どう立ち向かえばいい?液状化対策

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 今日9月1日は「防災の日」。
 しかし先ほど、「大雨洪水警報が発令されているため総合防災訓練は中止」と同報無線でお知らせが。
 こんな時に地震が発生したら対処できるだろうか?

 今日は防災がらみで液状化の話。
 先日、浦安市(千葉県)の液状化被害と復旧状況を、所属する会派で視察した。
 浦安市は、東京駅まで15分の好立地にあり、近年は若い年齢層が住みたいNO1の街だ。
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 しかし東日本大震災では、埋立地を中心に液状化被害が多発した。
 ある高層のビルの周辺。
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 ビル本体は、地下の支持層にまで杭を打ち被害はないが、周辺は液状化で地盤沈下したり、波打ってしまっている。
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 被害の状況を測量していた。
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 隣りのコンビニも前面の歩道が沈下。
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 マンホールが盛り上がったのか、回りが沈下したのか?
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 水道管は、まだ仮設のビニールパイプだ。
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 平らだったはずの道路脇が沈下し、こんな段差が。
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 ディズニーランド近くの歩道は、50cmも盛り上がっている。
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 岸壁も亀裂が入り、測量している。
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 大半の場所では、応急処置はとりあえず終了しているが、本格的な復旧にはほど遠い状況に思える。
 戸建て住宅の中には、明らかに傾いている家もあり、既に空家?(表札もはずされ、雨戸も全て閉められている)になっている建物もある。

 津波も怖いが、液状化も恐ろしい。
 傾いた建物の中での生活は身体が耐えられない。
 ズタズタになった道路、上下水道、ガス等のインフラ復旧は莫大な費用がかかる。
 目には見えない地中の地盤安定処理をするには、どんな技術で、どれ位の費用がかかるのか?またそのための地権者や近隣の皆さんの合意形成は?

 富士市でも、吉原から根方方面にかけての低地部分、つまり昔は湿地帯で、その後埋め立てを進めてきたエリアは、液状化が懸念される。
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 浦安市の皆様には申し訳ないが、被害現場を見て、なおさらのこと「液状化対策に、どう立ち向かえばいいんだろう?」と思うばかりだ。

by koike473 | 2011-09-01 07:53 | 防災 | Trackback | Comments(0)  

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