富士市議会議員 小池としあき

富士山のふもとの街で、新人議員「小池としあき」が動き出します
「磯料理 しばた」 お薦めの店です!
 今日は、私の高校のハンドボール部の先輩が開店した「磯料理 しばた」の開店報告。


 23日(日)に、松岡に「磯料理 しばた」がオープンした。
 私の6年先輩の柴田さんが店主の店だ。

 この柴田先輩は、とてもユニークな先輩だ。
 高校時代から(と言っても、私は直接ダブっていなかったので、ご本人や先輩方から伺った話だが)、「俺は将来、料理人になる」と心に決めていたそうだ。
 ハンドボール部を3年の6月で引退した後、他の同級生が受験勉強に突き進む高校3年の9月、自宅の岩松を離れ、富士宮にある寿司屋に下宿(と言うより、丁稚入り?)し、卒業までそこから学校に通ったそうだ。
 高校卒業後も修業を続け、更に30代から滋賀県の割烹旅館で改めて修業し、そこで板前のトップを務め、10数年前に富士市に戻り、小さな自分の店「しばた」を開いた。

 私も、会社帰りによく寄らせていただいた。
 とにかく、「えっ、どうしてこんな味が出るのか!」と、およそ店構え(そして、あの柴田先輩の風貌)からは想像もできない、うまい料理を手早く作ってくれた。
 しかし、時々、朝店に寄ると、「夕べはそのまま店に泊まっちゃったよ」と言いながら、仕込みをしていることがあった。
 ゴマをすったり、豆をおろしたり、全て手づくりで仕込んでいたから、あの味が出ていたのだろう。

 その後、富士の法務局の東側に、兄弟で「花ぜん」をオープンした。
 この店も、いつも混んでいる。
 決して安くはないが、味と言い、ボリュームと言い、店の雰囲気と言い、充分満足する。

 一度、私の家の庭で、柴田さんが材料を持ち込んでバーベキューをやってくれたことがあった。
 エビ、カニ、さまざまな魚を炭火で焼いてくれた。私の家にある毎日使っている調味料を使って味付けするのだが、これまで食べたことがない焼き物が出来上がる。
 子供達は、その味が忘れられず、「また柴田さんに来てもらおう」、「今度、誕生日には柴田さんの店に連れてって」といつも言っていた。

 そして今度、自宅の近くでと言うことで、先輩が兄弟店「しばた」を出した。


 私は、オープン2日目のお昼に伺ったが、店の外側も中も「祝開店」の花で一杯だ。

 昼は定食メニューだ。

 「天ぷら定食」を頼んだが、天ぷらは「アツアツ、サクサク」でジューシーだ。

 エノキと青菜のゴマミソ和えは、いつもいただく十八番だ。

 この日も、昼時だが、多くのお客さんがひっきりなしに訪れていた。下駄箱の前にもお祝いの花が一杯で、皆さんの靴が上がり口にたくさん並んでいた。

 これから忘年会、クリスマス、新年会と続くが、きっと満足します。
 是非一度、「磯料理 しばた」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
# by koike473 | 2008-11-26 23:38 | Trackback | Comments(2)
「そうだ!沼川プロジェクト」 第2回体験ワークショップ
 23日(日)は、「そうだ!沼川プロジェクト」の第2回体験ワークショップだった。

 11月23日は、「晴れ」の特異日だが、雨男の私は気が気ではなかった。
 しかし、朝起きると雲は出ているが、雨の気配はない。7:00にボーイスカウトの艇庫に着く頃には、すっかり晴れてきた。

 この日は、以下の3つのプログラムを行った。
  ・カヌー教室
  ・水生生物教室
  ・水質勉強会

 前回の第1回WS(10/19)は、カヌー教室を通じて、「少しでも川や水辺に親しもう」がテーマだった。今回は、親しんだ川の「水の状況観察しよう」が大きなテーマだ。

 先週、草を刈った白妙橋(国道139号(旧国道1号)が滝川を渡る橋)の北側河川敷に皆さん集合し、開会式を行い、スタートだ。

 まずは「カヌー教室」

 ほとんどの人が、前回体験しているので、今回は、親子やグループで乗りたいカヌーを選び乗ってもらった。
 4人乗りのカナディアン、2人乗りのカヤック、1人乗りのカヤックだ。

 この時間帯は、引き潮から満ち潮に移る時間帯で流れがほとんど止まっている。そして風もほとんど吹いていないので、川と言っても静水状態だ。
 初心者でも流されることなく、自分のパドル(オール)操作で、どうカヌーが進むかすぐに体感できたようだ。

 川岸はかなりの勾配があるため、元吉原地区の2人の幹事は、胴長をはいて、ずっと川に入りっきりで乗船、下船をサポートした。お疲れ様でした

 そしてこちらは「水性生物教室」。


 実は、滝川のこのあたりは、水生生物はベンケイガニしかいない。このベンケイガニ、本当にウジャウジャいる。沼川全体だったら何万匹、何十万匹という数かもしれない。でもそれ以外には、カワニナやトビケラ等の水生生物は全くいない。

 そのため、富士市環境アドバイザーの塩谷さんが、伊豆半島の川の上流部から、前日に水生生物を捕獲し容器に入れて持ってきてくれた。
 「きれいな水辺だったら、こんな水性昆虫がいますよ」ということで。
 私は、直接、教室での説明を聞かなかったが、とてもおもしろかったそうだ。
 いつもは水生昆虫の解説も務める山田高先生(富士市自然観察の会会長)が、「いやー、今日は勉強になったよ」と言っていた。

 そしてこの日のメインイベント、「水質勉強会」。

 塩谷さんに加え、壽(としなが)さん、八木さんの3人の環境アドバイザーの皆さんが講師になって、川の水の勉強会をやっていただいた。

 川の水と言っても、本格的だ。
 事前に、沼川水系の4箇所(湧水、上流の支川の合流点、沼川の中流、沼川が田子の浦港に注ぐ最下流)で川の水を取水し、その水質を比較する実験等を行った。

4ヶ所の水をろ過し、ろ紙の汚れを比べる実験

PH、CODを簡単に測定するパックテスト用試料の箱

 こちら(事務局)の狙いは、下流に下るほど、家庭雑排水や工場の排水が流れ込み、汚れが目立ち、そこに問題意識を持ってもらえればというものだった。

4ヶ所の水を並べ、後ろの文字の見え方を子供たちに比較してもらう

 しかし、事前に取水した前日も、当日も、4箇所とも結構きれいで、水質も思ったほど悪くなかった。
 見込み違いで、子供たちも、違いがあまりわからなかったかもしれない。

 しかし推測するに、前日もこの日も、取水した時間は、最も潮が引いている時間帯だった。
 ほとんど平坦な沼川水系は、干満の影響で、水位が随分変わる。干潮の時はどんどん下流に流れるが、満潮時には、さまざまな河川への排出物が上流に逆流するのでは?と考えられる。
 「それじゃあ、来年は、是非取水ポイントだけでなく、干満の時間帯や、季節等も変えて調査しなきゃ」という意見も出てきた。

 密度の濃い第2回体験ワークショップだった。
 次回は来年1月で、沼川や滝川の土手を歩く「ウォーキングワークショップ」だ。
 堤防上からの川の風景が楽しみだ。
# by koike473 | 2008-11-25 23:48 | Trackback | Comments(4)
TMO吉原 再開発研究会の先進地視察 その1 田原市(愛知県)
 19日(水)は、タウンマネージメント吉原の再開発部会で、先進地の視察に出かけた。
 吉原商店街の皆さんが休みの水曜日に設定した視察だ。
 視察先は、田原市(愛知県)と静岡県中部の島田市だ。
 まずは、田原市の報告。

 田原市の再開発ビル「セントファーレ」は、国土交通省などから「身の丈再開発」として評価が高い。
 基準の容積率(建物の最大可能規模:400%)を目一杯使わず、3階建て+平面駐車場で160%に抑えている点などが、「無理をしない再開発」とされている。

 そんなことに注目しながら視察に向かった。



 再開発ビルの会議室で、市の担当部長、課長、係長さんから、大変わかりやすく、丁寧なお話を聞くことができた。

 「セントファーレ」の再開発方式の特徴は、以下の通りだ。

 1 田原町(当時)が街区の大半の土地を買い上げ、その土地をTMOに貸出し、TMOが再開発ビルを建設・運営している
  ・この再開発エリアは、田原町の最も中心部であり、にぎわいづくりとともに、街路整備も行う必要があった
  ・そのため、紆余曲折はあったが、このエリアに残り商売・事業を続ける意思がない人の土地を町が買収し、その土地をTMOに定期借地権付きで貸出し、3セクのTMOが建物を建て、テナントを誘致するという形をとった


 2 当初の商業者は、全てエリア外に転出し、再開発ビルのテナントはTMOが誘致した
  ・市の買収に伴い、それまでこのエリアで商売をしていた人は、再開発ビルには誰も入らなかった
  ・もともと地価が高い場所だったので、郊外に出て広い土地で商売を行う人や、これで商売を閉じた人に分かれた
  ・再開発ビルのテナントは、県内で展開する食品スーパーを核店舗に、市内の商業者を中心にTMOが誘致した。特に、40代の青年会議所OBメンバー等が尽力したそうだ

再開発ビルに入居している店舗等(食品スーパーは外観撮影忘れ!)


3 市が建物、駐車場整備に相当額の補助金を助成している
 ・この再開発は、当時の町長が就任する際、公約として掲げた事業だったこともあり、建物整備に相当の市補助金が出ている
 ・また、保留床を市が買い取り、公益施設を入居させる形のバックアップではなく、駐車場整備を市が行う形で実質的な補助を行っている。再開発ビルの場合、立体駐車場を整備するケースが多いが、食品スーパーは平面駐車場が必要と考え、地下及び1階外部の駐車場としたが、この部分の整備を市が行った



 このような特徴からは、
  ①このエリアが、町の最大の中心街であったこと
  ②当時の町長の公約であったこと
  ③市内にトヨタ自動車田原工場があり、財政力指数「1.71」(平成20年単年度)という超優良財政の自治体であること等、
 この再開発は、大変恵まれた条件での事業だったとも言えよう。
 基準を大幅に下回る容積率や、デパートでなく食品スーパーを核店舗としたこと等は、確かに「身の丈」だが、「身の丈」以上の様々なバックアップもあったと言える。

 しかし、再開発の検討が始まったのは昭和53年というから、竣工(平成17年)まで約30年を要したことになる。
 長い検討の中で、「このタイミングだ!」と取り組んだ関係者の方々の「根気と集中力」が最大のポイントだったことは言うまでもない。

東名牧の原サービスエリアで実物を初めて見た富士山ナンバー。さすが富士急行!
# by koike473 | 2008-11-24 22:30 | Trackback | Comments(4)
新環境クリーンセンター=ごみ焼却施設の行方
 新環境クリーンセンターの建設計画は、暗礁に乗り上げた状態が続いている。
 行政側は、新しい環境クリーンセンター(ゴミ焼却施設)の建設場所を青葉台・糀窪地区を候補地とし、議会としては、平成15年に「地元合意」を条件に、候補地での建設に合意している。
 しかしそれから5年、地元の合意を得られないまま現在に至っている。

 先週から今週にかけて、いくつかの動きがあったので報告します。

 1つは、14日(金)の晩に開催された「新しいゴミ処理施設についての学習会」だ。
 これは、焼却施設に関し、候補地となっている青葉台地区の皆さんが最も懸念しているダイオキシン問題や爆発事故問題等について、最新の安全対策などの勉強会を行いませんか?という市から地元・青葉台地区の建設反対委員会への投げ掛けに答える形で、市が主催者となり開催したものだ。

 講師は、(財)日本環境衛生センターの藤吉秀昭氏だ。藤吉氏は、富士市の新しい焼却施設の機種選定委員でもあり、ごみ処理施設の専門家だ。

 私は、個人的には以下の3点の説明が印象に残った。

 1 ダイオキシンの体内蓄積は、特に日本人は、魚を食べることを通じての摂取・蓄積が約90%を占めており、大気や土壌を通じての摂取はごく微量である。
 また全摂取量は、健康に影響を与えると考えられる量の数十分の1以下である。
 更にこの10年間ほどで、廃棄物焼却施設から大気や土壌に排出されるダイオキシンの量は、その規制対策等によって数十分の1に減っている。

 2 焼却施設の事故発生の可能性については、ゼロということはない。設計段階、施工段階、運転段階で「人間は失敗する」ことを前提とした事故発生予防対策、事故拡大防止対策を準備する必要がある。

 3 ごみ焼却後の灰を更に減量化し、スラグとして基本的に埋立て物を出さない(スラグは土木資材等に活用可能)「溶融炉」は、この数年で、当初考えていたより、ランニングコストが相当高くなることが分かってきた。
 埋立て処分場に余裕がある(海面埋め立て等)自治体では、溶融炉ではなく、これまでの主流である「ストーカ炉」を採用するところも出てきている。

 講演の後、地元の皆さんから質問を受け付けたが、活発な質問が出た。しかし帰りの新幹線等の関係で全ての質問に答えることができず、中途半端な学習会に終わったことは残念だった。


 そして2つめは、18日(火)に開催された議会の「ごみ処理施設建設特別委員会」だ。
 私も委員として参加している。
 傍聴席には、地元・青葉台地区の皆さんが多数訪れた。

 行政側から、6月以降、仕切り直しの形で進めてきたとする地元との折衝の経過報告がなされた。報告結果としては、「紳士的な意見交換を行っているが、いまだ合意は得られていない。今後も粘り強く、丁寧に説明、折衝を続け、理解を得たい」とのことだった。
 私は、私の考えと同様の意見を言った委員がいたため発言しなかったが、行政側と地元側の溝は深いままであり、現段階では、なかなか理解が得られる状況になっていないと考える。
 何度か地元の検討委員会を傍聴したが、地元の皆さんも新しいごみ処理場の建設の必要性は認めている。
 しかし、糀窪への建設の最大の反対理由は、住宅地の近くでの事故(爆発等)に関する懸念だ。そしてその懸念は、14日の学習会での「人間は失敗することを前提とした予防策が重要」との講演で、図らずもより深まってしまった感さえある。

 一方で、このままの状況をいつまでも続ける訳にはいかないのも事実だ。
 最終的に合意を得られたかどうかの判断をするための基準となる考え方やスケジュールを、議会としてもはっきりと考えなくてはならない時期が近づいていると考える。
# by koike473 | 2008-11-20 23:48 | Trackback | Comments(0)
おつかいチャレンジャー
 15日(土)に行われた「おつかいチャレンジャー」の報告。

 おととい報告した「親子ワンデイトリップチャレンジャー」は、小学校3年生以上を対象としている。
 しかし、もっと小さな小学校1、2年生の子ども達とその親世代の皆さんにも、バスに乗ることを体験してもらうことを目的に開催したのが「おつかいチャレンジャー」だ。

 テレビでやっている「初めてのおつかい」にイメージをダブらせた方が多かったようで、40組以上の参加申し込みがあったそうだ。

 この「チャレンジャー」のしくみは簡単だ。親子で決められたバスに乗り、富士本町、あるいは吉原本町に行き、やはり決められたお菓子屋さんで、500円の買い物をして、またバスで帰ってくるというものだ。

 ところが、9時過ぎから受付を訪れる親子を見ていて心配になってきた。

 見るからに幼稚園児や、もっと小さなおしめを付けていそうな子どももいる。

 事前の説明会が始まると、最初は前を向いていた子ども達も、5分もしないうちに飽きてしまい、フラフラし始める。


 いよいよスタートだ。記念写真を撮ったり、初めて乗る(?)バスの時刻表を確認したり!

 バスはやはり大人用にできている。小さな双子は、一つの座席にすっぽりだ。


 「富士本町」のバス停で下車。ここからお菓子の「僊菓堂」さんまで、もう少しだ。

 「僊菓堂」さんには、選ぶのに困るほどのケーキが並んでいる。
 ここからは、親は基本的に見ているだけだ。

 自分が好きなケーキやお菓子を組み合わせて、なるべく500円ぴったりで買えるよう、どの子も真剣だ。幼稚園の子供でも、お金の計算はどの子もしっかりできる。(昔、私の弟もそうだったことを思い出した)

 お金と商品のやりとり。ショーケースの上まで届かない手が何ともかわいらしい。

 買い物が終わったら、再び富士駅からバスで市役所に戻るのだが・・・。「疲れたよ~」

 無事、全員、おつかいを終えて市役所にゴール。

 今回の「おつチャレ」は、小さな子ども達と言うよりは、その親世代の皆さんに、バスや公共交通のことを考えてもらうきっかけになれば幸いだ。
 何人かのお父さん、お母さんと話をしたが、やはりほとんどバスに乗らないそうだ。一方で、「ひまわりバスが、もう少し外側を廻ってくれたら使いやすいのに」という意見も何人かから聞いた。
 市でも現在、自家用車主体から公共交通主体の移動ができるようなまちにするために、試行錯誤しながら取り組んでいる。

 しかしこの日の「おつチャレ」で、少しだが明るい希望が持てた。
 何組かの家族が、市役所に来るのにバスで来たそうだ。「朝はちょうどいいバスがあったから。でも帰りはどうかな?とりあえず吉原中央駅までバスで行けるといいんですが」と言っているお母さんがいた。
 「おつチャレ」の練習のつもりでバスに乗ったのかもしれないが、こうした地道な取り組みで、いろいろな立場の皆さんが「暮らしと公共交通」のことを考え、発言する場を増やしていくことが、やはり重要だと思う。
# by koike473 | 2008-11-19 22:33 | Trackback | Comments(0)
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by koike473
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