大阪舞洲ごみ焼却場

 環境経済委員会の視察最終日(17日)は、大阪市の舞洲(まいしま)ごみ焼却工場の視察だった。
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 このごみ焼却場は、テレビなどで「金食い虫の公共施設」の代表施設のようによく取り上げられる「ディズニーランドのような外観の焼却場」だ。
 ごみ焼却場が、迷惑施設でなく、「技術、エコロジーと芸術の調和」の場であることをコンセプトにデザインされた建物だ。
 設計者は、オーストリアのフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏で、この建物が遺作だそうだ。
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舞洲ごみ焼却場の模型と、向かい側に位置する同じようなデザインの下水処理場

 またこの施設が立地する舞洲(埋立てによる人工島)は、大阪市がオリンピック開催地として立候補した際の会場予定地であり、その入り口に位置するシンボリックな建物としても位置づけられたそうだ。
 担当の方の説明では、「デザインは奇抜だが、工事費そのものは、他の同規模の施設とほとんど変わらない」(大阪市には、同規模の焼却場が10箇所ある)とのことだった。
 視察に行った日も、アマチュアカメラマンの皆さんが、建物や屋上庭園の撮影に訪れていた。
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 大阪市では、最終的に発生する焼却灰は、今後とも大阪湾に埋立てる予定であり、説明の中では、「とりあえず何でも焼却して埋立てれば」のような感じだった。
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 確かに、子供たちの環境学習のための説明コーナー(小学校4年生が対象レベル)は充実しているが、ごみ処理そのものに関する考え方は、何十年か前の発想のようで、反面教師として勉強する施設だろうか?

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すぐ近くにユニバーサル・スタジオ・ジャパンがあった。同じような色使いでクラクラしそう

by koike473 | 2007-10-22 23:43 | 環境 | Trackback | Comments(0)  

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