ふじ好奇心大学

 ブログを見ていただいている皆様、この数日間PCの具合が悪く、インターネットに接続できずブログへの書き込みが出来ませんでした。
 何とか復旧しましたので、書き溜めてありました日記を随時アップしていきます。相変わらず、ずらずら書いていますが、お読みいただければ幸いです。

 先週は、16、17日に19年度の企業会計(水道、中央病院)に関する決算委員会、18日に一般質問の通告と担当課との事前ヒアリング、19日に本会議があり、議会は忙しかった。
 それでも18日は休会日で、午前中、ロゼシアターで開かれた「ふじ好奇心大学」に出かけた。
富士市工業振興課が主催し、ファインネット協同組合が運営している。
 サブタイトルは「きっとあなたもできる!自分ではじめる仕事の一歩」、つまり「起業の入門セミナー」だ。
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 計4回開かれるが、第1回目は、f-Biz(富士市産業支援センター長)の小出宗昭氏と、2人の女性企業経験者によるパネルディスカッションだった。
 私は、新聞でこの講座のことを知ったが、小出氏に加え、パネラーとして「北極しろくま堂 代表取締役 園田正世さん」の名前を見つけたので、すぐにこの回だけ申し込んだ次第だ。
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 実は、彼女は以前、私の部下だった。私が最初に勤務した沼津の土木系コンサルタントで数年間一緒だった。
 その後、彼女が退社し、個人事務所「北極しろくま堂」を設立した後も、協力事業者(下請け)として、更に数年間いろいろな仕事に一緒に取り組んだ。
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 彼女の経歴は多彩だ。
 小学校の時から愛知県の有名女子校であり強豪校に水泳留学し、インターハイなどで活躍。 高校卒業後、トヨタに入社し、広報部でお客さんへの対応・説明等を担当しながら全国実業団水泳大会で優勝。
 トヨタ退社後は、静岡大学の法経短大に入学。その後SBSラジオのスクーピーに乗り、県内各地の様子を毎日リポート。そして私が勤務していた会社に入社。
 仕事は、総合計画やさまざまな地域計画のとりまとめ、研修会の運営などだったが、水泳で鍛えた体力と根性、広報部やスクーピーで培った接遇や物怖じしないチャーミングな話し方などで、社内だけでなく、多くのお客さんから高い評価を得ていた。
 仕事の締め切りが近づくと、何度も徹夜をしたり、ウイークリーマンションに泊り込んで仕上げてくるガッツと知性を兼ね備えていた。(随分ほめて書いたが、私は本当に彼女には随分助けてもらった)
 ちなみに、ちょっと変わった「北極しろくま堂」という会社名は、彼女のおじいさんがやっていた和菓子屋(?)「しろくま堂」から付けた名前だと記憶している。
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写真右側が園田さん、左側は「スポーツ弁当」で注目を浴びる古旗さん

 その彼女が、今や年商2億円、従業員を17名抱える企業の社長だ。
 スリングという「だっこひも」の製造・販売を行っている。
 結婚し、自分のこどもを育てている時に、おんぶするのでなく、体の前側に赤ちゃんを抱くように包み、なおかつ自分の両手は自由に動かせるような「だっこひも」だ。
 最初は、アメリカから輸入し、ネット販売で始めたが、その後当時小出さんがセンター長を勤めていたSOHO静岡や専門家の方々のアドバイスを受け、今では自社生産し、直営店を東京と神戸に出店している。
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 この日彼女は、自分の起業の経緯や考え方をわかりやすく話した。
 「日本中のお母さんたちに喜んでもらいたい。ただそれだけが基本です。そのためには仕事が大変でとても忙しくなることもあります。でもスタッフにはやってもらわなければなりません。それが最終的には成果として還元されるのですから」
 私が言うのもおこがましいが、立派な経営者だ。

 パネルディスカッション終了後、久しぶりに話をしたが、明るく、気取らない、社長らしくない旧姓「飯塚」のままで、私はとてもうれしかった。

by koike473 | 2008-09-23 08:11 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

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