年に一度の「富士市セカンドライフ促進ネットワーク会議」
2013年 04月 10日
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8日(月)は、「富士市セカンドライフ促進ネットワーク会議」があった。
定年後のセカンドライフを、それまで培ってきた経験や技術を活かしながら、市民活動や仕事、趣味の場で活躍していただくための関係者の集まりだ。
年1回の会議だが、これから定年を迎え、地域に戻る皆さんが所属している市内の事業所と、その皆さんの定年後の活動の橋渡しをするシルバー人材センターや社会福祉協議会等の団体が顔を合わせた。
事務局を担当する一般社団法人まちの遊民社から、24年度の「セカンドライフ相談室」の活動報告があった。
233名の方から相談があり、60代が61%、50代が25%とのこと。
中でも人気がある3団体は、富士自然観察の会。
NPO法人ふじPFI研究会。
定年帰農集団 新鮮組。
3団体の共通点としては…。
「好き」、「興味」から入り、「専門性」、「地域貢献」に。
その後、セカンドライフを「疾走中」の本田さんから事例報告が。
本田さんは、3年前に定年退職し、それまでは仕事一筋だったとのこと。
定年後、どうしたらいいかわからなかったので、まず「まちづくりセンター」へ行ったそうだ。
その後、市の広報で「セカンドライフ相談室」を知り、さまざまな団体の活動に参加。
私が所属するNPO法人ふじ環境倶楽部にもお越しいただき、毎回、滝川の草刈り清掃や彼岸花の植付けに汗を流していただいている。
富士市観光ボランティアガイドの会でも活躍中だ。
意見交換の中では、「経済的な裏打ちがないと、なかなかそこまでの活動は難しい」との意見もあった。
しかし、活き活きと活躍されている本田さんは、たくましいし輝いて見える。
by koike473 | 2013-04-10 07:41 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(2)
まちの遊民社様にセカンドライフに関する講演を
お願いしました。
私の提案を幹事一同が賛同してくださり、
楽しみにしてくれてます。
それと、最後の一行の”生き生き”は”活き活き”の方が
相応しい表現じゃないかと思いますがいかがでしょう?
タイムリーな企画ですね。
まだまだ元気な皆様方に、白落天様のような考え、活動をしていただければ、富士市、いや日本はずいぶん変わると思います。
それと「活き活き」は、ご指摘の通りですね。
修正します!
ありがとうございます。