吉原公園再整備検討ワークショップが始まりました

 17日(土)は、午後から「吉原公園再整備検討会」を見学した。
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 会場は、吉原公園の東隣にある青少年相談所のホールだ。
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 吉原公園は、吉原本町通りから北に500m、和田川の北側、ちょうど吉原地区と今泉地区の間に位置する公園(現在の面積は1.9ha)だ。
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 昭和34年に都市計画決定され、都市公園の種別では、公園から500mくらいの範囲のエリアに住む方々が利用する「近隣公園」に位置付けられている。
 しかし、街なかに近く、公園そのものが少なかった時代からあったため、小学校の遠足などでも出かけた方も多いのではないか。
 また昔は「サル」が飼われ、動物園のようなイメージで、市内ではけっこう知名度が高い公園のような気がする。

 今回、隣接する六所家敷地跡(東泉院跡)が公園拡張予定地(0.8ha)となったため、そちらも含めた新たな吉原公園として再整備する。
 そこで、今泉地区、吉原地区にお住まいの方20名に参加いただき、ワークショップ方式で再整備の方向性をまとめようというものだ。
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 まずは、室内で公園の現状、アンケート結果、そして拡張予定の東泉院の歴史などについて勉強。
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 その後、現場を確認。
 公園の敷地図面を持ち、説明を聞きながら各自チェックしていく。
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 現在の公園は、北側はクスノキなどの大木がうっそうとした斜面地だ。
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 斜面を縫うように園路が通っている。
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 ヒガンバナが満開だ。
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 交番?をイメージした詰所(管理事務所)。私はずっとトイレだと思っていた。
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 ここで急に雨が強くなり、急いで東泉院跡地へ。
 まだ発掘調査が続いている。
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 黒塀の立派な玄関。
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 東泉院は、かつては富士山修験道の一大拠点であり、また江戸時代までは富士郡下方五社別当(三日市場の富知六所浅間神社、原田の滝川神社、今宮浅間神社、入山瀬浅間神社、今泉日吉浅間神社の五社をたばねる役)を務めていたそうだ。
 その頃(安政時代)に建てられた宝殿(蔵)。
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 かつての東泉院の図。
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 現場確認の後、部屋に戻り各自が公園の「良いところ」、「改善したいところ」をカードに記入していく。
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 私は用事があり、ここで失礼した。

 今回のワークショップは、計4回かけて再整備の方向性をまとめていく。
 富士山の世界遺産構成資産に富士市内で位置付けられる可能性がある唯一の場所が、この東泉院跡だと言われる。
 こうした歴史を守りつつ、多くの市民に愛される新たな吉原公園の方向性が示されることを期待したい。

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by koike473 | 2011-09-20 08:08 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)  

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