「第五次富士市総合計画(案)」について審議会などでの検討が始まりました

 富士市の向こう10年間の総合的なまちづくりの方針を定める「第五次富士市総合計画」(五次総)の市民・議会側での具体的な検討が始まった。
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 五次総は、平成23年からの計画だが、その策定作業は20年度から始まり、これまでさまざまな調査や検討会を基に、行政側で原案を作成してきた。
 今後は、この原案を基に、審議会で具体的に検討する段階だ。
 最終的には、22年11月議会での審議を経て議決・決定ということになる。

 一方、計画の中には「地区住民が描くまちづくり」として、市内26地区のまちづくり推進会議で取りまとめた各地区からの提言を反映した、いわば「地区構想」とも言うべき住民主体のまちづくり構想も位置付けられることになっている。

 18日(木)の晩には、今泉地区でも、この地区提言を受け、行政側で案としてまとめた「地区構想」の「中間回答」が示された。
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 地区提言を、行政側で検討し、市の取組みとしてふさわしいか、またこの10年間で取組めるかどうか等を勘案して書いてある。
 今泉地区では、旧六所家の史跡部分を含めた吉原公園の再整備と活用について強く提言した。それについては、「吉原公園を中心とした公園緑地を整備し、多くの人が安心して集えるような憩いの場を創造します」というような具合だ。
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 もちろん、このまとめ(案)についてのバックデータとなる個々の提言に関する行政側の判断や考え方も一覧表で示されているが、参加した地区の方からは「踏み込みが足りない」というような意見も上がった。
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 一方、議会の中でも今日から具体的な検討が始まった。
 審議会には、議会からも9人の議員が参加している。
 しかしこれは、議員個人としての参加でなく、議会の中の多様な議論を踏まえた参加であるべきとの考えから、少なくとも会派内で議論し、審議会に臨むこととなっている。
 今日は、会派で午前中みっちり検討会を行なった。

 スケジュールを見ると、これから夏にかけて、2週間に1回のペースで審議会が開かれる。
 タイトなスケジュールで、力を入れてやらねばならない。

 私としては、計画の内容ももちろん大事だが、その進捗を市民・議会がどうチェック・評価し、改善していく仕組みが組み込まれるかにも注目していきたいと考えている。
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 ちまたでは「事業仕分け」が注目されているが、それは本来、議会が決算や予算審議の場でしっかりチェックすべきだことだと思うし、ここで言う「仕組み」がそれに他ならないはずだ。
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by koike473 | 2010-03-24 23:28 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

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