平均寿命と健康寿命の差 富士市社会福祉大会で

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 昨日(2日)は、富士市社会福祉大会がロゼシアターで行われた。
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 福祉活動の普及啓発を目的に、福祉の推進に寄与した団体や個人の表彰、ケアホームの皆さんの活動発表、記念講演が行なわれた。
 前日の市表彰式に続き、2日連続のロゼシアターだ。
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 様々な福祉団体や民生児童委員、保護司などを、長年にわたり献身的に活動されている皆さんが表彰を受けた。
 前日の難病連の皆さん同様、地道な活動に本当に頭が下る。
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 知的障がい者用ケアホーム「なでしこ」の皆さんによるハンドベルの演奏。
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 世話人の協力で共同生活をしている6人の皆さんが、4月からハンドベルを始めたそうだ。
 この日の午前中まで何度も何度も練習してきたとのこと。会場は、大きな拍手に包まれた。

 最後は記念講演。
 医学博士で20年ほど前まで内科医として開業していた中原英臣さんによる「巷(ちまた)にあふれる健康情報のウソ・ホント」と題した講演。
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 テレビの生番組等でよく拝見するだけに、「立て板に水」で話が進む。
 アメリカの健康というより病気予防への取組みに比べ、大きく遅れている日本の状況は意外だった。
 大食で肥満の人が多いイメージのアメリカが、「1日に野菜を350g食べましょう」と国をあげて取り組んだ結果、大腸ガンの割合が大きく下がっているそうだ。
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 また、テレビに出ているのに、テレビ局が「作っている」ウソの健康情報等をこき下ろしていた。
 「黒酢が血液をサラサラにするとブームですが、手術をする時に『黒酢を飲んでいるか?』とチェックはしません。本当にサラサラになるなら手術はできません。ちょっと考えればわかります」
 要は、健康情報にまどわされず、自分の健康は自分で守らなければならない。
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 それにしても講演の終わりに話された「最後の8年間」の話は身につまされた。
 「日本人の平均寿命は、男性80歳、女性86歳です。しかし健康で日常生活を送れる『健康寿命』は、男性72歳、女性78歳です。つまり平均すると最後の8年間は寝たきりや痴呆状態です」。
 この8年を、どうしたら短くできるのだろうか?

by koike473 | 2010-11-03 23:53 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by 白落天 at 2010-11-04 22:25 x
二日連続でもロゼシアターならいいですね。
小生は、三日四日は、セレモニーホール富士でした。
健康寿命超えのお二方でした。故人に合掌。
Commented by koike473 at 2010-11-06 00:11
白落天様、そうですね、黒い礼服で連日出かけるのはちょっとですね。
白落天様からご紹介いただいた「チュ-リップ」が、来年春には滝川で咲きそうです。
花の時期が近くなったら、周りの草刈りをしなければなりませんね。
その時は、今年の春同様、よろしくお願いいたします。

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