驚いた!熱海市議会の常任委員会で「総合計画議案」が否決!

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 今朝の静岡新聞の朝刊を開き、「総合計画議案を否決」の見出しに「えーっ!」と驚いた。

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 熱海市議会で向こう10年間の総合計画を審議する総務教育委員会で、当局側が提出した10年後の目標人口4万人を「非現実的」として否決したとのことだ。
 現在の人口は40,022人。1ヶ月に30人前後が減り続けており、このままの推移が続くとすると10年後には34,000人と推計されているそうだ。
 それを、市長は「人口減少に歯止めをかけることを最重要課題に掲げた。行政としての強い意思表示」と報道されている。

 ちなみに熱海市のホームページから統計書「1 住民基本台帳人口・世帯数及び人口密度」)を見てみると、熱海市の人口は昭和52年の52,221人をピークに、それ以降毎年減少し、現在の40,022人となっている。
 33年間で12,200人減少し、そのまま行けば今後10年で6,000人の減少が推計されている。
 単純な減少スピードは、これまでの1.5倍以上だ。
 全国的に少子化が進む中では、もっともな推計だと思う。

 それを「10年後も現状維持」とするのは、どういう根拠からだろう?
 20年前のまだ人口が増加基調でバブル景気の頃は、こうした総合計画が至るところで策定された。
 その目標が達成された自治体もあれば、届かなかった自治体もあった。しかし「時代がそれを許す」ようなゆとりがあった。(もっとも、その頃のそうしたツケが今、問題になっているのだが)

 でもこれからはどうだろう?
 他市の議会を批評することはどうかと思うが、今回の件については、私は「非現実的」とした議員の方々と同じ考えだ。

 最終的には、明日(17日)の本会議で採決される。
 どんな議論がなされるのか注目してみたい。

by koike473 | 2010-12-17 00:51 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

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