市民や観光客の足として市電がかっこよく走る街 熊本市と鹿児島市
2014年 06月 02日
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先週の5月28~30日は、所属する会派・市民クラブで九州に視察に出かけた。
視察内容の報告は後日また書きたいが、今日は熊本市、鹿児島市の市電の話。
いずれも「まちなか」の主要な足になっている。
まずは熊本。
熊本駅前から乗車。
乗車したのは、右側のちんちん電車タイプ。
運転席の操作がなつかしい。
車両の床も木製だ。
料金は一律150円。
低床トラムタイプも走っている。
おまけは、泊まったホテルの洗面台。
熊本市の上下水道局は、広報が上手だ。
富士市も見習わないと!
次は鹿児島市。
鹿児島中央駅前には、明治維新の原動力となった薩摩藩英国留学生の銅像が。
鹿児島では低床トラムタイプに乗車。
車内風景。
「かごっま弁(薩摩弁)」の紹介。
段差なし。
こんなPRの方法も。
全ての停車場付近が芝生化されたそうだ。
「みどり」がまちなかに映える。
富士市とは都市規模が違うが、何とも公共交通が魅力的な2つの街だった。
by koike473 | 2014-06-02 07:57 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)