21年度予算検討の始まり!!

 少し前になるが、11日(火)に、所属する会派・市民クラブで、鈴木市長に「平成21年度 重要施策に対する要望書」を提出した。
 これは、次年度の予算編成時期に、会派として毎年行っているものだ。
 10月中旬から毎週の定例会で検討を重ね、とりまとめた。

 今年の要望書は、世界的な金融危機が懸念される中で、富士市も厳しい市政運営を強いられることが予想される状況下、「選択と集中」を念頭に置いた予算編成をと要望した。
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 内容的には、
  1 行財政改革と効率的な行政運営
  2 医療・福祉の充実
  3 ゴミ処理対策
  4 自然環境の保全と地下水の涵養
  5 安全・安心なまちづくりの実現
  6 産業振興
  7 公共交通網と新交通システムの整備
  8 教育と文化の振興
の8項目だ。
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 私は、4と6(の観光振興)を担当した。
 以下のような文面だ。

 4 自然環境の保全と地下水の涵養
  (1)森林保全と環境創造
   林業施策による植樹・保育やブナ林創造事業等による市民参加での植樹・保育活動により、市有林における目に見える形での自然林化を図り、森林機能(クマを始めとする野生動物のエサが山岳地域で確保できるような生態系保全や地下水涵養等)の更なる強化を求める。

  (2)PS生投棄埋立地の環境調査
   法規制以前(昭和47-54年)に富士山麓地域で行われたPS等生投棄(埋立て処分)は、桑崎地区だけで55ヶ所、115haとされている。それらの地下水等への影響防止に向け、国、県、市において早急に協議を開始し、安全確認のための環境調査(モデル的な掘り起こしとPSの状況、地下水への影響物質漏出可能性等)に取り組むよう求める。

  (3)富士山の恵み創造基金の創設
  県が18年度より創設した「森林づくり県民税」と、富士市環境基本計画に示された「富士山の恵み創造基金」の考え方を比較・整理し、両者の棲み分けを明確にした上で、税に加えさまざまな寄付も受入れ、環境創造に関する市としての意思を示すとともに、市内外の意識高揚にもつながるような富士市独自の基金創設を求める。

 6 産業振興
  (3)観光振興
  ①計画策定後5年を経過した富士市観光交流まちづくり計画に基づく観光施策の進捗状況を点検するとともに、富士川エリアを取り込み、「選択と集中」の考え方に立ち、明確な数値目標(期限、入込み客数等)を持った計画とするべく現計画の見直しを求める。
   また、計画の見直しにあたっては、推進事業者となりそうな企業、団体、市民等の参画を得ながら見直し作業に取り組み、推進体制の裏付けがある計画とされたい。

  ②20年4月に設立した富士山観光交流ビューローは、2年目を勝負の年と位置付け、富士地域広域体制での連携事業やそれに基づく誘客活動、コンベンション(各種大会、スポーツ観光等)誘致、チャレンジミーティングからの提案の事業化促進等、設立準備段階で検討した事業を確実に進め、目に見える形での成果が上がるよう、活発な観光誘客活動に取り組まれたい。

 普段から考えていることを中心にまとめた。
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 要望書説明後、市長から要望に関し、現段階で市の考えを答えられる部分については説明があった。

 ただし、この日のやりとりの時間は全体でも30分程度であり、全ての説明や意見交換は到底できなかった。
 個々の要望については、「21年度予算案」としてどう反映されるかであり、その審議がなされる2月議会が焦点だ。

 それと、会派の中の議論でも、今回の要望については、本会議の一般質問や所属する常任委員会でも、積極的に取り上げていこうということが確認された。
 特に、要望書の中で担当した分野は、その議員がしっかり勉強し、チェックしていこうということになった。
 もっともっと勉強が必要だ。

by koike473 | 2008-11-16 23:44 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

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