「NPO法人ふじ山 森の会」の「まき割り選手権」
2013年 05月 30日
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昨日まで、所属する市民クラブで東日本大震災の復興状況等の視察(2泊3日)に行ってきました。
この報告はまた改めてということで、今日は「NPO法人ふじ山 森の会」の活動紹介。
26日(日)は、ふじ山 森の会(私も理事を仰せつかっているが「幽霊会員」で申し訳ない)が主催する「第4回 自然楽」が開かれた。
会場は、丸火自然公園。
私は午後からの参加。
ちょうど「まき割り選手権」が始まるところだった。
5チームの参加者にルールの確認。
一斉にまき割りスタート。
20分間でまきを割り、どれだけ高く積み上げられるかが勝負だ。
この親子チームは、子供が積み上げ担当。
こちらは小中学生の子供チーム。
最初は、斧が上手に扱えない。
TBS(BS)がテレビ番組で放送するとのことで、撮影クルーも。
会場の脇では、チェーンソーを使い「ふくろう」が出来上がりつつある。
賞品になる作品がこんなに。
後半の10分はいかに高く積み上げるかだ。
写真左側のチームは、残念ながら倒れてしまう。
20分ちょうどの笛が鳴った時、子供チームの積み上げも・・・。
計測を行い、最高は2m80cm。
表彰式では賞状と好きな木彫作品が授与。
「富士山 森の会」の活動趣旨は、富士山の伐採木・間伐材の有効活用と、その灰を富士山に還すことによる「森の健全育成」だ。
来月には富士山が正式に世界文化遺産に認められる見通しだ。
こうした地道な活動が、これからも拡がっていくことを期待したい。
ちなみにテレビ放映は、6月4日(火)から4週に渡り「森の微笑」で放送されるそうです。
ご期待を!
by koike473 | 2013-05-30 07:33 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(0)