MAUハンドベルリンガーズ

 先週の金曜日(6日)の晩は、「MAUハンドベルリンガーズ」の練習会を聴かせていただいた。
 先日このブログで書いた「まちの駅 昭和の養生所物語」の2階が練習会場だ。
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ショーウィンドウにはSLが光っています。

 事前に、白落天さんから、「9時ころに勢揃いするから」と聞いていたので、9時半ころ伺った。
 階段を上がっていこうとしたら、演奏の音が聞こえてきた。ハンドベルの音に混じって鉄琴のような音も聞こえてくる。「いろいろな楽器と組み合わせているんだ」と思った。
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 演奏が終わり、ノックしてドアを開けると、ずらりと並んだメンバーの皆さんに圧倒された。
 先日伺ったあの2階の部屋がメンバーの皆さんで一杯だ。
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 白落天さんから皆さんに私を紹介していただき、私は「一番音が響く」と案内された中央席に座らせていただき、すぐにまた練習が続いた。

 これまでハンドベルはテレビでしか見た(聴いた)ことはなかったが、4人くらいで演奏するものだとばかり思っていた。そして結構小さなベルを鳴らし、申し訳ないが「ご詠歌」の西洋版のようなイメージでいた。
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 ところが、12人(正式な全メンバーでは14人だそうです)がずらりと並び出す音色は、1音1音があちらこちらから聴こえ、それが重なりメロディーになる。小さなオーケストラだ。
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 階段で「鉄琴?」と思ったのも、実は高いパートのハンドベルだった。

 音の出し方もさまざまだ。普通にベルを鳴らす方法に加え、バチ(?)で打ったり、ベルそのものをメンバーの皆さんの前の台(下にはスポンジが引いてある)に打ちつける方法もある。

 14名で5オクターブをフォローするそうだ。
 皆さん、とても真剣な表情でやっているので、特に普段は「落語系」の白落天さんの顔は、まともに見ることが恥ずかしい(申し訳ありません!)ほどだった。
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 それにしても、体力勝負だ。一番重いベルは5kg近くあるそうだ。また、小さなベルは片手に2つずつ握って鳴らしている。
 部屋の中は冷房が利いているが、1曲終わるたびに、皆さん汗をぬぐい、うちわを扇いでいる。
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「あれっ!」。指揮者の方は、1ヶ月前の「まちの駅ウォーキング」でお会いした「富士山一座」のどなたかでは?

 「MAUハンドベルリンガーズ」は、皆さん、吉原一中の同級生の集まりだそうだ。私より4年先輩にあたる。2000年に結成したとのことなので、もう9年目の活動だ。
 市内には10団体ほどハンドベルのグループがあるそうだ。大半のグループは、クラシック系の曲が中心だが、「MAU」は誰もがわかりやすいポピュラーな曲を中心に活動している。
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 そして、ほぼ年間休みなく毎週金曜日の晩はこうやって練習しているそうだ。
 これって結構ギネス的なことだと思う。

 白落天さんの言葉が印象的だった。「落語は間違えても、それで笑いをとれるけど、ハンドベルは1つ間違えたら聴いてる人みんながすぐわかるから怖いし、緊張するよね」
 そんなところが、同級生の皆さんの「毎週集まって練習しよう」という気持ちを駆り立てるところかもと思った。
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この日の練習の最後の曲の最初(2曲が組み合わさっていました)は、「戦場のメリークリスマス」。ハンドベルの仲間の「トーンチャイム」という楽器で、やわらかく響く音色が印象的でした。

 6月29日(日)には、フィランセで「きらり交流会議」主催で、「MAU」のコンサートがあるそうです。(無料です!!)
 皆さん、心地よいハンドベルの音楽会を聴いてみませんか?

by koike473 | 2008-06-09 23:46 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(8)  

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Commented by 白落天 at 2008-06-10 23:09 x
ご紹介いただきまして、恐悦至極に存じます。
また、新たなファン層を増やせることになったかも・・・。

正視できない、真剣な表情・・・・いけませんねぇ。
いつもアンケートの回答に多いのが、
「表情が怖い、もっと楽しそうにやって・・・・」
ニコニコやれないんですよ、これが・・・。
でもプロは本当に楽しそうに演奏するんですよ。
練習で裏打ちされた自信がその表情を作れるんだと思う。
だから、楽しそうに演奏できるように、MAUの練習はつづくのです。
Commented by koike473 at 2008-06-10 23:44
白落天さんは、「落語」がプロだから、ハンドベルは「真剣な表情」ってのもいいのでは?なんて思うけど。
でも、「あの音色を聴いたら、皆さんの表情は、関係ないですよ」ってのが私の本音です。
6月29日が楽しみです!!
Commented by 土屋医院 事務長 at 2008-06-11 08:57 x
先日は夜中までお付き合いいただき有難うございました。言われてみれば、2000年の吉原一中学年同窓会の余興がきっかけで結成したハンドベルチーム。もう7年以上も経過するんですね。活動してきて、奥が深いこともさることながら、やはりチームワークの音楽であることを痛感しています。誰一人欠けてもメロディが成立しません。6月29日は気楽に聴き流していただけましたら幸いです。
Commented by koike473 at 2008-06-11 23:50
あのすばらしい音色を聴いていると、若輩の私が言うのも何ですが、やはり「継続は力なり」ですね。
でも、継続するためのエネルギーはどこから湧いてくるのでしょうか?
意見が対立したりしたら、どうやって昇華しているのでしょうか?
Commented by 白落天 at 2008-06-12 00:43 x
プロのミュージシャンって5年も経つと「音楽性の違い」とかいう
理由で解散するよね。
あれ、解散してもそれぞれがやっていけるからなんですよ。
MAUはそんな理由で離脱すると、ベルを続けられないんです。
楽器がないからやれなくなっちゃうんですよ。
だから、みんな大人なんで、不満は内に秘めてんじゃないかなぁ(笑)
実際、仕事の都合とか、家庭の都合で辞めた人はいるよ。
けど、みんなハンドベルが好きって共通項で継続されてんだと思う。
これ、あくまで個人的見解ね。
あっ、それと昇華方法は、やっぱ酒ね。
不定期に呑み会でノミニュケーションを図ってますから・・・。
Commented by koike473 at 2008-06-12 23:49
7年間、いろいろあったかと思いますが、本当にたいしたものだと思います。
それも男女混成の大所帯で!

不定期の呑み会、いいですね。
これはやはり、いつも白落天さんの「今日は一杯やろうか」という一声で行くんでしょうね?
Commented by 白落天 at 2008-06-13 09:16 x
そう、23時半ころ終わっても、翌日が休みなんでね。
「一杯行くぅ?」で数人での呑み会は、たまにあります。
今、ちょいと、かかりつけが休業中なんで、それも叶いませんが・・。
Commented by koike473 at 2008-06-14 06:41
金曜日練習のメリットですね。
かかりつけの再起、再開を、私も願っています。

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