かつては吉原からの富士山登山が本流だった! 富士山本宿講座

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 お盆休みの方も多いと思います。いかがお過ごしでしょうか。

 7月14日から始まったTMO吉原が主催する「吉原本宿講座 富士山編」も8月11日(土)で3回目を終了した。
 その2回目(7月28日(土))と3回目の話。

 2回目は、「富士山表口登山道の古地図について・・・地図表現と地図作家の製作意図を考える」
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 講師は「富士山村山古道を歩く」の著者・畠堀操八氏。
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 江戸時代末期から明治初期に作られた4枚の古地図から、富士山登山道の変遷について解説をしていただいた。
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 古地図は、いずれも村山を経由して富士山に登るルートだが、吉原から村山までの古道がある地図とない地図がある。
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 これは、時代の流れの中で重視されなくなっただけでなく、そのスポンサーの考えにより、強く大きく描かれたり、逆にデフォルメされる中で消されてしまったこともあるようだ。
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 3回目は、「富士山表口登山道信仰の諸問題・・・富士山修験と愛鷹修験の関係は?」
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 講師は吉原歴史案内人の久保田豪氏。
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 8つの小テーマに沿って2時間半の「ヨタ話」と彼は言うがとんでもない。
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 高校の日本史で名前を聞いた人々が活躍する様子が目に浮かぶような、ロマンに満ちた久保田氏の解釈による興味深い話だった。
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 そしていよいよ来週(19日(日))は、最終回の「村山修験について -修行編―」。
 富士山峰入り修行で訪れる山伏の皆さんによる「お祓い」が楽しみだ。

by koike473 | 2012-08-13 07:57 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

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