30年、40年後の市民に評価されるまちづくり 富山市の「公共交通を軸としたまちづくり」

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 昨日は、午後からロゼシアターで開かれた「富士市の公共交通を考えるシンポジウム」に参加した。
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 基調講演は富山市の森市長による「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」だ。
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 強いリーダーシップを持った市長さんだ。
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 富山市は、富士市と同じように拡散した市街地を持つまちだそうだ。
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 今後高齢化、人口減少が進む中で、住むに値する魅力を持ち、安全・安心して企業にも進出していただけるような魅力あるまちをつくる、という大きな目的のためにとった方針が「富山市が目指すコンパクトシティ」だ。
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 市街化区域の中心部の地価が下ったら、多くの割合を占める固定資産税、都市計画税の税収が減少してしまう。
 中心市街地の魅力を高め、そのエリアの人口を減らさない、更に増やすことは、市全体にとって重要なことなのだ、という考え方でLRT(次世代型路面電車)やバスを組み合わせた公共交通網の整備にこの7~8年取組んできている。
 
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そしてその成果が徐々に形や数字になって現れてきている。
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 森市長曰く、「30年、40年後の市民に評価されるまちづくりでなければいけないと思う。そのためには将来ビジョンを持って、ぶれずに説明、説得を続け、小さなことから目に見える成果を積み重ねていくことです」。

 富山駅が全ての中心=一極集中という富山市と、核が複数ある富士市とは都市構造は異なるが、コンパクトシティという目指す将来像と、それを支える手段としての公共交通という「まちづくりの構図」は同じだ。

 DMV(デュアル・モード・ビークル)で「まちなか」を循環させ、市内の各地域からDMVの最寄駅まではコミュニティバス等を走らせることにより、市内の移動性を確保する。
 私は、以前から何度かこのブログにも書いてきたが、鈴木市長のこの考え方に賛成だ。

 現在、岳南鉄道の存続問題が俎上に上がっている。
 2月議会では、富士市の30年、40年後の将来像と、それを実現する手段の一つとしての公共交通のあり方、取り組み方について、市長の考え方を改めて確認していきたい。

by koike473 | 2012-02-10 08:18 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)  

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