2011年 08月 16日 ( 1 )

 

津田・荒田島地区の「津波・防災勉強会」

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 お盆前のことだが、9日(火)の晩は、私が生まれ育った津田・荒田島地区(吉原)で「津波・防災勉強会」が行なわれた。

 7月の「てんのさん」の時に、町内会長さん等から「この辺は吉原の一番南で海も近いから津波が心配だよ。避難場所のことも考えなきゃなんないし・・・。勉強会ができないかな?」と相談をいただいた。

 「それなら防災訓練の前にやりましょう!」と言うことで、急遽調整しこの日の開催となった。
 町内会長さんの開会あいさつ。
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 40人以上の方に集まっていただいた。
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 まずは私の「東日本大震災被災地の報告」から。
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 泥かきのボランティアや、岩沼、石巻の被害の状況を報告。
 
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そしてメインの「富士市の津波・防災対策」について、市防災危機管理課の笠井統括主幹に説明いただいた。
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 三陸と富士海岸の地形の違い、更に地震を引き起こす地下プレートの跳ね上がる方向と津波の進む方向の違いから、富士市では極端な強さ、高さの津波が襲来する危険性は低いのでは?との説明もあった。
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 しかし国、県が調査検討している三連動型の地震の被害想定は、来年以降にならないと発表されない。
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 地元としては、指をくわえて待っている訳にはいかない。
 津波が来たら、一刻も早く逃げなければならない。
 その逃げ場所(公共だけでなく、企業等の民間が所有する避難ビル)を確保しておくことが重要だ。
 富士市では、現在の想定で浸水が予想される田子浦、元吉原、今泉(一部)では、行政も関わった形で津波避難ビルの協定が結ばれ始めている。
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 勉強会に参加した皆さんは、よくわからなかったこことが理解でき少し安心した面がある一方、改めて地震・津波の危険性に「準備を進めなくては」と思ったようだ。

 浸水予想区域以外でも低地でその恐れがある地域は、積極的に避難ビルを確保できるよう、まずは町内会・自主防災会が中心となり検討を始め、それを行政が後押しするようなしくみづくりが早急に必要だ。

by koike473 | 2011-08-16 07:22 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)