富士山国有林での森づくり・・・の下調べ?

 少し前のことになるが、17日(月)(議会は休会日)は、午前中、富士山の国有林に出かけた。
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所属するNPO法人ふじ環境倶楽部で取り組んでいる森づくりの現地下見だ。
 国有林の一角で10年近く下刈りを続け、そこのヒノキやブナはもう人間の背より高く育ち、下刈りは必要なくなった。
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 しかし、その隣に、6~7年前に植林し、その後下刈りも行わず、何も面倒をみてこなかったエリアがある。そこを昨年初めて下刈りしたら、大半の苗木が無くなっていた。
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植林当時の状況(上の2枚)と現在の状況


 そこで、今年改めて捕植しようということになり、倶楽部の代表、副代表と私の3人で出かけ、国有林を管理する林野庁静岡森林管理署の森林官と現場を確認した。

 森林官は、現場に着くと、「このあたりでは、最近、シカの食害が多く、苗木で植えてもすぐに芽を食べられてしまいます。植えるのだったら、人間の背の高さ位のものでなければ難しいと思います。また、今年は、苗がないので、今から苗を頼んでおいて、来年を目処にしたらどうでしょうか?」とのこと。
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シカが食べた跡(上)とシカの糞(下)


 こう言われると、あきらめは早い。
 「じゃあ、今年は無しにするか」と意見がまとまったところで、森林官から「他の団体が植林するエリアの下刈りはどうですか?」とのお誘い。

 「水源涵養の森づくり」の必要性を、いろいろなところで言って歩いている我々(私?)にとっては、簡単に断るわけにはいかない。

 ということで、紹介された植林予定地を見に行った。
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 とにかく広い!全部で2ヘクタールとのことだが、中央の丘状の高台から見渡せるカヤの範囲全てだ。
 夏の下草刈りは、「修行」そのものだ。
 どこまでできるかわからない(もちろん全部は無理)が、先方の団体と調整させてもらい、我が方のできる範囲で下草刈りに取り組む予定だ。

 「修行」に備え、体力づくりと人集めだ!!

by koike473 | 2008-03-26 00:04 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by 白落天 at 2008-03-26 22:21 x
ひぇ~!クワバラクワバラ。いや、カヤハラカヤハラ。
Commented by koike473 at 2008-03-27 08:42
白落天さん、アタマカズにはとっくに入っていますので、ご心配なく!
今夜は、カヤハラの上で寝転んでいる夢でも見て、「修行」にお備え下さい。

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