2008年 01月 15日 ( 1 )

 

平成20年の成人式

 13日は、出初式の後、午後からロゼシアターで成人式があった。
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 この何年か、全国各地で「荒れる成人式」が問題になっている。「富士市は実際どうだろう」との思いで出席した。それと特に今年は、自分の長女が成人するので、なおさら気になっていた。
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 開会前に、建物入り口の喫煙コーナーを覗くと、何人かがプカプカやっている。中に振袖を着た女性が2人、ケータイで話をしながらプカプカ。「どう、かっこいいでしょ!たいしたもんでしょ!」と言わんばかりだ。
 二十歳になっているかもしれない。でもせっかくお披露目の振袖が台無しだよ。親が見たら嘆くよ(と私は思うが、案外、同じような親かもしれない)。
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 そして大ホールでの式典。式が始まってもガヤガヤと話し声は収まらない。
 市長や議長も、いつもより大きな声で(マイクの音量を上げたのかもしれない)、そして特に市長は、今までに見たことがないような満面の笑顔を絶やさずに、新成人に、是非聴いてくれと語りかけるように祝辞を述べた。
 しかしそんな苦労も無視し、しゃべり続ける若者達。
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 式典だけで、議員や中学校の校長先生はホールから退席したが、先輩議員は「とりあえず何も起こらなくて今年は良かった」と言っていた。
 果たしてこれでいいのだろうか?
 金銭的なことを言えば、本年の成人式予算は4,500千円。これに関連し、準備や当日までの調整に動く職員の人件費を加えたら相当の金額だ。
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 しかし何よりも、彼らが改めて自分自身のこれからのことを考えるきっかけになったかどうかだ。
 様々な立場の人が、ステージの上から、「これからの生き方を自分で考えよう」とメッセージを送っていた。これをどう受け止めてくれたかだと思う。
 でも全員ではないが、ベラベラしゃべっていたら、それもなかろう。残念だ。とともに、成人式のあり方を、改めて考えていかなければならないと思った。

by koike473 | 2008-01-15 23:35 | 教育 | Trackback | Comments(4)