合わせ取り組んでいかなくてはならないと思う。

by koike473 | 2008-05-02 02:22 | 保健・福祉・医療 | Trackback(1) | Comments(0)  

メタボ対策の切り札!?「エクササイズ2006」を学ぶ研修会

 先週の18日(火)は、午後からフィランセで開かれた「健康ふじ21計画推進研修会 -エクササイズガイド2006を学ぶー」に参加した。
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 2月議会の一般質問で、「ウォーキングの促進について」質問したが、その際、「市では、厚労省が策定した「エクササイズガイド2006」の取り組みの中で、ウォーキングを組み合わせた健康づくりを促進したい」という話があった。
 私は、この「エクササイズガイド2006」に関しては、名前も内容も知らないで質問していたわけだが、質問の後、これに関する資料を健康対策課からもらった。その際に、今度「エクササイズガイド2006」の研修会があるのでいかがですか?とお誘いをいただいた。
 質問をした手前と、完全メタボのわが身を考え、「出席します」と即答した次第だ。
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 「エクササイズガイド2006」とは、一言で言えば、メタボリックシンドロームを防ぐための「日常の運動指針」だ。
 意識して行う運動(ウォーキング、筋力トレーニング、水泳など)に、日々の生活活動(通勤での歩行、そうじ、子供と遊ぶなど)も加え、これらを点数化し、目標設定している。
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 メタボの人が、内臓脂肪を燃やし始めるには、最低でも週10Ex(エクササイズ)が必要だ。10Exを達成するには、「速歩(15分で1Ex)を1日30分、週5日、計150分」が必要だ。
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 また、メタボにならないように予防するには、週23Exの活動が必要だそうだ。これはかなり大変だ。
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 研修会の最後には、イスを補助器具に使った「スクワット」と「腹筋」を実際にやってみた。
 講師の先生の指導に従ってそれぞれ10回やると、すぐにももや腹筋が痛くなった。

 23Exは、私には高すぎる。まずは、週10Exを目指してみよう。

by koike473 | 2008-03-28 00:20 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

2月議会一般質問の2つ目、「ウォーキング促進への取り組みについて」

 今日は、2月議会一般質問の2つ目、「ウォーキング促進への取り組みについて」の報告。

 ウォーキングは、健康づくりだけでなく、地域の皆さんがそれぞれの地域を歩くことによる近所の方々との交流や、ウォーキングの際の皆さんの目配りによる防犯効果など、さまざまな効果が期待される。
 そうした中で、以下の質問を行った。

1 身近な散歩・ウォーキングの促進策として
 (1)町内会を基本単位とし、いつでも、気軽に歩けるコースの設定を支援・促進すべきではないか
 (2)歩いた歩数・距離によって、その地域のまちづくりの支援を行う「富士市版ウォーキングマイレージ」に取り組んではどうか
2 観光交流ルートとしての開発・活用が期待されるウォーキングルート開発にどう取り組むか
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 (1)については、市としては「歩く健康一万歩コース」をまず整備することを考えており、まだ未整備の地区もあるので、そちらを優先したいと、やんわり(?)否定する答弁だった。
 私は、「一万歩コース」は教育委員会がスポーツ振興の立場から設定しているもので、それはそれで良い取り組みだ。
 しかし、身近な毎日の健康づくりの面からは、各自がその日の時間や体調に応じ、組み合わせて歩けるよう、町内単位くらいで安全なコースを設定し、公表したらどうか?との趣旨だったが、ちぐはぐなやり取りに終始してしまった。
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 (2)については、他地域での取組み事例を参考にしながら研究していきたいとの答弁だった。
 私は、他地域ではかなりの資金(数千万円)を投入してやっているが、富士市は費用をかけずに、自己申告を基本に、医療費の伸びの減少分の何%かを地域に還元する方法で研究しては?また、その場合は、(1)で質問した「町内単位」のコース設定が生きてくると主張、要望した。

 2については、「富士市まちの駅ネットワーク」が取り組んでいるまちの駅を絡めた常設ウォーキングルートや、東海道ルートの開発にあたっては、まちの駅関係者などと協働して進めていくとの答弁だった。
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 これについては、本年、「まちの駅全国大会」も予定されていることと併せ、継続した支援を要望した。

 以上のような形で終了したが、反省点が大きく2つ。
  ・それぞれの質問の詰めが甘かった。どれも要望に終わり、部分的にでも、期限、量などの目標値を引き出すような質問ができなかった
  ・そのためには、大きな質問2つではなく、1つに絞って行った方が良かった。時間がなくなりあせるばかりだった

 次回の質問では、1つの質問にじっくり取り組めるよう、改めて勉強だ!

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※今日は、吉原の通称「ハクモクレン通り」(ラクロスから南に下る荒田島中里線)のハクモクレンが8分咲き(?)でした。見頃は、あと2~3日だと思います。吉原に来たら是非通ってみてください。

by koike473 | 2008-03-16 22:46 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(5)  

新人議員自主研修 障害者自立支援法と福祉キャンパス

 昨日は、午後から新人議員の自主研修会「チャレンジ改革7」の第4回研修会があった。
 今回は、私が幹事だ。
 研修テーマは毎回の幹事に任されている。
 いろいろ迷ったが、自分が最もわからない「障害者福祉」をテーマとした。
 特に、平成18年から施行された「障害者自立支援法」の勉強と、障害者福祉の現場の一つである「福祉キャンパス」(大渕)の視察研修を行った。

 まずは、「障害者自立支援法」の勉強から。
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 平成18年から、障害を持つ方々が安心して暮らせ、また自立と社会参加ができるよう、
  ・障害に応じた支援サービスをきめ細かく提供
  ・市町村が一元的に窓口となり提供
  ・国、県がサービスの義務的経費を負担(それまでは市町村の原則負担)
  ・サービス受給者にも1割負担をいただく
  ・自立のための就労支援を強化
などを基本方針とする障害者自立支援法が施行された。
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 市内には、この法律に該当する方は、身体障害、知的障害、精神障害あわせ、約9,000名いる。人口の約3.6%だ。しかし、うつ病など、特に精神障害を後発的に持っており、法に該当していない方を含めるとこの数は、もっと多いようだ。
 法律のイメージは、「介護保険」と同じような仕組みだが、施行後の2年弱で、何回か変更があり、今後も変わる予定だと言う。
 反対意見が多い「利用者の1割負担」については、市の補助等もあり、実際は4~5%位だそうだ。
 私を含め、新人議員の多くが、福祉の分野は不勉強で、まだまだ繰り返し勉強が必要だ。

 続いて、バスで大渕の福祉キャンパスへ。
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福祉キャンパス全景(富士市HPより)


 知的障害を持つ子ども達が入所している「ふじやま学園」と、知的障害をもつ大人が、通いながら就労訓練などを行う「くすのき学園」が一連の建物として、平成16~17年にかけてリニューアルされた。
 以下の大きな3つの方針のもとで、「福祉文化の情報の受発信拠点」を目指し、運営されている
  ・自立支援の場・・・入園、通所者が家庭や地域に戻り、就労・生活ができるよう支援する
  ・集い(交流)の場・・・建物や施設を地域やさまざまな団体に利用していただき、交流の拠点とする
  ・学びの場・・・実習生やボランティアを受入れ、福祉に関し学んでいただく
 ロビーや廊下で入園生が遊んでいるが、いろいろなところから職員が目を配っているのがわかる。また、一人ひとりの個性や段階に配慮し、長期入所や短期入所、通所、相談など、きめ細やかな対応にも気を配っている。
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くすのき学園の就業訓練


 しかし一方で、行財政改革の流れの中で、出先機関である福祉キャンパスも、指定管理者制度(運営管理の民営委託)の導入が目前に迫っている。
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 所長さんが言っていた「しっかりした個別指導」と、その目標として取り組んできた「就業率の高さ」が維持・確保されなければならない。

by koike473 | 2008-02-14 02:01 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(1)  

富士市立中央病院の運営に関する勉強会

 今日は、会派で「市立中央病院の運営」に関する勉強会があった。
 先月24日に、「富士市立中央病院運営検討委員会の答申書」が市長宛に提出されたのを受け、今後の病院運営のあり方について、会派で勉強しようと企画したものだ。
 講師として、病院の事務部長などに来ていただき、開催した。
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 今回の答申は、赤字経営が続く中で、今後の経営形態に中心を置いた答申書となっている。
 答申書の冒頭では、今後の中央病院の目指す姿は、「市民の命と健康を守る最後の“砦(とりで)”」として、有する能力を遺憾なく発揮する病院であり、そのためには、全職員が「自分も経営に携わる者の一人であることを認識し、常にコスト意識を持ち、総力を挙げて経営改善に取り組む」べき、と提案されている。
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答申について報道する新聞記事(10月26日 岳南朝日)


 具体的には、病院の運営責任者を、現在の市長から、市長が任命する「事業管理者」とし、事業管理者の責任のもとで経営していくべきとのことだ。
 他の公立病院の多くが、ここ数年で、そのような経営方法に切り替えしており、いくつかの病院では、劇的な経営改善がなされたところもあるそうだ。
 事業管理者は、医師である病院長が就任するケースが多いようだが、場合によっては、経営面のサポート役として、民間企業出身者(例えば関西地方の病院では、松下電器系列の企業の人事担当経験者など)を採用しているところもあるそうだ。

 経営面ももちろんだが、市民からすればそれ以上に、接遇が良く、安心して診てもらうことができる病院であることが一番だ。
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中央病院(富士市HPからの引用写真)


 実は、私は中央病院のイメージは、個人的な理由でとても悪い。
 5年前の11月に父が亡くなった。仕事場での事故でほぼ即死だった。駆けつけた霊安室では、既に変わり果てた姿で横たわっていた。
 中央病院自身は何も悪くないのだが、その後、病院に行くたびにその時のことを思い出す。

 是非、「市民の命と健康を守る最後の“砦(とりで)”」として、多くの市民に信頼されるようになり、私のこのいやなイメージまでもが無くなるような中央病院になってもらいたいし、私も努力したい。

by koike473 | 2007-11-09 23:36 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

会派研修会とメタボリックシンドローム

 昨日(5日)は、所属する会派(市民クラブ)の研修会があった。
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 8月から、基本的に隔週でテーマを決め研修に取り組み、昨日は3回目だった。
 1回目は「介護保険事業の現状と課題」、2回目は「公営企業決算…水道事業会計、病院事業会計」をテーマに実施した。
 そして昨日は、「富士市特定健康診査等実施計画について」だった。
 いずれも担当課の課長や幹部職員の方を講師として招き、取り組み状況の説明を受けた後、意見交換を行う形だ。

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 昨日は健康対策課の幹部の3名に来ていただいた。「富士市特定健康診査等実施計画」とは、要は「メタボリックシンドローム対策」だ。
 「内臓脂肪が分泌する物質の働きで、さまざまな病気の病状が進んだり、血栓ができやすくなり動脈硬化が進む」ことにより、心臓病、脳卒中、その他の動脈硬化性疾患などになりやすくなる。この「動脈硬化」の原因が「内臓脂肪型肥満+血圧高値・血中脂質異常・高血糖」が複数該当する「メタボリックシンドローム」だ。
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 とにかく医療費の総額が年々上昇している。昨年の調査では、富士市の国保加入者の中で、1ヶ月間に800万円も医療費がかかっている人が、2人いるそうだ。そしてその2人が、メタボに関連する心臓病患者だそうだ。

 計画は、とにかく健康診査を受けてもらい(現状は、国保加入者は毎年20数%しか受診していない)、該当者には保健指導を積極的に行おうとする内容だ。メタボ予防・解消を強化し、増大する医療費を減らそうという考え方だ。

 市民クラブには、見ただけで「危ない!」と思う人が3~4人いる。私は、その筆頭だ。選挙戦で8kg減り、みんなから「メタボ解消には選挙が一番だな」と言われたが、リバウンドは早い。
 9月議会での一般質問に立ったとき、「また太ったね」と言われぬよう、ダイエットに励まなくては!

by koike473 | 2007-09-06 23:16 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

チャレンジド・ふじ

 先週の土曜日(28日)は、自立生活センター「チャレンジド・ふじ」主催のシンポジウムに出かけた。
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 テーマは、「私たちの人生の選択肢 -それぞれの生き方-」だ。
 自立生活センターは、紹介パンフでは「障害を持つ方々自身が、様々なサービスを提供することにより、障害を持つ方々が地域の中で自分が選んだ生活を送れるようにサポートする拠点」とある。
 また具体的には、福祉サービス情報の提供、授産施設や福祉工場の紹介、移動の支援や、障害者自身がカウンセラーとなって、実際に社会生活上必要とされる心構えや生活能力習得に関する個別援助・支援を行う「ピアカウンセリング」などを行っているそうだ。

 「チャレンジド・ふじ」は私が住む今泉にある上、今回のシンポジウムも「チャレンジド・ふじ」で活動している高校のPTA役員の方から紹介をいただき出かけたが、私は福祉のことは全く勉強不足で、自立生活センターや「チャレンジド・ふじ」のこともよく知らなかった。
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 しかし、障害を持つ4人の方の発表を聞いて、皆さんの前向きな姿勢に打たれた。障害の種類、発生した時期、生活スタイルなどは皆違うが、どの方もいかに「障害を受容」しようとし、また「2次障害」と闘いながら、それぞれの夢を追い生活している。
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 パネルディスカッションの中で、4人とも異口同音に、「誰に何を訴えるのではなく、全ての人に、障害者がこうやって暮らしていることを知ってほしい」とおっしゃっていた。
 私も、まず「チャレンジド・ふじ」に出かけようと思う。

by koike473 | 2007-07-30 23:20 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)