カテゴリ:産業振興・雇用( 52 )

 

来週の水曜日、「『紙のまち』を考えるシンポジウム」です

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 来週の水曜日、22日の晩に以下のシンポジウムが開かれる。
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 市民有志で組織する「紙のまちを考える会」が主催するものだ。
 私もメンバーの一員として準備を進めている。

 富士市の「紙」に関してさまざまな視点から意見交換できればと思う。

 是非、多くの市民の皆さんにも参加いただければと思います。

by koike473 | 2013-05-16 07:16 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

富士商工会議所の商工振興委員を拝命しました

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 昨日は、富士商工会議所の商工振興委員委嘱式があった。
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 商工振興委員とは、自身が営む産業分野や関連分野の景気動向、地域情報等を、毎月、商工会議所の職員の皆さんにヒアリングを受け、話して伝えるのが任務だ。
 富士市内には、102名の商工振興委員がおり、会議所では、毎月それらの発言をとりまとめ、景気状況の把握や会議所の事業の参考にしているそうだ。
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 また、その発言をまとめたものは、商工振興委員にもフィードバックされるそうだ。
 実際にまとめたものを見せていただき、「自分でもできそうだし、参考になる!」と思い、今年から委員にさせていただくこととなった。
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 委嘱式は、平日昼間ということもあり、出席は102名のうち半数ほどだったが、市内を10ブロックに分け正副会長、幹事の選出等が行われた。
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 何人かの方と名刺交換させていただいたり、事務局となる会議所の担当の方(計25名)との顔合わせも行われた。

 富士市では、「産業都市・富士市」の再生を目指し、本年度から産業政策課が設置された。
 商工会議所だけでなく、産業政策を担当する市にもこのような「生の情報」を収集するしくみがあってしかるべきだ。
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 商工振興委員は、年に4回ほどの全員の集まりもあるそうだ。
 さまざまな方との情報交換を期待したい。

by koike473 | 2013-04-03 07:29 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

富士市就労総合支援センターがオープン!

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 今日はいつもより遅い書き込み。

 先週末は、私が住む町内有志の団体の発足式、そして吉原高校避難所開設・運営マニュアル打合せ会の資料づくりで、ほぼ自宅にこもっていた。
 そんなことでブログに書く「週末ネタ」がなかった。

 そこで今朝出席した「富士市就労総合支援センター」オープニングの様子を、開所式から戻り、あわてて書いている。
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 このセンターは、本市場にある「フィランセ」の中(東館1階)にオープンした。

 富士市、国(静岡労働局)、富士市社会福祉協議会が連携し、求職者等の生活の安定と就職の促進を図るために、関係窓口を1カ所に集約し、ワンストップでサービスができるようにしようというものだ。
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 開所式には、市長、静岡労働局長、社会福祉協議会会長等が列席し、始業前の8:15から行われた。
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 こちらは、ハローワークのマザーズコーナー。
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 子育てをしながら就職を希望しているお母さんたちの相談コーナーだ。
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 子供連れでも相談しやすいように、キッズコーナーも。
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 そしてこちらが、富士市が設置している若者の就労支援機関「fきゃる」。
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 新事務所で、早速打合せが行われている。
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 その他にも、社会福祉協議会では生活相談、福祉相談が気軽にできる。

 場所は県富士総合庁舎の西側です。お気軽にどうぞ。
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by koike473 | 2013-03-25 10:53 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

医療総合特区制度の取組み 「静岡がん会議 2012」

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 8日(金)に「スポーツ・文化行政の市長部局への移管について」をテーマにした私の一般質問が終わった。
 市長答弁は、私の提案に沿ったものではなかった。
 しかし質問の中で論点の確認ができ、また改めて「この2分野は、市長部局へ移管すべき」と感じた。
 詳細については、後日また報告したいと思う。

 今日のブログは、9日(土)に参加した「静岡がん会議 2012」の話。
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 この会議は、静岡がんセンター(長泉町)で1998年から毎年開催されているシンポジウムだ。
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 今年は、昨年指定を受けた「医療関連分野の総合特区」を活かした取組みがテーマだ。
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 会場はほぼ満席。
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 川勝知事のあいさつ。
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 モンゴルの医療部門を担当する副大臣。日本への留学経験もあり流暢な日本語でのスピーチだった。
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 総合特区は、現在合計44カ所が指定されている。
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 指定を受けると、
  ・規制緩和…区域限定で、政省令で定めている事項を条例で定められる(変更可能)
  ・税制支援…出資に係る所得控除等
  ・財政支援…関係府省の予算を重点配分
  ・金融支援…利子補給
が可能だ。

 プログラムは17:00までびっしりだ。
 全国11か所の医療関連総合特区から取組み状況が報告された。
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 いろいろな取組みや医療分野の技術発達には驚くばかりだった。
 これらはまた別に報告したい。

 静岡県からはファルマバレープロジェクトを進める「ふじのくに先端医療総合特区」について報告があった。
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 静岡県は、医薬品・医療機器の合計生産金額は全国一だ。
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 中でも医療機器の伸びが著しい。
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 その生産額・従事者数の7~8割は、総合特区の指定を受けた県東部地区の12市町に集中しているそうだ。
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 がんセンター内に設置されているファルマバレーセンターと県庁のプロジェクトチームが中心になり、特区指定以前から取組みが進められている。
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 ファルマバレーセンターは、30~40名体制であり、周辺市町からの出向職員も多い。
 そうした職員が、医療・創薬の先端分野と地域の中小企業とのマッチングを支援している。
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 製品化された成果も多い。
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 富士市も指定区域12市町に含まれているが、行政側の目立った取り組みは見えない。
 この日も富士市関係者の姿が見えなかったのが大変残念だ。

by koike473 | 2013-03-11 08:14 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

紙の技術が詰まっている「県富士工業技術支援センター」

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 今週の火曜日、2月26日は、「紙のまちを考える会」で、県富士工業技術支援センターを視察した。
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 まずは会議室で、倉田センター長(左)、望月研究員(右)からセンターの概要説明。
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 その後、施設内を見学。
 正面玄関ロビーからは、富士山がきれいだ。
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 さまざまな古紙を原料に、水分を変えながらまずは手で紙を抄く実験室。
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 このどろどろしたもので水100に対し、重さで5%の古紙配合の原料。
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 製品化しようとする紙を実際に機械で抄いてみるテスト用大型連続抄紙装置。
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 実際に工場にある抄紙機械の小型版だが、長さ15mほどで1億円かかったそうだ。
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 1度動かすのに12万円かかるそうだ。
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 こちらは段ボール箱等の性能を調べる実験室。
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 大きなロールの中に段ボール箱等の紙製品を入れ、箱ごとゴロゴロと回転させ、箱の中に入れた製品の破損度=安全性を調べる。
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 製品を段ボール箱に入れ、長距離トラックで運んだ場合と同じ振動を与え、その影響を調べる装置。
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 1時間で2000km走行した場合の振動を与えられるそうだ。

 これは電子顕微鏡。ほんの小さな異物や、破損箇所の物質の特定が可能とのこと。
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 見学後、再び会議室で意見交換。
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 紙に特化した試験所は、全国に愛媛、高知、岐阜、そして富士の4カ所しかないそうだ。
いずれも古くからの紙の産地だ。
 東日本では、富士しかないので東京をはじめ、県外の企業からもさまざまな相談や試験に訪れるそうだ。
相談件数は、年間約5,000件もあるのには驚いた。

 中小メーカーでは用意できない試験機材が充実しているからだそうだ。
 しかし、市内の製紙会社の中には、まだセンターの存在すら知らず、一度も利用したことがない会社もあるようだ。
 この日は、中小メーカーの技術者を対象にした研修会も開催されていた。(主催は、センター内に事務局を置く県紙パルプ技術協会)
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 企業だけでなく、ほとんどの市民もセンターの存在を知らない。
 私もテスト用大型連続抄紙装置は初めて知った。

 まずはもっと企業の皆さんに知ってもらい利用すること。そして年に何回かは、テスト用大型連続抄紙装置を市民にも公開し、実際の紙の製造方法を見学できるような機会ができるといいのだが。

by koike473 | 2013-03-01 08:14 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

早速行きました 吉原の老舗菓子店「南岳堂」さん

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 先日このブログで書いた「ウルトラD」。
 そこで紹介した南岳堂さんに、早速「六八プリン」と「ハートどら焼」を買いに出かけた。
 以前は、ウインドウに商品の札が何枚も貼ってあったが、全て取ってすっきりした。
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 赤いトレイに盛られたケーキやプリンが際立っている。
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 飾棚は、南岳堂の歴史を伝えるコーナーに。
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 戦前の焼印。
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 サクラの木でできた木型。東京の職人に発注したそうだ。
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 紙の型。
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 こんな記念品もつくったそうだ。
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 卵と牛乳が6:8の「六八プリン」は、電話番号「六十八番」にも由来している。
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 吉原に最初に電話が引かれた時は、80台が割り振られ、契約者が好きな番号を選んだそうだ。
 南岳堂さんは「末広がり」の「八十八番」にしたかったそうだが、80までしかなかったので。同じように末広がりの「六十八番」にしたそうだ。
 ちなみに現在の電話番号も「52-0068」だ。

 吉原小学校の子供たちが取材して作ってくれたチラシも。
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 作っているお菓子の種類は50種類もあるそうだ。

 イーゼル。
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 A型看板。
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 店の奥からは、4代目のご主人が店を見守っている。
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 そして5代目、6代目のご夫婦。
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 このブログをご覧の皆さまも、是非お買い求めを!

by koike473 | 2013-02-19 07:21 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

吉原商店街個店魅力アップ支援事業「ウルトラD」報告会

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 先週の7日(木)は、本年度、吉原商店街で取り組んだ個店魅力アップ支援事業「ウルトラD」の報告会に参加した。
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 昨年から、「ウルトラD」という言葉と、「個店支援の新しい手法です」ということは聞いていたが…。
 講師として4店のコンサルティングを行った高橋幸司氏。
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 そして、取り組んだ4店の報告を聞いて、「なるほど」と思ったことばかりだった。
 その中から「南岳堂」さんの紹介を。
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 南岳堂さんは、160年、6代続く和菓子の老舗店だ。

 これまでは、お得意さん(固定客)を中心に営業してきたが、何とかして新規顧客を獲得したいと以前から考えていた。
 高橋氏と定期的に相談しながら進めてきたことは。

 まずは、店の中の飾り棚の整理から。
 旅行に行った土産品を飾ってあったのをやめ、これまで店で使ってきた菓子道具の展示を。
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 ショーケースも見直しを。
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 写真にはないが、店の前にイーゼル型看板を置いたり、ウインドウの貼り紙はやめて店内を通りから見えるようにしたそうだ。

 そして、これまではチラシ等は一度も作ったことはなかったが、従来のプリンを「六八プリン」と命名し販売を。
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 報告会後、奥様が参加者に配っていただいた。
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 卵の味が濃い、おいしいプリンだ。
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 「ハートどら焼き」も。
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 こうした取組みの成果として、次のように発表された。
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 「商売の楽しさを実感できた。そして、この取組みをきっかけに、母親から妻に商売の引き継ぎができた」という言葉が印象的だった。

 高橋氏は、「私は店主の皆さんが以前から考えていたことを後押ししただけ。思っていたことを『ていねいに』行動することが基本です。『自力本願』です」と言っていた。
 いずれの店も、この5カ月で売上等がアップしている。
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 ウルトラDとは「最高の商売の醍醐味(だいご味の「D」)を満喫しよう!」とのこと。
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 押し付けなし、小予算で取り組む「ウルトラD」。
 商店街の多くのヤル気ある店舗に拡がることを期待したい。

by koike473 | 2013-02-12 07:21 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

日本一「紙のまち富士市」を全国に発信するための署名活動

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 日本一「紙のまち富士市」を全国に発信し、更に地場産業として発展するきっかけになるようにと、署名活動が始まっている。
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 これは、昨年7月に実行委員会方式で開催された「紙のまちを考えるシンポジウム」、そしてそこから発展的に組織化が進んでいる「紙のまちを考える会」が取り組むものだ。

 署名の趣旨は、以下の2点について富士市議会で決議を求めていくことだ。
(1)家庭紙生産日本一の富士市は、二度と使うことのできないトイレットペーパーは古紙100%のものの使用・普及に努めることを市民に呼び掛ける決議

(2)富士市と製紙会社が共同して、災害時に必要な段ボール製の間仕切り等やトイレットペーパー等々を備蓄し緊急時に備えておく決議

 これは、富士市を支えてきた大手製紙会社の撤退や生産縮小が進む一方、中小企業が中心の家庭紙分野等で、市民・議会・行政、そして企業も連携した中で、「紙のまち富士市」を全国に発信し、盛り上げていくきっかけにしようとする決議の取組みだ。
 私も会の一員として、いくつかの団体等に署名活動を拡大する依頼を始めている。

 企業の自助努力、行政の支援も必要だが、それを市民サイドからも後押ししようというものだ。
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 そのためには、これまでマイナスのイメージで見がちだった「製紙業」を、市民全体が改めて見つめ直すことから始める必要があると思う。

 12月には、春日製紙工業さんの再生紙製造工場を見学させていただいた。

 改めて、富士市の再生紙産業は、循環型社会の優等生だと感じた。
 関東圏から古紙を集め、その約70%の繊維分は再生紙…トイレットペーパー、段ボール、マンガの原紙等に再生される。

 残りの30%が、ペーパースラッジと言われる残さ物だが、それも燃料として利用し、熱を回収利用し、さらに焼却灰はセメント原料等にほぼ100%再利用されている。
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 実は平成11年から静岡新聞富士支局で連載を始めた「環境創造」で、私は「資源循環都市宣言」というタイトルで、同じ趣旨の文章を書いた。
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 それから13年。

 この厳しい時代を、富士市ならではの強みに光を当てながら、市全体で乗り越えて行く企画力、実行力を持ちたい。

by koike473 | 2013-02-01 07:48 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

循環型社会の優等生 春日製紙工業さんの再生紙製造を見学

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 先週の話だが、19日(水)は比奈にある春日製紙工業さんの見学をさせていただいた。

 7月に実行委員会方式で開催された紙のまちを考えるシンポジウムから発展して組織化を進めている「紙のまちを考える会」主催だ。

 2年前には、所属する会派・市民クラブで新型バイオマスボイラーの見学をさせていただいて以来の訪問だ。

 久保田会長から概要の説明をいただいた後、再生紙トイレットペーパーを造る工程を見学した。
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 市内ではよく目にする古紙の塊り。
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 まずは古紙を地球釜と呼ばれる球形の機械や、パルパーという機械でほぐしていく。
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 ほぐした古紙から分離されたビニール等の異物。
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 何度も洗いながら、繊維分だけを取り出す。工程の途中で取り出して検査するサンプル。
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 これらを原料に徐々に紙らしくなっていく。
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 抄紙機の途中から取り出した特更紙(マンガ本用の紙)を説明する久保田会長。
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 こちらはエンボス加工(凹凸の模様をつけてクッション性を高める)の確認。
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 こうしたチェックをしながら大きなロールで再生紙ができあがる。
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 機械で小切りされたトイレットペーパー。
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 一方こちらは、古紙を何度も洗い汚れた排水の処理施設。微生物による分解処理。
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 インクや顔料などを落としていく。
 10m位の高さがある高速凝集沈降槽。薬品を使い、沈殿処理する。
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 浄化された排水は岳南排水路に排出される。
 水と分離され最後に残った残さ=ペーパースラッジも、現在は100%再利用されている。
 それについては、2年前のこのブログをどうぞ。

 もう一つ興味深かったのがガスタービン発電機。
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 6000kWの出力で、消費電力全体の70%を賄っているそうだ。
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 もちろんコージェネ(電気に加え、発電時の熱を蒸気に変えて紙を製造する過程で活用)方式だ。
 煙突は、わずか数mの高さだ。
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 改めて再生紙製造は、循環型社会の優等生だと感じた。
 2度と使えないトイレットペーパーは、再生紙製を使うべきだ。
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 「紙のまちを考える会」は、年明けから本格的に活動を始め、市民の皆さんに「循環型社会の優等生」を訴えていく予定だ。

by koike473 | 2012-12-25 08:24 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

「幸せ軸」を経営理念に! 坂本光司先生の「人を幸せにする会社を選べ!」講演会

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 先週の水曜日11月28日は、fきゃる(若者のためのキャリアデザイン支援室)がラ・ホール富士で開催した「人を幸せにする会社を選べ!」という講演会に参加した。
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 講師は、法政大学大学院教授の坂本光司氏だ。

 坂本先生は、地域経済論、地域企業論が専門の経営学の先生だ。

 先生は、全国7000社以上の中小企業を訪問し、その経営者に経営理念や従業員の育て方等をヒアリングしてきた。
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 そうした中で、「業績重視ではなく、人の幸せ重視」、「拡大・成長重視でなく、継続重視」、「株主重視型でなく、社員とその家族を重視」するような「幸せ軸」を基本に経営するべきだと考えるようになったそうだ。
 そして「幸せ軸」で経営する企業が、結局は業績を伸ばしているそうだ。
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 この日は、「就職活動中・就職を控えたお子さんを持つ保護者や若者」を対象とした講演で「人を幸せにする会社を選べ!」という講演タイトルだった。
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 一番わかりやすいのは、「社員食堂」と「トイレ」を見ることだと断言された。
 そこで働く社員がリラックスし英気を養う社員食堂が、日当たりよく、きれいな会社、社員だけでなくお客様も使用するトイレがきれいな会社は、社員が大切にされ、また社員がお客様を大切にし、業績が伸びているそうだ。

 先生が著書の中でも紹介し、昨年私が所属する市民クラブで視察させていただいた伊那食品工業さんがまさしくそうだったのを思い出した。

 実は、先生にお会いするのは20年ぶり位だった。
 先生には前職で何度か講演をお願いしお世話になった。
 また平成4年度には県が主催し、これからのまちづくりを1年間塾形式で学ぶ「静岡・未来・人づくり塾」に、私が塾生として参加したとき、先生は3つあるゼミのゼミ長だった。
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 「あっという間の20年」と、ほとんど変わらない姿の坂本先生が少しうらやましかった。

by koike473 | 2012-12-04 07:46 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)