カテゴリ:季節・四季・日常( 114 )

 

富士高同窓会と元気な団塊世代

 今日は、富士高の同窓会(富友会)があった。学校全体の同窓会で、私は9年振りに出席した。前回は5年ごとの学年幹事が回ってきた年で、同級生の幹事から頼まれ、仕方なく出席した。
 今回は市議会議員になり、言葉は悪いが「営業」もあって楽しみに出かけた。
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 今年の幹事学年の中心は、私より11年上の皆さんである。昭和22年生まれのいわゆる団塊の世代の方々だ。
 開会のあいさつに立ったSさんは市役所職員だが、NPOふじ環境倶楽部の生みの親とも言えるユニークな方だ。
 「我々は60歳を迎え、『これからどうする?』が同級生の再会のあいさつのようになったが、まだまだ何かに挑戦しながら生きていこう」とあいさつされた。
 あいさつを聞きながら、改めて「今の60歳は本当にまだまだ若いよな」と思う。そういった意味では、NPOコミュニティシンクタンクふじで一昨年から取り組んでいる「シニアインターンシップ事業」・・・定年退職したシニア層の皆さんが、これまでの経験や能力を生かしながら、市民活動や再就職、起業などにスムースに取り組めるよう仲介やバックアップする仕組み・・・が必要だ。
 10月28日(日)には、シニア層の皆さんと市民団体などが顔合わせする「(仮)セカンドライフ ちょっと見学・交流会」を企画している。是非、多くのシニア僧の皆さんにお越しいただければと思う。

 記念講演をされた松浦 節氏(小説家・元富士高校教諭)のお話も、とてもよかった。第26回歴史文学賞を受賞された「伊奈半十郎上水記」を、さっそく読んでみよう。

 同窓会の一環として、デザイナーだった故望月一義氏の作品展が会場で行われた。
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 望月氏はS氏等と同じ幹事学年の方だが、平成14年にお亡くなりになっている。今春、作品展が富士芸術村で開かれることは聞いていたが、ちょうど選挙の期間であり、結局行けなかった。
 小学生の頃からの絵やスケッチ、版画、ポスターなどさまざまな作品があった。中でも中学生時代(何と吉原一中も先輩)に取り組んだ「静岡県の地質調査」のとりまとめ記録には驚かされた。私が中学時代に教わったK先生(今はT中の校長)とともに、県内を汽車で歩き回り、大量の石などを採集し、図解入りでレポートしている。
 飽くなき好奇心と、それを整理し自分なりの形に残す能力は、このような小中学校の子供の頃から培われのだろう。
 帰りに、望月氏の作品を取りまとめた写真集のプレゼントに応募してきた。当選して送られてくるのが楽しみだ。

by koike473 | 2007-08-18 22:44 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

わきみず寺 灯籠流し

 今日(16日)は夕方から、妻の実家である法雲寺(まちの駅「わきみず寺」)に出かけた。お盆の最後の行事である「灯籠流し」が行われた。
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 日中は、多治見と熊谷で日本新記録の40.9℃にもなる猛暑だったが、今泉では陽が落ちる頃には雨がパラパラと降り、幾分涼んだような気もした。
 藤田住職(まちの駅の駅長)の読経の中、境内から湧き出す「わきみず」が流れる水路に、檀家の皆さんがそれぞれ灯籠を流す。境内の中だけなので延長70~80m程度だが、先祖の霊に祈りつつ灯籠を流す風景は、日本の夏そのものだ。
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 ところでこの灯籠、ロウソク以外は全て紙でできており、富士市内(の紙加工会社)で生産されているそうだ。こんな風情いっぱいの紙製品を、それこそ「富士ブランド」としてPRしていきたいものだ。
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 また今後は、すぐ近くを流れる田宿川でも、こんな灯籠流しができれば、水辺が一層引き立ち、先祖の供養をしながら、清流を改めて感じることにつながると思う。

 清流と言えば、その水源は富士山の湧き水だが、灯籠流しが始まる前、一口水を飲もうと「湧き水コーナー」に行くと、ペットボトルに水を詰めている家族がいた。
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 話している言葉がなんとなく関西弁なので「どちらからおいでですか?」と聞くと、「奈良から来ました」と言う。「去年の夏休みにたまたま御殿場のホテルに泊まったら、ホテルでこの『わきみず寺』を教えてもらい寄ってもらって帰ったところ、とてもおいしかったので、今年も帰りにこちらに寄らせてもらいました」とのこと。静岡に親戚や知人がいるわけでもなく、たまたまホテルで紹介されたそうだ。
 じわじわと富士山の湧き水と「わきみず寺」が売れていくことはうれしいが、肝心の「まちの駅」について説明することを忘れた!失敗した!

by koike473 | 2007-08-17 00:23 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

富士山検定3級

 以前から今年は「富士山検定」に挑戦しようと思っていた。6月から静岡新聞の3級の紙面検定問題が載っているページを取っておいた。
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 第1回目の問題を見たら
  ・問1 富士山の「お山開き」は毎年何月何日?
  ・問2 富士山の7合目付近で発生しやすい病気は?
  ・問3 B級グルメとして、全国的に有名になった富士宮名物の料理といえば?
  ・問4 2006年ワールドカップ日本代表にも選ばれた富士市出身のゴールキーパーといえば?
 「なーんだ、3級なんてカンタンなもんだ。これじゃあ別に何も準備しなくても楽勝だぜ」。ところが、ところが・・・。
 締切日の8月10日が近づき、3、4日前から改めて問題を見始めた。
  ・問5 日本で一番最初に世界文化遺産として登録されたのは?
  ・問9 富士山の山頂から初めてスキーをした人物は?
  ・問11 「日本の渚百選」に選ばれた富士五湖の場所は2カ所。「河口湖・留守が岩浜」ともう一つは?
  ・問12 富士山の火口は山頂だけでなく、側火山の火口が山腹や山裾にもあるが、どの位の数の火口があるか?
 「おいおい、こりゃあ困ったぞ。わかんない問題ばっかりだ」。一通り目を通したら、100問中、64問がわからなかった。
 一昨日あわてて「富士山検定公式テキスト」を買ってきて、問題とテキストの目次を見ながら、関係がありそうなページを捜すが、なかなか答えが見つからない。
 まして、
  ・問70 湖から見える「ダイヤモンド富士」が物語の鍵となった映画「シュガー&スパイス」。その主演を演じ、「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭で日本人最年少の最優秀男優賞を受賞した俳優は?
なんて、テキストにも出ていないし、映画をろくに観ないオジサンにはチンプンカンプンだ。
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 テキストでもわからない約20問は、インターネットで検索。
 「柳楽優弥」君はかわいい高校生だった。
 そしてなんとか今日、速達で投函できた。(締め切りの10日必着には間に合ったはず)
 でも
  ・問62 富士山の宝永噴火の49日前に起きた地震は?
 答えは「東海地震」だが、こんなことは今まで知らなかったし、調べたら東海地震はこれまでに発生した日本最大級(マグニチュード8.6)の地震で2万人が亡くなり、宝永噴火の引き金になった地震だそうだ。
 この2、3日で随分「富士山の物知り」になった気分だ。
 でも3級でこれじゃあ、11月にある2級の試験が思いやられる。
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8月9日朝の富士山(富士見大通り(新富士駅から北に向かう道路)と旧国道の交差点付近から) この季節、朝早くはいいけれど、昼前から雲が出て富士山がちゃんと見える日は少ないよ。

by koike473 | 2007-08-10 00:05 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)  

浅田次郎

 今日は久々に我が家の畑と庭の手入れでもしようと考えていたが、雨が降ったりやんだりで、前から買ってあった浅田次郎の「憑神」を読み始めた。
 さすが浅田次郎。文庫本350ページを一気に読んでしまった。幕末を舞台にした抱腹絶倒の時代小説かと思って読み始めたが、やっぱり最後は泣かせる。「平成の泣かせ屋」(?)と言われるだけある。
 でもどうしてこんなに日本語をうまくあやつるのか、分野が違うどんな作品もほんとに感心させられる。新撰組の一隊員の半生を描いた「壬生義士伝」は、何度も読み返したが、そのたびに涙した。妻子のために人を斬る。ストーリー、タッチは全然違うが、「憑神」も信念を貫いた男の姿が浮き彫りにされている。
 「憑神」は、6月末から映画がアップされている。そして新聞で読んだだけだが、富士川町出身で、現在は富士市を拠点に芸能活動をしている元・タカラジェンヌの初嶺麿代(はつね まよ)さんが、9月から東京で「憑神」の舞台に出演するって出ていた。頑張ってほしい。
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映画「壬生義士伝」 中年男性客が数えるほどしかいない沼津の映画館で、やっぱり泣けた。

by koike473 | 2007-07-16 23:42 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)