2010年 06月 08日 ( 1 )

 

所属する議会会派で市内養護施設の視察

 今日は、所属する議会の会派「市民クラブ」で市内の養護施設の視察ヒアリングを行った。
 2つのグループに分かれ、それぞれが3箇所の施設を訪問した。
 私のグループは、
  ・ひめな(比奈)・・・障害者就労支援施設
  ・岩倉学園(大渕)・・・児童擁護施設
  ・くぬぎの里(大渕)・・・身体障害者療護施設
だ。

 それぞれ利用対象者が異なった施設だが、今日のブログは、「ひめな」の報告。
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 障害者就労支援施設とは、心身に障害がある方々が社会人として自立できるようにする生活訓練や、職業に就くための作業訓練を行なう施設だ。
 市内には、富士市社会福祉協議会が運営する9箇所と、その他に民間の法人が運営する施設が数箇所あるそうだ。
 「ひめな」は、社会福祉協議会が運営する施設で、施設名や場所は途中で変わったものの、歴史的には市内で最も古い(昭和53年開設)施設だ。
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 私たちが訪問したときには、ボールペンの組立てや布製品の製作作業に全員で取り組んでいた。
 特に、はし袋や巾着などの布製品は、「ひめな」の自主製品であり、しっかりした縫製とデザイン等で人気が高いそうだ。
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 また、公園清掃や廃食油の回収等にも取り組んでいる。
 写真を撮らせていただいたが、ちょうど休憩時間となり、皆さんで軽体操をしているところ。
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 「ひめな」は市内で最初の施設という歴史もあり、利用者の皆さんには、かなり年配の方もいる。
 しかし、就労のための作業訓練が目的であり、一般の会社の定年が60~65歳ということを考え、「ひめな」も65歳を利用者の上限と考えている。
 これは、毎年特別支援学校等を卒業し、作業訓練が必要となる若い人達の受け入れも行なっていかなくてはならないという事情もある。
 だが、
  ・訓練が必要な若い人達は、これか市内全体で毎年20人ほど増えていくことが予想されるが、その増加分を受け入れられる施設側のキャパシティーが足りない
  ・また65歳で退いた方のその後の支援はどうするのか
等が大きい課題だ。
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 また、このような就労支援施設が無理なく運営されていくためには、施設でできた製品(本当にしっかりした製品だ)が、様々なところで購入され、お金が回っていくことが必要だ。
 町内会や地域の行事、イベント等の景品としてもらったら、もらった方もうれしいし、利用者の皆さんにも励みになる。
 私は、「巾着」と「箸ふくろ」、そして「しいたけ粉」を買って帰ってきた。
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 私もそうだが、皆さんも、これからの季節だったら、例えば地域の「夏祭り」、「体育祭」等のくじ引きの景品やおみやげ、参加賞等に、購入してみたらいかがでしょうか?

by koike473 | 2010-06-08 23:29 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)