2010年 05月 27日 ( 1 )

 

三島市議会の「議会報告会」を傍聴して

 今夜は、三島市で開催された三島市議会の「議会報告会」を傍聴し、先ほど帰宅した。
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 この議会報告会は、議会改革の一環として「開かれた議会」を目指す中で開催したものだ。
 三島市議会では平成20年11月に「議会基本条例等検討特別委員会」が設置され、富士市議会より先行する形で「議会基本条例」のあり方について検討が進められている。
 富士市で検討中の「議会基本条例(案)」でも、「議会報告会の開催」が盛り込まれており、おそらく三島市でもそうした条例検討の中での試行的な取り組みという位置付けもあるのでは?との考えで傍聴参加した。

 私は、同じ議会改革検討委員会のメンバーである笠井議員とともに会場に向かった。
 会場は、市役所本庁舎の向かいにある大社町別館。
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 今回の「議会報告会」は、三島市でも初めての取組みだそうだ。
 全議員が8名ずつ3班に分かれ、今日と明日の2日間、6会場で報告会を行なう。

 議員が一列で前に並び、向かい合う形で20名ほどの市民の皆さんが参加した。
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 報告会は、22年度の予算等を審議した2月議会での常任委員会での審議内容等を中心に行なわれた。
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 8名の議員が、それぞれ役割分担しながら司会や報告、書記等を務めていく。
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 「議会報告会」ではあるが、報告の後は、参加した市民の皆さんから質問や提案を聞いた。
 「三島駅南口東街区再開発事業」などについて、厳しい質問もあった。
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 8名の議員は、皆さん所属する会派は異なるが、この報告会は「議会」としての報告会であるため、市民の方からの質問や提案に対しては、会派を超えて相談しながらその質問分野に詳しい議員にマイクを回して回答するなど、興味深い光景も見られた。

 また、「それぞれの市の事業に対して、どんな成果があったか把握し、どのように評価しているのか?」、「二元代表制というが、議会はチェック機能が働いていない」等の更に厳しい意見もあった。

 市民の皆さんから見れば、そう感じるかもしれない。
 しかし三島市議会は、一昨年から、市民の皆さんが議会をどう見ているか等を意見交換する「市民と議会の何でもトーク」を3回、自治会協議会の協力を得ながらの「市民と議会の地区懇談会」を6回開催してきたそうだ。
 そうした中で、今回の議会報告会だ。
 議会が市民の中に飛び出し、真摯に市民の皆さんの声を聞くことを繰り返していることに感銘を受けた。

 新人議員の私だが、一歩先を行く三島市議会を見習いながら、また負けないよう、富士市議会も市民の信頼に応えられる議会・議員にならねばと痛感した。

by koike473 | 2010-05-27 23:38 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)