議長選挙に思うこと。

 昨日(6月30日)は、6月議会の最終日だった。
 10:00の開会後まもなく、議長から「暫時休憩します」と指示(?)があり、この休憩時間中に、議長から一身上の都合による「議長辞職願い」が提出された。

 昨年に引き続き、議長選挙となった。
 本来、地方自治法では、議長の任期は4年(市長と同じ)とされている。しかし、全国の多くの県や市町では、「紳士協定」により、1年で辞職する場合が多い。
 昨年は、議員になったばかりで、何が何だかわからないうちに議長が選ばれた。
 しかし、昨年1年間、私も「議会改革検討委員会」のメンバーとして検討会に参加し、議長任期を来年(21年度)から2年にする検討を行ってきた。(次の市議会議員選挙までは3年あるので、区切りよく20年度は1年間、21・22年度は2年間とした)
 そんなこともある中で、この何日間かは、会派や思い(思惑?)がある主要な(?)先輩方の間で、さまざまな「意見交換」が行われたようだ。
 民間企業の営業でも、さまざまな競争の中で、何とか「お客さん」に気に入られようと知恵を絞り、営業努力をする。
 議長選挙の場合の「お客さん」は誰だろう?「市民の皆さん」のはずだ。
 市民の皆さんは直接、議長選挙には参加できないから、36人の議員それぞれが「お客さん=市民の皆さん」の思いを背負って議長にふさわしい人を選ぶはずだ。
 となれば選挙にあたっては、立候補する人が「自分は○○○ができる議会運営を行う」と公約を表明するのが筋だ。

 しかし、今回の選挙では、これまで同様「立候補」の形でなく、「公約の表明」もない中で、選挙が行われ、議長が選出された。
 私も投票したが、「意見交換」によるところが大きい。

 こう書いていて、自分も当事者の一人であり、歯切れが悪いが、せめて来年からは立候補制とし、候補者の所信表明を聞いた後に「この人なら議長に」という選挙にしていかなければならないと思う。
 4年に一度の市議会議員選挙の際には、「自分は○○します」と議員誰もが公約を叫ぶのだから、議長になろうとする人は、当然できるはずだ。
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市役所に行く途中で大きなヒマワリが咲いています。雨が続き、寒いような気候の中で、かわいそうですが、ヒマワリは何だか似合いません。

by koike473 | 2008-07-01 23:39 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

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