てつのくじら館

 今日も一昨日、昨日に続き呉の話。
 大和ミュージアムの隣にある「てつのくじら館」。
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 こちらの正式な名前は「海上自衛隊呉資料館」だ。
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 5年前まで実際に働いていた潜水艦「あきしお」とセットになった資料館だ。
 とにかく「潜水艦てでかくて、太い!」というのが第一印象だ。
 写真で見た潜水艦の記憶は、もっとスマートな印象だったが。

 館内では、潜水艦に加え、よくニュース等で聞く「掃海艇」の活動についての紹介が印象的だった。
 第二次大戦中、日本の近海には数多く(何万発か数字を忘れたが、とても多い)の「機雷」が仕掛けられたそうだ。
 機雷は、船が接触するだけでなく、エンジンの音や揺れに反応して爆発するものもあり、これを除去(=掃除)することを「掃海」というとのことだ。
 戦後64年経った現在でも、年に数発が処理されているとは驚くばかりだ。
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 こちらは潜水艦の中の潜望鏡。
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 艦内での食事や生活。
 基本的に、艦内はこの赤くうす暗い照明の中で生活するそうだ。
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 また、乗組員の居室兼寝室はこの狭い3段ベッドとロッカースペースのみ。
 精神的に、ものすごいタフでないと勤まらない。
 私は絶対耐えられない。

 外から見ると巨大な潜水艦だが、中は非常に狭い。
 朝・昼・晩の区別がつかない海の中で、このような空間に75名の乗組員が生活している。

 潜水艦は、深い海中を潜行していけば比較的容易に他国の領海内に近づける。
 そうした点からは、他国の潜水艦を察知し、自国を守るためには、当然自国にも潜水艦が必要となる。
 「専守防衛」でも非常に手間がかかるし、大変で、金もかかるということだ。

by koike473 | 2009-08-21 00:05 | 海上自衛隊 | Trackback | Comments(0)  

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