富士市ならではの「紙フェア」とは、どんなコンセプト・形だろうか?
2012年 11月 22日
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少し前だが、10日(土)の午後は富士芸術村で開かれている「アートフェスティバル」を見学した。
11日(日)がメインの日で、制作者の皆さんがお話をする「ギャラリートーク」などが行われたが、その日は行けなかったので前日伺った。
全国公募から選ばれた4名の作家の展覧会だ。
「包まれる」。ふわふわした命を感じる。
「Color Field」。ころがってみたい。
「望月のころ―C」。震災で亡くなった方の無念さを忘れてはならない。
「光の前に」。ピーンと張り詰めた感じ。
4つの中で、私は一番好きだ。
考えてみると、その前からの2週間、紙のイベントが続いた。
「紙フェア」。
ダイナミックな作品制作の一ツ山ちえさん。
新しい作品「イセエビ」(だろうな)。
紙わざ大賞作品展。
大賞は「スゴイ!」の一言!
「紙バンド全国大会」。
作品展示。
紙バンド教室。
富士市発の芸術作品!
それぞれの日程、会場ごとに特徴がある。
しかし、「紙のまち」を標榜するなら統一したコンセプトのもとで、それぞれが展開するべきだ。
今年の紙フェアは、時間が足りなかったということで「プレ」の位置づけ。
来年の「紙フェア」に改めて期待したい。
最後に一つ。
芸術村近くで別世界のような黄色が。
「ドーム菊」というようだ。
近づくと「菊」の清々した香りがいっぱい。
10日前だから、もう終わってしまっただろうか?
それにしても見事だった。
来年もぜひ見たい。
by koike473 | 2012-11-22 07:48 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)