高校PTAによる自転車の交通安全指導

 今日は、朝、富士東高PTAの交通安全街頭指導に出かけた。
 東高も他の市内の高校と同様、大半の生徒が自転車で通学している。
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 PTA交通指導委員会のメンバーの皆さんと、学校周辺の主要交差点などに立って、交通安全を呼びかけた。
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 東高の西側の県道(県道富士・裾野線)は、歩道はあるが狭いため、車道側を通行する生徒が多く、車との接触が怖いくらいだ。(2年半前に、入学したばかりの1年生が自動車と接触し、現在も意識不明のままとなる事故があった)
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 東側や南側の市道は、県道を迂回して南下する車が結構通る。

 昨年までは、毎月1~2回の街頭指導だったが、今年からは慣れない新入生が多い4~5月と、長い休み明けの9~10月にそれぞれ10回ほど集中する形で取り組んでいる。更に、この9月からは、交差点ごとに、マナー違反に対して「声かけ」をするようにした。

 ウォークマンを聴きながら自転車を運転し、こちらの「おはよう」のあいさつも聞こえていない(?)ような生徒も少しいた。
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 8:20で終了後、簡単な反省会を行ったが、本当に危険な状態であることを理解してもらうためには、全校集会などで注意をするより、現場で、今日のPTAと同じような位置で子供たち本人に確認してもらうことが一番ではないかと思う。

 しかし、危険な状況をこのままにしておく訳にはいかない。
 9月議会では、「まちづくり・交通政策としての自転車の通行環境整備」について一般質問をするつもりだ。

by koike473 | 2007-09-14 23:47 | 教育 | Trackback | Comments(0)  

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