小櫻義明先生静岡大学名誉教授就任記念「しずおか地域づくりトークセッション」

 昨日は、市職員互助会主催のソフトボール大会にちょっと出て、一旦自宅に戻り、シャワーーを浴びて、その後静岡に向かった。
 静岡大学人文学部教授として長く静岡県の地域づくりに関わられた小櫻義明先生が、この3月で退官し、名誉教授になられたことをお祝いし開かれた「しずおか地域づくりトークセッション」に出かけるためだ。
 主催は、静岡地域学会、しずおか未来づくりネットワーク、しずおか未来づくり倶楽部、NPO法人地域づくりサポートネットの共催である。
 私は、4つの団体のいずれにも一応所属している形だが、昨日の会で最も参加者が多かったのは「しずおか未来づくり倶楽部」の関係者である。
 これは、静岡県が主催し平成3年から10年ほど続いた「静岡・未来人づくり塾」(県や県内の市町村、各種団体、民間企業などの若手職員を対象に、これからの地域づくりを牽引する人材を育てる目的の「塾」)の卒業生が組織している団体である。
 小櫻先生は、この「未来塾」の初代専任講師として、またその後も現在に至るまで、県内各地の「まちづくり」の実践的なコーディネートやアドバイスをされている。
 私は、未来塾の2期生として、平成4年度に1年間通った。小櫻先生のゼミではなかったが、先生の鋭く、頑固なお話には、いつも塾生のみんなが「そこまではできそうもないけど、やっぱりそうやんなきゃな」とうなずいていた。果たしてみんなどこまで実践あるいはトライできたか・・・?
 塾生の多くが、県内各地で活躍し、県や市町村の幹部になったり、民間企業でも責任が大きな立場になっている方も多い。
 富士市の職員にも2名、各種団体から1名の方が卒業し、それぞれの分野で活躍している。
近くでは、富士宮市、と言うより「やきそば学会」の渡辺英彦会長も卒塾生である。
 小櫻先生は、名誉教授になられたが、まだまだパワー一杯である。つい1週間ほど前に気づいたが、先生は平成15年度から富士市が設けている「行政経営会議」の経営アドバイザーを務めていらっしゃる。
 行政経営会議とは、市のHPでは「市長、副市長、教育長をメンバーとし、市の行政経営に関する基本的な方向を検討し、併せて地方分権及び行政改革を推進するための検討会議」となっている。なんだ、市役所の一番重要な会議じゃないか。
 そのアドバイザーが小櫻先生。ビシビシ市長に提言していただくとともに、4年間も富士市を外から見ていただいたのだから、市民や議会にも開かれた場で、是非先生の意見を聴く場を持つべきだと思う。
 昨日の先生のお話で一番記憶に残ったのは、「静岡県の皆さんは、『危機意識』を訴えても裕福だから動きません。でも『おもしろい』、『これは楽しい』と思うことで引っ張れば、どんどん動きますよ」
 小櫻先生、これからもよろしくお願いいたします。
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写真は「小櫻先生の名誉教授就任お祝い会」の2次会でのスナップ
 「静岡・未来人づくり塾」の講師の面々 左から伊藤光造氏(㈱地域まちづくり研究所 所長)、小櫻義明氏、花井 孝氏(㈱地域活性化戦略研究所 所長)、田中孝治氏((社)静岡政経研究会 地域・産業研究所 所長)、望月誠一郎氏(㈱地域デザイン研究所 所長)、写真撮影後、川口宗敏氏(静岡文化芸術大学教授)も見えられた。いずれも、県内を拠点に活躍されている「まちづくり」のコーディネーター、アドバイザーである。富士市にも、的確かつ厳しいアドバイスを是非お願いいたします。

by koike473 | 2007-06-24 22:13 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

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