富士市役所 23年前の組織と比べると?

 以前から気になっていたことがあった。
f0141310_21285627.jpg

 少子高齢化や地球規模での環境問題など、社会を取り巻く大きな環境変化の中で、市役所の仕事はどのように変わってきているのか?
 今日、昼休みに議会の図書室に行くと、昭和60年からの「富士市職員録」が目に留まった。
 どの年度も、役所の行政機構図=どのような部、課で市役所が組織されているかが出ている。
 ちょっと時間がかかったが、一番古い(図書室にあった資料で)昭和60年度と今年(平成20年度)の組織構成を比べてみた。
 この間、23年間だ。
 平成20年度の表で、黄色で示したのは、部が60年当時と比べ再編・新設されたことを示している。また、赤で示したのは、60年当時はなく、新設された課を示している。(表の上でクリックすると拡大されて見やすくなると思います)
f0141310_21292019.jpg
f0141310_21292997.jpg

 こうやってみると、大きく以下の4つが見えてくる。(自分なりに)

1 「保健・福祉」関連の組織が拡大した
 ・これは「言わずもがな」。少子高齢化が進み、どの自治体、県、国でも大きな課題だ。

2 「環境部」の創設
 ・かつては、生活環境部の中で、「公害」と「廃棄物」の対策が中心だったが、数年前に環境部ができ、「対策」から「資源・エネルギーの循環」の方向を明確にした(と私は解釈するが)

3 「上下水道部」の創設
 ・かつては、下水道は都市整備部の1課にすぎなかった。その後下水道の整備に合わせ下水道部ができ、20年度からは、水の利用・処理を一元的に管理することを目指し、上下水道部に統合された。

4 市民協働課、まちづくり課、男女共同参画課などの新設
 ・一方的な行政サービスだけでなく、価値観が多様化する中で、市民が参加し、行政や企業などとともに新たな公共サービスや価値を作り出していくサポートを業務とするセクションが増えつつある

 私は、このように感じたが、みなさんはどうだろうか?
 しかし、組織構成が変わっても、名前だけでは困る。
 組織の使命(=存在目的)を常に念頭に置いて仕事に取り組まなくてはならないことは、役所も民間企業も同じだ。
f0141310_21294811.jpg

 「電動アシスト自転車に追い風?」
今日は、久々に我が愛車PASで役所に行った。帰りに乗ろうとしたら、なんと両隣が「PAS」。ツーキニスト疋田は、これを見たらなんと言うだろう?

by koike473 | 2008-06-04 21:31 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://koike473.exblog.jp/tb/8292562
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< 「沼川のこれからを考える水辺交... 田植えの時期と食糧危機! >>