旭化成の新事業開発棟は「期待特大!」

 4日(金)は、旭化成の新事業開発棟の内覧会があった。
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 マスコミには9月1日に公開され、新聞にも大きく報道されている。
 この日は、産業・行政関係者を対象にした内覧会だった。
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 「新しい研究開発拠点ができる」ということは、以前から聞いていた。
 しかし改めて旭化成の方々から、直にその狙いや施設の内容について説明を受け、まったくの他人の私が、そのスケールの大きさに身震いするとともに、「是非、旭化成のその勢いを富士市のまちづくりに活かしていくことを考えなければ」と思った次第だ。

 旭化成は、化学、住宅、建材、医薬品、エレクトロニクス、繊維等を主力とする巨大企業だ。
 従業員数は全体で24,000人以上だそうだ。
 これまで、約20年ごとに、化学肥料→繊維→建材→医薬品など(話をメモしたが間違っているかも)、時代に応じて主力分野を変えながら成長してきた。そしてこれからの20年は「環境・エネルギー」に力を注ぐそうだ。
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 今回の新事業開発棟は、こうした旭化成グループ全体の研究開発の中心拠点と位置付けられている。
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 そしてこの開発棟で開発された新製品は、開発棟の隣にこれから造られる「マザーファクトリー」(=標準工場)と呼ばれる生産ラインの「見本工場」(?)で生産ライン化を確認し、その後、その生産に最もふさわしい「適地生産」の場所を世界の中から捜し、そこで生産していくそうだ。
 つまり、旭化成の新製品のほとんどが、この富士市から誕生していくことになる。
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 また、開発棟には国際フォーラムが開催できる「講堂」もある。同時通訳ブース付きで、多くの研究者が世界中からこの富士市に集まってくるだろう。そしてこの講堂で、新製品の発表などが行われるのかもしれない。

 これは、国際コンベンションが富士市で開催されるということだ。

 産業振興の面だけでなく、市のイメージアップや、コンベンションを切り口とした新たな観光交流の視点から、富士市としても最大限活用させてもらう態勢を整える必要性を強く感じた次第だ。
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 またもう一つびっくりしたことがあった。
 この新事業開発部門のトップの方があいさつし、説明された時、「どこかでお会いした人かな?」と思った。
 そして、名前を改めて確認し、驚いた。
 私の息子と、この方の息子さんが同級生で、同じ部活(ハンドボール部)の仲間だった。
 家の方角が同じこともあり、何度かお互い試合の際に子どもを車で送ったり、試合会場で顔を合わせごあいさつをしたりした方だ。
 「旭化成に勤めている」というのは知っていたが、まさか・・・。
 改めて名刺交換させていただき、家に帰り旭化成のHPを見ると、役員の上から数番目に表示されている。
 環境技術の分野で、世界を相手にビジネスに取り組む責任者が富士市にいる。そして(自慢するのでは決してないが)私がちょっと知った方だったということもあり、何だかひどくうれしかった。

 ※写真は、いずれも配布いただいた資料から転写しました。

by koike473 | 2009-09-07 23:58 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)  

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