議会改革に向けた勉強会

 今日は、議会改革に向けた「議員勉強会」があった。
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 富士市議会が主催する形で、議員全員が出席して行われた。
 講演テーマは「地方分権改革と地方議会改革」。講師は、全国市議会議長会 次長の石橋茂氏だ。
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 話も資料もわかりやすく、13:30開始だったにもかかわらず、1時間半の講演をみっちり聞いた。
 内容としては、8月末に名古屋の研修で聞いたことの復習になる部分が多い上、国全体の動きの流れがわかりやすく説明されたことで、自分なりに「地方分権改革の動向」についてようやく全体が把握できた気がする。

 我々、特に財政的にまだ余裕(他市に比べという意味で)がある富士市はなかなか実感として感じないが、国が進めている地方分権改革、と言うか制度改革の動きは、予想以上のスピードだ。
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第1回地方分権改革推進本部(今年6月11日)・・・首相官邸HPより


 あさって、総理大臣が誰になるのかによって多少の違いはあるのかもしれないが、さまざまな権限を地方に移すだけでなく、財源の移譲計画も確実に(各省庁の抵抗はあるだろうが)進んでいきそうだ。

 そうした中では、地方議会の役割はますます重要になってくる。
  ・監視(チェック)機能…行政機関のチェック機関としての役割
  ・政策形成機能…自治体としての政策に関する意思決定機関として役割
  ・意見集約調整機能…住民の様々な意見を集約する役割
 これらの役割を果たすためには、議員は自分も含め、もっともっと勉強し、地域を歩かなければいけないと思う。
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今日の富士山・・・市役所10階の議会全員協議会室から


 最後の質問の中で出た話が印象に残った。
 「地方自治法では、市長(首長)が議会の召集権を持っており、構成員である議長はじめ議員が、議会をどう改革していくか議論、検討するために議会を開こうと思っても、それができないのはおかしい」。
 (講師が言うには、「ここで言う『首長』とは、執行機関(行政)の長ではなく、地方自治体の長としての『首長』だ。という意見もあります」と言っていたが)
 確かに私もおかしいと思うが、今までそれを放置してきた議会の方が、もっとおかしい(おかしかった?)のではと思った。

by koike473 | 2007-09-21 23:51 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

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