2012年 01月 30日 ( 1 )

 

エネルギーも時(時間)も「金なり」、分散型エネルギーシステム活用研究会

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 27日(金)は、「分散型エネルギーシステム活用研究会」を傍聴した。
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 この研究会は、自前の発電施設を有する企業、工場が多い富士地域で、天然ガス(LNG)を使ったコージェネレーション(電熱併給)を活用してエネルギーを融通しあう仕組みづくりを目指す県が主催する研究会だ。
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 今回が3回目で、メンバーは静岡理工科大学の荒木学長を会長に、富士地域の大手企業、東電、中電、静岡ガスなどのエネルギー供給事業者、商工会議所、金融機関、行政機関などで構成されている。
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 今回は、25年度からモデル事業としての取組みを目指す事業案が事務局から示され、検討が行なわれた。
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 PPS(特定規模電気事業者)という、電力会社の送電網を使いながら電気の売り買いをする事業体を富士地域で立ち上げ、そこが融通業務を担うというものだ。
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 感心(と言ったら怒られるが)したのは、どの企業の皆さんも、コストの面を押さえながらポイントを絞った話し方をすることだ。
 普段からのコスト意識と「時は金なり」を実践されている様子が伝わってくる。
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 また私は昨年の9月議会で「富士市にLNG火力発電所の誘致を!」と一般質問したが、この日の検討の中でも、企業自前の発電施設以外に中核となる発電所の必要性を提言する方もおり、改めて電力の地域自給の必要性を感じた。

 一方、荒木会長が前回までの検討を踏まえ議論を前に進めようとするのに、その検討を忘れてしまったのか、前回欠席したがその議事録を読んでこなかったのか、話を元に戻すような発言を繰り返す委員もいた。

 時間がない中、皆が調整して集まりテーマに沿って議論し方向性を出すという「会議の基本」を、自戒を込めて感じた研究会だった。

by koike473 | 2012-01-30 07:19 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)