カテゴリ:まちづくり・都市計画( 103 )

 

もう受け取りましたか?「マイナンバーの通知」

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 皆さんは、既に受取っただろうか、「マイナンバーの通知」を。
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 我が家では、最初に配達に来た時、不在だったため、郵便局に連絡すると「一週間ほど先になります」とのこと。
 全世帯に簡易書留で確認しながらの配達なので、郵便局も大忙しのようだ。
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 住所、氏名等を記入すれば手続きは完了と思っていたら大違いだ。
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 一人で暮らす母親は、「写真を撮ったり、手続きが面倒だよ。私はいいよ」と。
 年配者は、多くの方がこうなりそうだ。
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 議会が終了したら、じっくり読んで、改めてメリットや手続きも含めた課題を考えてみたいと思う。

by koike473 | 2015-12-08 07:26 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(2)  

都心のタワーマンションビルの中にある港区立赤坂図書館

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 国会は与野党の攻防が続いている。
 今日が大きな山場だが、国民の8割が説明不足、6割が反対を示している中では、廃案にし、改めて安全保障対策を議論すべきだ。

 今日は、先日行った「港区立赤坂図書館」の話。
 議会中の東京行きで、空いた時間は資料に目を通そうといい場所を捜した。
 すると、秩父宮ラグビー場すぐ近くで見つけたのが赤坂図書館。
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 なんと、地上46階建(高さ172m)のタワーマンションの3階にあった。
 写真の真ん中にそびえ立つビル(ラグビー場の向こう側のベージュの建物)だ。
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 ビルの建設(2007年竣工)以前から図書館は近くにあったが、一帯が再開発される際に、ビルに入居したようだ。
 元々そうした地主(区の土地)でなければ、新規に床を確保するのは、この都心では難しかったと思う。

 ほぼ半日、じっくり資料確認ができた。
 お昼は、1階のスーパーで買ってとなりの公園で食べた。
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 一体どんな人たちが住んでいるのだろうと、見上げながら。
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by koike473 | 2015-09-17 08:53 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

「猛暑日」一歩手前の東京で「立地適正化計画の調査・策定」の研修

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 慶応大学ラグビー部の元監督・上田昭夫氏が亡くなった。
 驚くとともに、残念でたまらない。
 もう一度、監督を務め、帝京大学を倒してほしかった。
 また私がブログを書き始めたのは、上田氏のブログを、毎日楽しく読んでいたからだ。
 ブログでは、昨秋から体調が芳しくない様子が伝わってはいたが・・・。
 それも終わってしまった。

 合掌


 今日のブログは、21日(火)に研修で東京に出かけた話。
 6月議会で一般質問した「立地適正化計画」の調査・策定手法に関する研修会だ。
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 参加者は、県や市の都市計画担当者やコンサルタントなど約50名。
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 みっちりと1日授業を受けた気分だ。
  ・「コンパクトシティ」への大転換のためには、本来、都市計画法改正の中で取り組むべきだった
  ・しかし、今回の特措法改正で、20年来指摘されてきた「課題」(大転換をどう進めるか)を解決する一歩を踏み出すきっかけになるはず
  ・GIS、ビッグデータを活用して人口、地価、機能集積、施設の老朽化等に関し「都市を可視化」させることにより、さまざまな関係者(市民、議員、企業、行政)の議論促進にプラスになる
  ・庁内の組織化、議論がなかなかうまく進まない
等の講師の言葉が印象的だった。
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 詳細は、改めて報告書にまとめたい。

 ところで会場は、地下鉄「半蔵門駅」のすぐ近くのビル。
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 この日の東京は最高気温が34.9℃まで上がった。
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 昼休みに外に出るとクラクラする。
 三宅坂にある「国立劇場」。
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 皇居のお堀のすぐ西側。
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 先日、集会に来た国会議事堂も見える。
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 この日も、皇居の外周を走っている人々がいたが、「今日はやめた方がいいよ」と言いたくなる暑い日だった。

by koike473 | 2015-07-24 07:21 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

景観やみどりに配慮した民間の住宅地開発「あさひの杜」のトークショー

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 5日(日)は、「あさひの杜」トークショーに参加した。
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 あさひの杜とは、青葉台地区で新たに造成・分譲される住宅団地の名前だ。
 景観や「みどり」に配慮した「雑木の杜に佇む町並み」を目指している。
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 この住宅地開発の考え方、デザイン方針を監修している建築家・田中敏溥氏の講演。
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 ご自身が彫った版画で構成して出版された「向こう三軒両隣り」の考え方に基づく、「あさひの杜」の開発方針を、ほのぼのと、温かく話された。
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 「美しい町並みと向こう三軒両隣り」の精神を実現するためには、「作法」が必要だと訴えた。
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 建物=住宅の具体的なルール。
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 記念樹・シンボルツリーも、各戸で3本の雑木を植える。
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 駐車スペースは、屋根をかけず、オープンスペースに。
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 また、そのスペースが道路とともに、両隣りの敷地とつながる緑の回廊を創り出す。
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 事業主であり、造園工事を担当する旭華園の渡辺氏。
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 自然やみどり・景観に関する考え方を説明された。
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 6月末に、市から開発許可が下り、造成工事に着手したとのこと。

 そして最後は、この住宅地開発に協力する設計士さんや工務店さんの紹介。
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 同級生のフジモク社長・川口氏もあいさつを。

 ここまで景観やみどりに配慮した民間の住宅地開発は、おそらく富士市では初めてだと思う。
 来年の「町びらき」が楽しみだ。

by koike473 | 2015-07-09 06:58 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

吉原商店街の老舗 ふじがんもの「まつかや」さんが閉店!

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 一昨日、「まつかやさんが店を閉めるだってよ」という話を聞いた。
 「えーっ!?」と思った。

 昨日夕方、店に行くとこんな張り紙が。
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 私が子どもの頃(50年近く前)、ヤオハンが出店する前は、吉原での買い物のメインは「まつかや」だった。
 老舗中の老舗だ。
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 その後も「ふじがんも」や、惣菜の量り売り等でがんばり、私も時々だが利用していたが。
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 「ほんの時々」ではダメだったということか。

 残念の一言だ。
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 閉店後はどうなるのだろうか?

by koike473 | 2015-05-29 07:44 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

最終年度となった「ウルトラD」の報告会in吉原商店街

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 16日(月)は、吉原商店街振興組合が取組んでいる個店魅力アップ支援事業「ウルトラD」の報告会があった。
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 平成24年度から始まり、今年(26年度)が3年目で最終年度だ。
 この日は、今年取組んだ2店の方から報告が行われた。
 最初は、ライフバケット ナイトウ(内藤金物店)。
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 若い後継者ご夫妻の発表。
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 さまざまな取組み。
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 イベントで行った「大釜容量あてクイズ」。
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 ポップが目を引く。

 2店目は、シードルフィン(ケーキ製造販売)の古郡さん。
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 こちらもさまざまな取組みを。
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 そして前々年、前年に取組んだ皆さんからの「その後」の報告。
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 指導をいただいた高橋氏。
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 皆さんが口ぐちに言っていた「D会」(ウルトラDに取組んでいる店の集まり)での情報交換が、大きな刺激になり、それぞれの店の売上増につながっているのを感じた。

by koike473 | 2015-02-19 10:11 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

少し硬い話で… 「都市計画」と「地方議会」

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 昨日は、都市計画審議会があった。
 都市計画法で、審議会委員には議会の議員も入ることが規定されている。
 現在、富士市の都市計画審議会委員は16名で、うち議員は5名だ。
 私は、議員2期目になった4年前から委員として出席している。

 以前からこれでいいのだろうか?と感じていることを今日は紹介。

 都市計画は、現在の市民生活に直結することから、かなり先の将来的なまちづくりまで、富士市の土地の利用や建物等の建て方など、「物的」な計画や規制基準を決めたり変更したりする。
 重要かつ専門的なテーマ(議案)が大半だ。
 それを最終決定するのは市(または県)であり、それは首長だ。
 首長は、都市計画の案を作成し、それを審議会に諮問する。
 審議会では、案を審議し、市長に答申する。
 答申を受け、市(市長)は都市計画を正式に決定するという手続きだ。

 そこには「議会の審議・議決」という手続きは入っていない。
 相当の専門性が必要だからだろうか?

 私自身は、最も興味があり、一生懸命やらなくてはと思う分野だが、「地方分権」を声高に叫ぶ中では、議会としてもっと「都市計画」に正面から関わる必要があるのでは?と感じる。

 都市計画法は、そもそもどうしてこのような決定手続きにしたのだろうか?
 全国議長会では、このことについて議論したことがあるだろうか?

 少し調べてみようと思う。

by koike473 | 2014-10-29 07:50 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

初めて行った「マークイズ静岡」 県都・静岡市の商業施設は大激戦

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 24日(金)は、静岡市であったローカル・マニュフェスト勉強会に少し早めに出かけて、東静岡駅の北側の「マークイズ静岡」に寄った。
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 昨年4月にオープンなので、既に1年半が経っているが私は初めて。
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 とにかく「デカイ」の一言。

 商業床面積が36,000㎡、駐車場収容力が1,900台だそうだ。
 富士市では、アピタ富士吉原店が床面積10,600㎡、駐車場が620台なので、ほぼ「アピタの3倍」の商業施設だ。
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 屋上から見ると、すぐ南に東静岡駅とグランシップ。
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 県庁方面は、すぐ近くに静鉄の柚木駅が。
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 東西を走る国道1号には、自転車専用道が整備されている。
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 マークイズ静岡は、電車や自転車での来場も便が良い。
 しかし初年度の売り上げは、目標をずいぶん下回ったようだ。

 柚木駅から静鉄で新静岡へ。
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 こちらも商業施設「新静岡セノバ」。
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 再開発が進む県都・静岡市。
 多くの新しい商業施設は、激戦が続く中、どこが生き残っていくのだろうか。

by koike473 | 2014-10-28 07:13 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

富士市の「まちなか」一等地?のマンションが完成し入居が始まった

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 市役所南側に建設していたマンション(サーパスマンション)が完成し、入居が始まっている。
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 6月の「吉原祇園祭」の時には、まだ工事中で足場が架かっていた。
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 8月に完成したようだ。
 大月線(国道139号)と青葉通りの角で、生活利便性は市内でも随一だ。
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 市役所を始めとする公共施設、買い物、病院、バスルート等、生活する上でのさまざまなサービスに恵まれた富士市の「まちなか」エリアだ。
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 しかしまだ完売には至っていないようだ。
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 吉原商店街の再開発勉強会の中で聞いている話では、市内では発売、即完売となったマンションはなく、数ヶ月から、長いものでは3年近くかけて完売しているようだ。

 今泉地区でも、小学校、商業施設の近くにマンションが建設中だ。
 こうした「まちなか」への定住の動きを期待したい。

by koike473 | 2014-09-19 07:49 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(3)  

入居から45年 どう「住み継ぐか」に取組む「高蔵寺ニュータウン」

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 今日は、先週視察した「高蔵寺ニュータウン」(愛知県春日井市)の話。

 視察報告書を基に書いたので、長文ですが良かったら読んで下さい。

 高蔵寺ニュータウンは、JR中央本線で名古屋駅から約30分(高蔵寺駅)にある大きな「住宅団地」だ。
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 高度経済成長が始まった昭和35年に計画が決まり、面積700haの丘陵地を土地区画整理事業により開発した(写真はUR都市機構HPから)。
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 多摩(東京)、千里(大阪)と並ぶ日本のニュータウンのさきがけだ。

 昭和43年から入居が始まり、平成7年のピーク時には人口52,000人まで増加した。

 昭和から平成にかけての時期は、「あこがれの高蔵寺」として何倍もの抽選を通った方々、それも名古屋に通勤する高学歴、高収入の皆さんが入居したニュータウンだそうだ。

 しかしこの20年、春日井市全体の人口は増加・横ばいなのに対し、ニュータウンの人口は減少の一途で、現在の人口は45,000人弱にまで減っている

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 春日井市では、大別して以下の6つの課題を指摘していた。
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 (1)急激な人口減少
  ・人口は平成7年をピークに減少が続いている
  ・一方で世帯数は増加が続き、単身高齢者世帯の増加が目立つ
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  ・団地・戸建別に見ると、戸建地区では人口は横ばいだが、団地地区の減少が顕著である(団地地区のみで減少?)

 (2)少子高齢化の進行
  ・「少子高齢化」が顕著で、高齢者(65歳以上)人口の割合は、平成20年に市全体を上回った
  ・最初に入居が始まった藤山台地区の高齢化率は、現在は40%を超えている
  ・子ども(15歳未満)人口の割合は、既に平成12年に市全体を下回っていた
  ・小学校の統廃合が現実のものとなっている(2校とも老朽化したため、統合して新小学校を建設中)
  ・つまり、昭和40~50年代に住宅を取得した当時30~40歳代の家族が、子どもが育ち、家を離れる一方、世帯主がそのまま高齢化しつつある

 (3)土地の流通促進
  ・人口減少に伴い、空き家、空き地の増加が目立っている

 (4)インフラの老朽化
  ・建設から45年以上が経過し、道路、上下水道、UR(公団)集合住宅等のインフラの老朽化対策が急務となっている
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 (5)きめ細やかな交通システムの確立
  ・丘陵地を開発したためニュータウン内は坂が多く、高齢者等の移動には制約が大きい
  ・巡回バス等の細やかな交通システムが必要

 (6)サブセンターの衰退
  ・商業ゾーンの中心であるセンター地区はアピタ、ジャンボエンチョー、トイザラス等の物販店を始めとする様々なサービス機能が集積し、利用されている
  ・一方で、計7つの各地区に配置されているサブセンターのスーパーマーケットが老人施設やNPOの事務所になるなど、機能が変容しつつある


 ニュータウン再生への取組みとしては、「春日井市行政」と「ニュータウンに住む住民の皆さん」の取組みに大別される。
 (1)春日井市の取組み
  ・23年にセンター地区に、市民活動団体の活動拠点となる「東部ほっとステーション」を開設した(市民活動支援)
  ・25年度より、企画政策課に「ニュータウン対策担当」を配置し、ニュータウン内の地区別の居住形態や家族構成、空き家、空き地等の基本的な実態調査を開始した
  ・同時に25年度から服部敦中部大学教授を市政アドバイザーに委嘱し、住民との対話(「まち語りサロン」)の開催や、国交省、URとの連携に関する提言を受けている
  ・26年4月に「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」を設置し、空き家・空き地の流通促進を図るしくみを構築しようと取り組んでいる
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 (2)住民側の取組み
  ・危機感を持った住民が、数年前から、さまざまなNPOや市民団体を立上げ、「住み継ぐことができるまちづくり」をテーマに活動を行っている
  ・写真はNPO高蔵寺ニュータウン再生市民会議(同会議のHPから引用)
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 今回の視察は、富士市内の富士見台地区(富士見台団地)の人口減少と市営住宅の空き部屋の増加等が目立ち始めたことから、ニュータウンの先駆けとも言われる「高蔵寺」がどのような取組みを行っているのか?との考えで伺った。

 春日井市としての再生への本格的な取組みは平成25年度から始まったばかりだそうだが、居住形態別の家族構成や、空き家、空き地等の実態調査から取組んでおり、まだその全容が把握できていないとのことを聞くと、富士市でもそうした調査は早め早めに取組む必要を感じる。

 市のマイクロバスで現地を案内いただいたが、ニュータウン内は、広い道路、公園、計画的に配置された地区センター、サブセンター等が揃い、整備水準は高い。
 しかし一方で老朽化、空き家等も目立ち始めている。

広い道路
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戸建住宅地区
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集合住宅地区
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空き地
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空き家
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 市全体として見た場合、対策をとらないでおくことは、以下の2つの観点から大きなマイナスだと感じた。
   ・活用されないストック…多大な投資を行い創り上げた「ニュータウン」が、わずか数十年で使われなくなるのは、非常にもったいない
   ・維持するためのコスト…人口減で税収は減る一方で、高齢化が進み民生費等の負担は増え、密度が減れば諸サービスのコストがかさむ

 幸いにも、高蔵寺の場合は、住民の中にリーダーとなるような方々が複数おり、早い段階から危機意識を持ってコミュニティの維持や助け合い、そして「住み継ぐ」しくみを構築しようと「市民活動」として取組んで来られている。
 また最近ではあるが、近くにある中部大学と連携した中で、「外からの空気・風」が入り、新しい考え、取組みも始まっている。

 富士市としては、規模は違うが富士見台団地等より約10年早く整備、入居、コミュニティの展開が進んだ「高蔵寺ニュータウン」の取組みに学ぶべき点が多数あると感じた。

by koike473 | 2014-09-05 07:48 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)