カテゴリ:原発・エネルギー( 37 )

 

富士市の新たな「収入」と「安心」 屋根貸し方式による「東部浄化センター太陽光発電所」の開所式

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 昨日は、「富士市東部浄化センター太陽光発電所」の開所式が開催された。
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 私は、本年度の建設水道委員会委員長であり、予算・決算を審査する上下水道部の所管である東部浄化センターの取組みのため、議長とともに参加した。

 下水道の最終処理・浄化を行う東部浄化センターの屋根は大変広く、日当たりが良い。
 そんな条件を活用し、市は公募方式で浄化センターの屋根を有償で「国際ランド&ディベロップメント協同企業合同会社」に貸し出すこととなった。
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 合同会社の構成員代表であるソーラーパワーネットワーク㈱のジョナサン・パサードCOO。
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 8,552㎡の屋根に太陽光パネルを敷き詰め、発電所として有効活用しながら、再生可能エネルギーの利用を促進するものだ。
 一般家庭で言えば、300世帯分相当の発電量が見込まれる。

 市長もお祝いのあいさつを。
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 市に贈呈された航空写真の青く見える部分全てがパネルだ。
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 残念ながら曇っていて富士山は見えなかったが、この天気でも多少は発電しているとのこと。
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 今年3月に同じ形で始まった西部浄化センターに続くものだ。
 災害時には、直接その電気を利用できる非常用電源装置も備えられ、災害時等に周辺地域の皆さんが非難された場合にも有効活用できるようになっている。

 20年間の保守管理も含んだ屋根貸しだ。
 富士市にとっては、「収入」と「安心」の一石二鳥を期待したい。

by koike473 | 2015-12-15 07:53 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

何も収束していない福島第一事故と浜岡の危険性 原子力の専門家・小出浩章氏の講演会

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 17日(土)は、午後から「原発廃炉から始まる明るい静岡 小出浩章さん講演会」に出かけた。
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 小出さんは、元京都大学原子炉実験所助教で、原発の危険性、廃炉を3.11以前から訴え続けてきた原子力の専門家だ。
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 会場の静岡労政会館は400人以上の聴衆で立ち見の人も大勢いた。
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 この日の講演タイトルは「福島第一原子力発電所事故と浜岡原子力発電所再稼働」だ。
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 とにかく福島第一の事故は「何も収束していない」ということだ。
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 この事故で放出された放射能は、途方もない量だ。
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 それが全く目に見えない。
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 「除染」ではなく「移染」、まさしくその通りだ。
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 原子力研究者が厳重に管理された中で研究を行うことができる放射能量以上に、そのあたりに放射能が堆積している危険エリアに多くの皆さんが生活し、また帰還を始めている。

 放射性物質は、非常に危険で、人間の力では操作しきれない物質であることは明らかだ。
 特に、成長とともに細胞分裂が盛んな乳児・子供達への影響は計り知れない。
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 こうした中、中部電力は、浜岡の再稼働に向けた準備を着々と進めている。
 浜岡で恐いのは津波以上に、地震そのものによる揺れと破壊だ。
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 そしてこのエリアは、地震の周期から見れば、ここしばらく大きな地震が発生しておらず、いつ来てもおかしくない。
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 福島第一以上の被害が発生すると、静岡県、いや日本そのものがダメになる。
 私は、「経済の論理」より、「貧しくとも安全な生活」を選択する。
 浜岡を始めとする全ての原発の再稼働に「絶対反対」だ。

by koike473 | 2015-10-21 08:13 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

「バイオマス産業杜市・真庭」の1万kW木質バイオマス発電所

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 昨夜は、大村智氏のノーベル賞受賞とTPP大筋合意という大きなニュースがあった。
 ノーベル賞はうれしいが、内容がよくわからないTPPは、いわゆるISD条項等が心配だ。

 富士市議会9月定例会は、昨日から一般質問が始まった。
 私は、10番目で明日(7日)の10時からだ。

 今日のブログは、8月に会派「ふじ21」で視察した真庭市(岡山県)の木質バイオマス発電の話。
 真庭市は、岡山県の北部、中国山地の中にある市で、平成17年に9町村が合併して誕生した。
 木材を徹底して利用したまちづくりを進め、「バイオマス産業杜市・真庭」を目指している。
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 我々は、(一社)真庭観光連盟が主催する「バイオマスツアー真庭」に参加して、市内のさなざまな「木材=バイオマス」を活用した取組みを視察した。
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 その中の目玉が、今年6月から稼働した「真庭バイオマス発電所」だ。
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 発電所は、工業団地の一角にあるが、団地内にはバイオマス集積基地が2ヶ所。
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 丸太、チップは別に出荷する。
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 最後に残った端材を燃料にして火力発電を行っている。
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 ボイラー。
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 メラメラを燃えている。
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 タービン。
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 出力10,000kWは、国内最大だ。
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 この写真、よく見ていただきたい。
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 電線が向こう側にしかない。
 手前側が発電所本体なので、ここで生まれた電気が向こう側に送られるからだ。

 旧9町村の拠点である「勝山」は、旭川沿いに伝統的な街並みが続く美しい街だった。
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by koike473 | 2015-10-06 06:33 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

映画「日本と原発」を観に三島へ

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 20日(土)は、三島に日本と原発という映画を観に出かけた。
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 私は、「トイレなきマンション」と揶揄される原発は、既にそうした意味ではかなり手遅れだが、決して再稼働させてはいけないと思っている。
 3~4月にかけて、県内各地でこの映画の上映会があり、富士市でも上映されたが、選挙の直前で観ることができなかった。
 映画の製作・監督は、「東電株主代表訴訟」の弁護団長を務める河合弘之弁護士。
 事実の積み重ねは迫力がある。
 今回の上映主催者である「市民ひろば」の皆さんは、7月以降も月2回(7月は11日、25日)のペースで上映会を行っていくとのこと。
 是非、多くの方に観ていただければと思う映画だ。

 ところで久しぶりに出かけた三島。
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 3年ほど前にもこのブログで書いた「菰池公園」。
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 初夏のこの時期は、湧水と緑が気持ちいい。
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 そして「白滝公園」。
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 「うなぎ」を食べたかったが、それは次回と言うことで。

by koike473 | 2015-06-22 06:52 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

一気に読んだ「里山資本主義」 ~日本経済は「安心の原理」で動く~

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 風邪は、インフルエンザではなかったようだが、3日間、ほとんど何もできなかった。
 昨日は、ブログも書けなかった。
 食欲はあるのだが、夜になると眠ることができず、体重が一気に3kg減った。
 身体がフラフラする感じだ。

 そんな中、一気に読み切った本を紹介。
 「里山資本主義 ~日本経済は『安心の原理』で動く~」
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 年末に、北海道に住む学生時代の友人から薦められた本だ。

 グローバルな、いわゆる「マネー資本主義」と対比させながら、人口減が確実に進む日本、そして先進国のこれからのサブスタイル、あるいは保険としての社会のしくみを「里山資本主義」と位置付けている。

 具体的には、エネルギー、食料、各種サービス等を、地域内で少しでも循環させ、さらに貨幣の動きだけでなく、物々交換、サービスどうしの交換で行うことにより、人と人の結びつきを復活させ、無縁社会をなくしていこうという提案だ。

 著者は、あの「藻谷浩介」氏とNHK広島取材班。
 新書大賞2014第1位だ。(2013年に最も売れた新書)
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 現在の社会・生活の中に、極端な変化でなく、地方だからできる少しの知恵と工夫によって、大きな安全・安心が得られる実際の取組みが紹介されている。
 お薦めです。

by koike473 | 2015-01-29 08:00 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

やはり原発は「パンドラの箱」だったと感じた「地層処分を考える」シンポジウム

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 21日(日)は、午後からグランシップ(静岡)に出かけた。
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 「地層処分を考える」シンポジウムを聴講した。
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 「地層処分」とは、原発を動かすと必ず出る高レベルの放射性廃棄物の最終処分方法として、地下300m以深の地層の中に封じ込めて処理する方法だ。
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 主催はNUMO(原子力発電環境整備機構)という団体で、経産省や電気事業連合会などからのメンバーで構成されている。

 原発は、核燃料サイクル(使用済み燃料をリサイクルし、高速増殖炉で再利用する)を前提として建設・稼働してきたが、既に相当以前から(当然311前から)、その実現化は目途が立っておらず、いまだにそのままだ。
 「トイレのないマンション」と言われるゆえんだ。
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 以前から、地層処分の候補地を募集していたが、手を挙げる自治体はない(10年くらい前に1つあったが、地元の反対ですぐに取り下げたような記憶がある)。
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 シンポジウムは、県民3名が地層処分等に関する疑問点を、NUMOの職員にぶつける形で進められたが、聴けば聴くほど気持ちは落ち込んだ。

 仮に原発が再稼働しなくても、既に大量に発生している「高レベル放射性廃棄物」は、全く行き場がない。
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 更に仮に再稼働させたとしても、「高レベル放射性廃棄物」は増え続け、おそらくどの原発も使用済み燃料プールは、数年で満杯となる。
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 「だから地層処分」なのだろうが、10万年地層が動かず、安全とは、誰も言い切れない。
 NUMO側は、「現在の知見では、リスクは大丈夫だ」と言うが、原発を稼働させれば、地層処分地を更に増やさねばならず、リスクは確実に増加する。
 やはり原発は「パンドラの箱」…絶対開けてはならないものだったと思う。
 だが、我々は開けてしまった。

by koike473 | 2014-12-25 08:09 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

「レジリエンスとは?」 国土強靱化と分散型エネルギーインフラプロジェクト

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 今日は、少し前になるが11月28日(金)に開催された「富士市環境エネルギー展」での話。
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 「分散型エネルギーシステム活用セミナー」に申込み、参加したが、ここで聞いた基調講演がおもしろかった。
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 タイトルは「地域が生まれ変わる!国土強靱化の動向と地域戦略」で、講師は東京工大の金谷教授。
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 強靱化=強くて、しなやか=レジリエンスとのことで、「平常時の抵抗力」と「非常時の回復力」の両方を持つことだそうだ。
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 「国土強靱化」と聞くと、堤防、耐震化等を思い浮かべるが、エネルギー、環境、食料、農業、社会資本等、全ての分野の強靱化を含む概念としている。

 そして、最近よく見るこのポスター。
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 なでしこジャパンの佐々木監督も協力。

 強靱化しなければならない大きなテーマの一つが電力・エネルギーだ。
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 これまで、外(遠くの原子力・火力発電所)に頼っていた電力・エネルギーを、地域で眠っていた資源から取り出すことにより顕在化させ価値を見出す。
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 それによって、電力・エネルギー面での富士市の強靱化を図る。
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 またそれは、地域内での資金循環につながる。

 つまり「国土強靱化=レジリエンス」の柱は、
  ●命を守る社会基盤・国土軸の強靱化=従来の国土強靱化
  ●人・地域・産業を元気にするイノベーションの強靱化=地域で資金が循環する付加価値
の2面から考え、取組むことが重要だと金谷教授は説いた。
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 富士市が現在取り組んでいる分散型エネルギーインフラプロジェクトは、またそうした視点から大きな意味を持っていると強調された。
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 捨てられていた電力や熱エネルギーを、うまく拾い上げ活用できたら、確かにいい。
 取組みに注目だ!

by koike473 | 2014-12-11 07:45 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

「木質バイオマスを活用した発電と熱供給」 富士地域ではどうだろうか?

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 先週の15日(木)は、午後からプライベートで東京に出かけた。
 場所は、青山にある国連大学ビル。
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 青山学院大学の向かいにある。
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 目的は、NPOバイオマス産業社会ネットワーク主催のこの講演を聴くため。
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 ある方から、「竹林さんの話を聴き、名刺交換すると絶対いいよ」とお薦めを受けた。
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 「CHP」は「コージェネレーション」(CONBINED HEAT AND POWER)、つまり熱電併給のことだ。
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 近年、特に3.11以降、今後の電力・エネルギー確保に向け、さまざまな動きがある。
 木質バイオマスの活用もその一つだ。

 竹林氏は、今年ドイツを視察し、木質ペレットを燃料にした「小型ガス化CHP」により、100軒程が参加し、電気と熱(温水、暖房等)を地産池消している村々の報告を行った。
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 日本では、まだまだ技術が追い付かず、設備も高価だが、ドイツではかなり普及しているそうだ。
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 しかし、燃料のペレットをいかに安く確保するかがポイントで、ドイツでも国内だけでは不足し、カナダやチェコから輸入しているそうだ。
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 「地産池消」?

 会場は、100人ほどで満席。立ち見の人も。
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 質問が後を絶たず、銀行、大学、プラントメーカー、コンサル等、「ビジネス」としての可能性の観点から参加していて迫力が違う。

 「バイオマス白書2014」をいただいた。
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 ざっと目を通すと、興味深いことがあった。
 「現在計画されている国内の木質バイオマス発電で、必要とされる燃料用需要量の合計は、国内の素材(木材)生産量ほぼ全てに相当する」、「常識的に考えて調達が可能な数量とは思えない」。

 木材の取り合いになる?
 木材だけでなく、生ゴミ、下水道汚泥、畜産糞尿、PS等、この富士地域でも大量に発生するバイオマスをうまく組み合わせることができないだろうか?

by koike473 | 2014-05-21 07:34 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(2)  

9月議会での一般質問その1 「石炭火力発電所建設計画と市内への電力の安定供給」

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 開会中の9月議会は、今日と明日、補正予算の審議が行われ、10月3日から一般質問が始まる。
 私は4日(金)の13:00からだ。
 今回は2つの質問を行う。
 一つは、「石炭火力発電所建設計画と市内への電力の安定供給」がテーマです。
 長文ですが、よかったらお目通し下さい。

 日本製紙富士工場鈴川事業所の敷地内に、日本製紙、中部電力、三菱商事が出資して作る新会社が、石炭火力発電所を建設することが8月初旬に発表された。
 その後、8月下旬には地元の元吉原地区で施設概要や環境対策等に関する説明会が開催されたが、説明会の持ち方や環境問題について懸念する意見が相次いだ。
 私は、2年前から火力発電所誘致を進めるべきと提案してきた。
 LNG火力発電所が最もベターと考えるが、今回の石炭火力計画は、燃料の安定的な確保という観点も含めた総合的な判断と考えられ、発電所建設計画に総論で賛成する。
 しかしその分も含め、安全安心を基本とする明確な環境対策と監視体制等について、市民、行政がともに納得できるような透明性の高い説明と取組みが必要であり、事業者に対する行政当局の的確な指導を期待したい。

 一方、新聞報道等によれば、今回の発電所で発電した電力は、中部電力が買収・子会社化するPPS(電力小売り事業者)「ダイヤモンドパワー」が買い取り、東京電力管内で販売する計画と言う。
 今回の発電所は、規模からいえば発電所としては小さいものの、富士市に立地することにより、地元で作られる電力が安価で安定的に市内に供給される=電力の地産地消体制ができることを最大のメリットと捉えるべきで、「電源地域」だけになるのでは意味がないと考える。
 そうした考えで以下について質問する。

 1 東京電力と中部電力の電気料金の違いについて
 (1)企業が主として利用する自由化部門(高圧電力)の両社の1kWh当たりの平均料金及び料金差はいくらか
 (2)東電管内にある市内の高圧電力を利用する企業が、東電から購入する年間電力量(kWh)はどの程度か
 (3)仮に(2)の企業全体が、今後中部電力及びその関連小売り事業者(PPS)から高圧電力の全てを購入できるとすると、年間で電気料金はどの程度削減されるか

 2 市としては、環境対策が確保された安全・安心な発電所計画であるかどうかを審査・確認することを基本としつつ、発電所で作られる電力を、まずは市内企業が優先的に購入できるような協議の進め方や仕組みづくりを検討するべきと考えるがいかがか

by koike473 | 2013-09-30 07:17 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)  

日本製紙富士工場に中電が石炭火力発電所建設 「よし!」と「どうして?」

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 昨日、日本製紙富士工場鈴川事業所に、中部電力の石炭火力発電所の計画が進んでいることが明らかになった。
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 一部朝刊で取り上げられ、夕刊は静岡新聞でも大きく報道されている。
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 私は、東電エリアの西端にあり多くの電力を使用する富士市は、発電所を誘致すべきであると、東日本大震災以降、2回一般質問を行ってきた。
 今回の報道は、「よし!」と「どうして?」の2つの思いがある。

 「よし!」の思いは、当然電力の地元への安定供給や、それに伴う波及効果への期待だ。

 一方、「どうして?」はいろいろある。
   ・天然ガスでなく、なぜ石炭?
   ・出力10万kWでは小さいのでは?(日本製紙、王子製紙が有する既存発電施設とあまり変わらないのでは?)発電所というより「発電施設」のイメージ?
   ・首都圏での電力販売をターゲット?電力の地産地消は?富士市への安定供給は?
   ・県や市も参加して進めている「分散型エネルギーシステム推進協議会」との関連は?
   ・環境対策は?

 今後、詳細があきらかになっていくだろう。
 エネルギーの安定供給という観点からは、総論賛成だ。
 しかし環境問題は、根本的かつデリケートな課題だ。
 地元への十分な説明、情報公開の上で、計画・事業が進むよう注視していきたい。

by koike473 | 2013-08-08 06:12 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(2)