2010年 05月 12日 ( 1 )

 

議会基本条例制定に向けた検討作業が進んでいます

 10日(月)は、議会改革検討委員会で、富士市議会に関して市民の皆さんがどのように考えているか、感じているかを伺うアンケートの発送準備作業を行なった。
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 議会改革検討委員会は、私が議員になる前、平成16年につくられ、「議会改革」をテーマに本会議のインターネット中継、一般質問の一問一答方式、議会の慣行・慣例の見直し等に取り組んできた。

 現在は、これまでの改革を後退させることなく、より開かれた議会を目指すことを目的に「議会基本条例」の制定に向け、取り組んでいる。
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 このアンケートは、条例制定の参考にするために行なうもので、無作為に抽出した市民2,000人と、各まちづくりセンター単位でまちづくり推進会議等の各種団体の代表者260名に意見を伺うものだ。
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 自分自身の経験から考えても、一般の市民の皆さんは、議会で何を議論しているのか、議員は何をやっているのか知らない人がほとんどだと思う。
 しかし、地方自治のしくみの上では、最終的に市の政策やそれを実行するための予算は議会が議決、つまり決定している。
 もっと言えば、議会で議決しなければ、市長が何をやろうとしても、全て動かないしくみだ。
 議会は本当に重要で、そして市民の皆さんはその動きを知らなければならないはずだ。
 そのためには、議会・議員の側からもっと市民の皆さんに活動状況をわかりやすく伝え、また市民の皆さんの意見を議会として聞く場を持たなければならないと思う。

 そんな考えで4月以降、この委員会は急ピッチで作業に取り組んでいる。
 なにしろ議員側から提案する初めての条例だ。
 普段は様々な事務処理は、議会事務局の職員に「お任せ」するのがほとんどだが、今回は違う。

 委員会は2つのグループに分かれ、B班はこの市民アンケートや市民説明会などの「広報」を、私が所属するA班は条例の「草案づくり」を担当し、いずれも議員が直接やっていく。

 連休前の4月28日には、条例制定と実際の議会活動の先進都市である多摩市(東京都)にヒアリングに出かけた。
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 「市民に開かれた議会」に加え、議会の最も重要な役割である「市政の評価・チェック機能」に関しては、決算を最も重視した長年の精力的な取り組みに大きな刺激を受けるとともに、大変参考になった。
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多摩市でのヒアリング
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 「草案づくり」の作業については、まずは来週から再来週にかけてが最初の山場になりそうだ。
 私も、いろいろな先進都市の事例や研修で勉強したこと等を参考にしながら、シコシコと草案のたたき台を書いている。

 次が、市民の皆さんにお答えいただいたアンケートなども踏まえた7~8月頃だろうか。

 アンケートは今週末くらいから皆さんのお宅に届きます。
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 もしも2,000人の一人に当たったら、率直な回答をお願いいたします。

by koike473 | 2010-05-12 23:38 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)