富士市・富士宮市議会議員合同研修会と富士市産業支援センターf-Biz

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 今日は、「富士市・富士宮市議会議員合同研修会」が行われた。
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 これまで富士市、富士宮市、富士川町(当時)、芝川町(当時)の正副議長懇談会が毎年行なわれていたが、合併により2つの市になったので、今年初めてこのような議員全員参加の研修会となった次第だ。

 研修は、富士市産業支援センターf-Bizセンター長の小出宗昭氏による「富士市産業支援センターf-Bizセンターの挑戦」と題した講演を聞いた。
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 私は、2年前の10月にf-Bizを訪問し、これから本格的な運営に取り組もうとする小出さんの意気込みを聞いてから、ほぼ2年振りだ。
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 開設以来2年間、1ヶ月平均147件の相談を受けている。
 他の政令指定都市等が開設している産業支援施設と比べると、その平均件数は数倍だ。
 資料には「行列ができる産業支援施設」と書かれているが、私が夜9時頃、図書館の前を通ると、もちろん図書館本体は閉まっていて暗いが、f-Bizだけは照明がついており、「今日もまだ相談を受けているのかな」と思うこともしばしばだ。
 相談者の75%が富士市、12~13%が富士宮市と、9割近くは富士地域の皆さんが相談に訪れている。

 そしてこの2年間で、多くの成果が出ている。

 一つがこのムラマツ製茶さんのお茶。
 朝霧高原で毎年開催される音楽イベント「朝霧Jam」のお客さんをターゲットとした「コンセプト茶」だ。
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 「朝霧ロック茶『叫』」、「朝霧ヘビメタ茶『狂』」などなど。これらで売上げが前年比3倍増になった。

 また、今年最大のヒット商品と言われる「食べるラー油」。
 この技術開発を担った富士市にある斉藤食品工業さんを含む富士地域の6社で、「富士山麓スタミナスイーツプロジェクト」を展開中だ。
 「にんにく」を使い、食べて元気になるスイーツを商品化し、全国に発信しようという取組みだ。
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 小出さんは、「相談に見える方(企業)には必ずセールスポイントがある。自分では気がついていないそれを私たちが発見し、気付いてもらうことが第一です」。
 「そのセールスポイントを生かした商品づくりと、そのターゲット(消費者)をいかに絞り込むかが重要です」、 「そうしたチャレンジャーが、富士地域にたくさん出てきて『えっ、近所のあの人が』となれば、更に相乗効果を生むようになるはずです」と力説した。

 フムフムと聞いていたら、私の自宅のすぐ近くに住むある企業の社長さんの名前が出てきて驚いた。
 「あの人がんばっているなー、俺も負けていられない」と思うと同時に、多くの皆さんがこう思い、知恵を絞って動き始めれば富士市はもっと魅力的なまちになるはずだ。
 今後もf-Bizの動きに注目だ。

by koike473 | 2010-11-16 23:07 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

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